【コラム】年間数百種類をテイスティングするワインオタクがサイゼリヤを全力で楽しんできた。

※いやらしいタイトルの割には大したこと書いてません。


こんにちは、HKOです。
本日は都内某所にあるサイゼリヤです。


ってちょおおおおおっっっ!!!
サイゼリヤってファミレスじゃないですかー!ヤダーーー!!


...と思われる方がこのブログでは大半だと思うのですが、こう色々とサイゼリヤ界隈が盛り上がってると、やっぱり行きたくなるじゃないですか。


安心してください、今世間でサイゼリヤ飲みが熱いですよ(嘘じゃない



そんな訳でお馴染みサイゼさん。



お食事の前にお飲み物はいかがですか?
...とは当然聞かれませんのでソネット君ポチーします。


(ピンポーン)


◼︎サイゼリヤ プレミアム ビアンコ

大盤振る舞いしました。(※2000円)
トレビアーノ主体の白ワイン。
バリック感はあまり無く冷涼地域のシャルドネの様な個性のないスッキリとした飲みやすいワインです。値段なり。



◼︎フレッシュチーズとトマトのサラダ(※299円)


超高速供出。
トマトが冷え冷えで青い感じですが、水牛のモッツェレラチーズがワインと合います。



◼︎粗挽きソーセージのグリル(※399円)


丸の内なら2000円取るであろう一品。
カポナータとフライドポテトが付け合わせで付きます。ハーブ入りのソーセージです。
ボリューム感があるし皮もパリパリでなかなかいいと思います。ワインには合わない。


ここらへんでボトルの半分を消費。
かなり強気にガブガブ飲んでいるので、出来上がってきてしまっております。

メニューを見るのも楽しくなってきますね。
何を頼んでも500円は行くことがないもの。欲しいものを欲しいままに注文できる愉悦。




(ピンポーン)



最高ですね!!あ、プロシュートください。



◼︎プロシュート(パルマ産熟成生ハム)(399円)


1年熟成のプロシュート ディ パルマ。
価格としてはかなり本格的で、あんまり安っぽくないです。脂もトロトロで硬くない。
旨味も十分だと思う。
変なパック入りの生ハムと比べると(例えば某輸入食品店の切り落とし某みたいな) 塩気だけの生ハム風味の某ではなく、しっかりと生ハムしてます。
今回注文したメニューの中で最もいいと思いました。ワインとのペアリングも良かったです。


これはいいですね!
最高に白ワインともペアリングしました。
若干白ワインに塩気があるのが、キーになりましたね。




さてメインを選んでいきます。




「コクがあるのにキレがいい!!」
サイゼリヤの独特の表現が酔って働きの鈍った脳に突き刺り、笑いの坩堝へと誘います。




(ピンポーン)



この表現だけでドリア頼んじゃいそう。
あ、キャベツとアンチョビのソテーください。
店員「(...まとめて頼めよ...)」



◼︎キャベツとアンチョビのソテー(199円)


心ばかしのアンチョビの入ったオリーブオイル風野菜炒め。価格が安いのでいいですが、値段なりといった感じ。




ペニス名物。




(ピンポーン)


ペペロンチーノくださいっ!
店員「(まとめて頼めよ!!)」



◼︎ペペロンチーノ(299円)


もう見ていて悲しくなるくらい何も入っていない。心ばかしの野菜もベーコンもなし。
パスタ版かけそばといった風体。
「キャベツの...」や「半熟卵の...」というメニューがあえて存在することから察せよということか。
ただそこそこのボリュームで299円という強烈な価格を考えるとなんでも許せる様な気がしてくる。
レシピがそうなっているのか、あるいはこの店がそうなのかわからないですが、供出時に微妙に乾いているので、ドバドバっとオリーブオイルで脂を強化するのがオススメです。



はい以上です。
いやー飲んだ飲んだ。かなりいい感じで酔っ払っています。少し千鳥足になるくらいには飲んだ。
ファミレスでね。



※あまり酒を飲めないHKOなりに頑張った


供出がメチャクチャ早いので、1時間位の滞在時間。
それで5皿コースを楽しみました。ボトルワイン付き。

さておいくらでしょう。



3700円!!
ボトルワインを頼んで3700円!安い!

今回サイゼリヤプレミアムを注文したのでこの価格になりましたが、
ハウスワイン(マグナム1500ml)に置き換えれば2700円!
ハウスワイン(カラフェ500ml)に置き換えれば2100円!

かなりお得に楽しめます!
個人的な感覚としてはプレミアムじゃなくてハウスでいいかなって思ったし、そもそも残したのでカラフェで十分って感じ。


素晴らしいですね!
サイゼリヤ飲みいいですわ。人を連れて来たいとは思わないんだけど、カフェ代わりというか、惰性でだらだら飲みたい時は最高だと思います。


また行きたいです!



【よくある質問】
◼︎高級ワインリストがあるんだって?
あります。ワインアドヴォケイト高得点のバローロ単一畑も置いている店舗もあるみたい。

◼︎ワインファン的にはどう?
グラスのボウルが小さいのでバローロには向かないです。高級ワインはお家で飲んだほうが良い。
ミドルクラスのランゲやバルベーラは良いとは思いますが、これも折角なのでお家がオススメ。
注文すべき1本はハウスワイン一択。
ただ安ワイン的な雰囲気は漂うので、そういうのが苦手なのであれば、そもそもサイゼリヤはオススメできない。

◼︎グルメファンが行くのに向いているか?
向きません。

◼︎居酒屋的にはどうか?
夕方6時~8時は家族連れが多いです。
周りを気にしなければ、マジで最高。

◼︎ファミレス的にはどうか?
ガストとかそこらへんと同じだと思う。

◼︎どういうシーンに使うべき?
一人のチョイ飲み 。

◼︎コスパいい?
楽しさの割には断然安いです。


そんな感じです。
ちなみに割と褒めてますがサイゼリヤからお金を貰ったプロモーションではありません。
この零細グルメ&ワインサイトに....そんなのくるわけないじゃないか!!!

創意工夫で超楽しめるファミレスだと思います。
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2015年 ワイン総括

こんにちは、HKOです。
今年も残り少なくなってまいりました。(記事を書いている段階ではまだ21日)
年末如何お過ごしでしょうか。
今年も文字ばかりの本ブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。

さて、毎年の事ですが、今年飲んで印象に残ったワインをランキング形式でご紹介します。
前回はブルゴーニュ赤だけ別枠で扱いましたが、今年は飲んだ数が少なかったので一本化しています。

では行ってみましょう。


◾︎2015年ベストワイン
【白・スパークリング】
今年は去年にも増してブルゴーニュを極力避け、その他の地域の泡と白に集中した。
結果としては最もデギュスタシオン数ではシャンパーニュが突出し、かつ今回のランキングにもそれが反映された形となった。

1: ドン ペリニヨン: キュヴェ ドン ペリニヨン 1982


2: ドン ペリニヨン: キュヴェ ドン ペリニヨン 1985


3: マルク コラン: モンラッシェ 1993


4: シャルル エドシック: ブラン ド ミレネール 1985


5: ビルカール サルモン: クロ サン ティレール 1996


6: サロン: サロン ブラン ド ブラン 1982
7: コント ラフォン: ムルソーペリエール 1980
8: アラン ロベール: メニル シュール オジェ レゼルヴ 1982
9: マーカッシン: ガウアー ヴィンヤード アッパーバーン シャルドネ 1997
10: テタンジェ: コンド ド シャンパーニュ ロゼ 1981
11: ブシャール ペール エフィス: モンラッシェ 2011
12: ルフレーヴ: ピュリニー モンラッシェ ラ ピュセル 2013
13: フィリポナ: クロ デ ゴワセ 2005
14: ピエール ペテルス: レ シェティヨン 2006
15: ヴーヴクリコ: カーヴ プリヴェ 1980

熟成ドンペリニヨンがトップ2を占めた。冷静に他のシャンパンメゾンと比較しても、熟成したキュヴェ ドンペリニヨンの味わいは異次元レベル。ナイトマーケットで若い状態で消費される事が残念で仕方ない。
特に出自が明らかになっている訳ではなく、また特級のみ使っている訳でもない。かつトップキュヴェとしては生産量は多いものなのに、何故ここまで熟成によって突出するのか不可解でしょうがない。次点はマルクコランのモンラッシェ。変な言い方にはなるが、モンラッシェはどんな生産者が作ったとしても熟成すれば突出した味わいになるのだけど、やはり名手が作ると最上の白ワインの名に恥じない強力なキュヴェになる。ブシャールの若くして美味しいキュヴェも大変魅力的だった。マーカッシンも同様でニューワールド的な特徴を十分に残しながら、酸を表現し、もう一つのモンラッシェとも言うべきクオリティを感じる。
その他熟成サロンやアランロベール、力強いブラン ド ノワールが並ぶがいずれも素晴らしい味わいだった。



【赤】
赤も白同様ブルゴーニュを離れ、他の地域にも集中した。その分ニューワールドとイタリアからの選出が増えたものの、一部頂いたブルゴーニュが凄まじく、白と比べると数多く選出する事となった。

1: ジョルジュ ルーミエ: シャンボールミュジニー プルミエクリュ アムルーズ 1994


2: スクリーミングイーグル: スクリーミング イーグル 2011


3: ヘンシュケ: ヒル オブ グレイス 2009


4: クロード デュガ: グリオット シャンベルタン 2011


5: ポール ホブス: ベグストファー ドクター クレイン ヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン 2010


6: アルマン ルソー: シャンベルタン クロ ド ベーズ 2012
7: レアム セラーズ: ベクストファー ドクター クレイン ヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン 2011
8: ガヤ: スペルス 1999
9: クロ ルジャール: ソーミュール シャンピニー ル ブール 2010
10: ジャコモ コンテルノ: バローロ カッシーナ フランチャ 2005
11: ジョセフ フェルプス: インシグニア 2012
12: オキシデンタルワインズ: オキシデンタル ステーション ヴィンヤード キュヴェ キャサリン 2011
13: シルバーオーク: カベルネソーヴィニヨン 1973
14: バス フィリップ: プレミアム ピノノワール 2011
15: エラスリス: ドン マキシミアーノ ファウンダーズリザーブ 2012

やっぱりジョルジュ ルーミエは凄かった。
良ヴィンテージとは決して言えない作柄だけど、レ クラの延長上にある、そしてその先にあるミュジニーを見通す事の出来る品のある緻密なピノノワール。
近年のルーミエは少し力強すぎる感があるのですが、やはりこういうのこそルーミエの本懐じゃないかという気がしてきますね。
スクリーミングイーグルとヒルオブグレイスはカベルネソーヴィニヨンとシラーにおける対フランスへの新世界の回答といった感じ。
どちらもフランス産カベルネソーヴィニヨン、フランス産シラーには無いタイプのワインで、かつそれらと比べた時に多くの人がこちらを選ぶであろうきゃっちーさがあります。勿論わかる人にはワインとしての複雑さ、凝縮感、パワフルさも十二分に感じられる事と思います。ポールホブス、レアム、インシグニア、エラスリスは上記に近い形となっています。
バスフィリップやオキシデンタルはニューワールドらしいピノノワールですが、ごく自然な果実味はブルゴーニュファンにも受け入れられるものだと思います。むしろこちらの方が醸造起因の要素は少ないと感じました。クロードデュガは対極にいると思いますが、果実味も充実していて、アルマンルソーと共により完成度の高さとバランス感を感じました。
熟成においては枯れ気味ながら抑制の効いたエレガンスがあるシルバーオーク、バランス感が際立ったスペルスを選出しています。


◼︎今年は
ブルゴーニュからあえて目を背けて、他の地域に注力してきました。
来年も基本路線は同じと考えていますが、幾つかの代表的な生産者はカバーしていきたいです。
また今年はかなりシャンパーニュに注力しましたのでこちらも抑制していきます。未体験の目ぼしいものがあれば別ですが。
それらを抑制した上で注力していきたいのが、「南アフリカ」「オーストラリア」「ピエモンテ」「オレゴン・ワシントン」「スペイン」「各国のスパークリング」です。
どれも摘み食い的に手をつけていましたが、より注力し特徴を捉えていきたいと思います。


それでは来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお過ごしくださいませ。














2015年 食べ歩き総括

こんにちは、HKOです。
今年から本格的に食べ歩きを始めましたが、個人的な視点で感動したお店、最高だと感じられたお店とお皿をピックアップしました。

何分偏ったランキングにはなりますが、お店選びの一助となれば幸いです。


【集計期間】
2015年1月1日~2015年12月8日


【前提条件】
前提1: HKO好みの味の方向性
・味の輪郭がはっきりとした料理
・複数の食感が組み合わった料理
・肉、あるいは魚は素材のエキス感を感じられる料理。
・素材と素材(あるいはソース)が互いに調和し、素材に対して複雑さを付加している料理 ※ワインペアリングに近い感覚。
・前菜は食材同士の調和を重視
・魚料理は火入れと食材同士の調和を重視
・肉料理は火入れを重視 ※食材が上質で火入れが好みであれば塩と胡椒でも感動出来る。
・華やかなプレゼンテーション(必須ではない)
・革新的なクリエイション(必須ではない)
・型に囚われないペアリング(必須ではない)


前提2: 今回の選出にあたって含めていない前提
・ホスピタリティ
・ファシリティ
・ロケーション
・客層
・オペレーション
・ワインリストの充実度
・サービス料などの付帯価格
・予約の取りやすさ


以上の前提から、下記の2015年最高の皿を、「前菜」「魚料理」「肉料理」の3点から10皿、「単品」は4皿選出しています。概ね好み順に上から並んでいますが、基本的には順不同です。



【2015年最高の一皿(アントレ)】
・2015年で最も感動したアミューズ、前菜をジャンル問わず選出。

1: フォアグラのナチュレル、金美人参のピュレとそのキャロットケーキのかけら、サントモール&セミドライトマト、しょっつるのキャラメルと芹の葉(レフェルヴェソンス)


2: 鴨フォアグラのソテー ソース・ヴェルジュ ジャガイモのゴーフレットを添えて(メゾン ポール ボキューズ)


3: 生牡蠣、ミルクのムース、海藻と柑橘のゼリー(エディション コウジ シモムラ)


4: スミイカのアロスとモザイク ピメントンデラベラの軽いソース(小笠原伯爵邸)
5: 要素「牛」(フロリレージュ)
6: 稚鮎のフリット ロメスコソース(スリオラ)
7: トマトとアメリカンチェリーのサルモレッホ、ウニと野菜のロール(レストラン サンパウ)
8: スープ ド ポワソン(ローブリュー)
9: 小玉ねぎのピクルス、雲丹のバーニャソース、玉ねぎのペースト、オニオンスープ(ティルプス)
10: L'ASのスペシャリテ フォアグラのクリスピーサンド パイナップル味(ラス)


比較的イノベーティブな前菜が並ぶ形となりました。
基本的にはどれも素晴らしかったのですが、やはりレフェルヴェソンスのフォアグラですね。濃密で強い味わいの多いフォアグラにおいて、レフェルヴェソンスのフォアグラはバターの様にプレーンな質感に仕上げられていて、故に繊細なソースとの調和が取れている。
いわゆるフォアグラの別の側面が垣間見れるイノベーティブな一皿だったと思います。
レフェルヴェソンス以外の他の皿も複数の食材の要素が芸術的に絡み合う素晴らしい調和を見せてくれるものばかりでした。



【2015年最高の一皿 (ポワソン)】
2015年最も感動した主菜(魚料理)をジャンル問わず選出。

1: 天然金目鯛の蒸し焼き、烏賊墨のリゾット、生姜風味のルッコラのソース(シェ オリビエ)


2: スライスした九州産の筍に隠したアンキモ、揚げた桜海老、スナップエンドウ。焦がしバターとフォアグラを入れた筍の泡のソース(シック プッテートル)


3: アイナメをプリッと焼いて桜の花のブールブランと蕗の薹のピュレ、山独活、八朔の葉のオイル、白味噌のエミュルジョン、野生の胡椒、パンプルネル(レフェルヴェソンス)


4: オマール海老と帆立貝のカソレット アルモリック風(メゾン ポール ボキューズ)
5: 三陸産牡蠣のムニエル(ボンシュマン)
6: 的鯛のフリット ブロッコリーのピューレ、パルメザンチーズ、レモンのジャム(エディション コウジ シモムラ)
7: 築地市場から届いた鮮魚のクリエーション(ドミニクブシェ)
8: 天然スズキのア ラ ヴァプール アサリのスープビストゥと共に(レストラン フウ)
9: ヘテロ「牡蠣」(フロリレージュ)
10: マルセイユ風ブイヤベース(レ セゾン)


伝統的な皿とイノベーティブな皿が共存する形となりました。改めてブイヤベース好きだな...と実感。
特に感動したのはシェ オリビエの金目鯛の蒸し焼きと烏賊墨のリゾット。金目鯛の火入れは当然ながら旨味の詰まった金目鯛とリゾットの磯風味と塩気が調和する。コクがあり、味の輪郭がはっきりとしている。
素晴らしい1皿。
シックプッテートルのあん肝も突出。あん肝とフォアグラの濃厚さと、筍、スナップエンドウ、桜エビの複数の食感が非常に心地よい。風味の調和も素晴らしく、カテゴリの異なる突出した皿と言った感じ。
完璧な火入れと調和を感じる、どれも本当に素晴らしい皿だった。




【2015年最高の一皿(ヴィヤンド)】
2015年最も感動した主菜(肉料理)をジャンル問わず選出。
1: 石黒牧場のホロホロ鶏を炭火で、ソテーした白菜のエキスと栄螺、新筍、マッシュルームの砂(レフェルヴェソンス)


2: 和牛のミスジ 薄いポテトチップとミニ野菜(レストラン サンパウ)


3: 鹿児島産黒毛和牛のステーキ、山口県萩の寒鰆(春草)


4: 朴葉の上に置いた仔羊のグリエとオッソ イラティー ジロール茸 里芋 黄ニラのガレット スケッチアップのアクセント ナヴァランのジュを添えて(ピエール ガニェール)
5: 赤ワインでじっくり煮込んだ牛ほほ肉を滑らかなポテトピュレと共に(ラトリエ ドゥ ジョエルロブション)
6: 牛肩肉の低温ロースト 季節野菜のマティニヨン 沖縄産ロングペッパー(シグネチャー)
7: ウサギ背肉のバロティーヌ ブランケット仕立 バニラの香りニューカレドニア産天使の海老 ジロール茸と空豆のフリカッセ(クラウン)
8: 蝦夷鹿のフィレ肉 マルメロとビーツ(ミシェル トロワグロ)
9: 蝦夷鹿 ビーツのピュレ 秋の味覚 ソース ポワーヴル(ドミニク ブシェ)
10: 乳のみ花悠豚のコンフィ ベイビービーツ、ジンジャーヴィネグレット(ジャン ジョルジュ)


異次元というか未体験の火入れだったのはレフェルヴェソンスのホロホロ鳥。炭火の風味がありながらもしっとりと、繊維質をまるで感じさせないバターを思わせる滑らかさ。恐ろしい一皿です。
春草は素材の良さともに、それを活かす巧みな火入れが際立った。和牛のジューシーな脂を逃さぬ様、封じ込める様に仕上げた一皿。と、共に鰆も素晴らしい味わいだった。
火入れの巧みさが目立つ皿が多いですが、調和という部分であればクラウンの兎のバロティーヌ、ピエール ガニェールの子羊のグリエですかね。
様々なお肉から選びましたが正直レフェルヴェソンスを除いては甲乙つけ難い、本当に素晴らしい皿だったと思います。




【2015年最高の一皿 (単品)】
・2015年最も感動した単品料理をジャンル問わず選出。

1: 九州産リブロースかつ(かつ善)


2: 味玉チャーシュー醤油ラーメン(TOYBOX)


3: 鰻重 大(尾花)


4: 奥久慈軍鶏のつくね(バードコート)


とんかつ、ラーメン、うなぎ、焼き鳥と並びましたが、尾花とバードコートは突出しているのを再認識しました。
かつ善とトイボックスは今迄食べたこの手のジャンルの中では最高でした。
かつ善はボリューム感と歯ごたえの衣という訳ではなくて、極薄の旨味や肉汁を封じ込める為の衣だと理解。
素材の美味しさが全て詰まっている。衣を美味しく食べさせる丸五も素晴らしいのですが、個人的にはこちらを選びたい。高いですが。
トイボックスのラーメンは鶏油の風味が際立っていて、品はいいのにしっかりとラーメンならではのパンチがあるのが素晴らしい。濃くないし背脂もないのにパワフル。
かなり気に入ってしまいました。




次は幾つか好みのレストランをシーン別に選んでみました。




◾︎日常使いしたいレストラン
日常的に利用できる価格帯ながら、価格以上の満足度と1時間以内に食事を終える事が出来るお店を選出。
※勿論スタンダードなアミューズ+前菜+メインで、フルコースなどの場合は1時間では終わりません。

1: オーバカナル銀座(1000円 フレンチ)


2: ル ブール ノワゼット(昼3000円 モダンフレンチ)


3: オザミ サンカントヌフ(昼2000円 フレンチ)


4: トイボックス(終日1000円 ラーメン)
5: タテル ヨシノ ビズ(昼3000円 フレンチ)


席数も多く、価格もリーズナブルでありながら本格的なフレンチが頂けるオーバカナルが最もオススメです。
皿数は1皿ですが、ポーションが多いので満足感があります。
また価格帯は上がりますが、プールノワゼットのガストロノミーの影響を受けたビストロ料理も面白いです。3皿程度の構成ですが、ポーションもしっかりしてますし、味わいも見かけもビストロっぽい雑さが見当たらない。
オザミは基本的にはどこもオススメですが、サンシャイン最上階からの眺めが素晴らしいサンカントヌフがイチオシです。グラスワインも良いのが揃っていて、こちらもしっかりとしたポーションなので、かなりお腹いっぱいになります。フォアグラのパンケーキも素晴らしい。
タテルヨシノビズは元星一つのタテルヨシノ汐留のビストロ業態。ただ内装はかなりフォーマル。
平日なら安価でしっかりとした素材と巧みな調理のコースを手軽に楽しめます。
日常的は言い過ぎですが、かなり使いやすいレストランばかりだと思います。



◾︎人に強くオススメしたいレストラン
比較的安価な価格帯ながらも味、ポーション、プレゼンテーション、将来性に優れたレストランを選出。

1: ラ ボンヌ ターブル(夜7000円 モダンフレンチ)


2: スリオラ(昼5000円 モダンスパニッシュ)


3: ラス(終日5000円 モダンフレンチ)


4: シェ オリビエ(夜5000円 フレンチ)
5: ボンシュマン(昼5000円 フレンチ)


価格的には比較的安価でありながら1~3は卓抜したクリエーションを、4,5は伝統の技をしっかりと見せてくれます。ボンヌターブルはレフェルヴェソンスのカジュアル業態。野菜はレフェルヴェソンスと同等で、素材と皿には決して手を抜かないが、カジュアルな接客と内装は親しみやすさがある。
スリオラはスパニッシュでありながらサンパウだけではなく龍吟のテイストも感じられるのが非常に興味深い。サンパウも素晴らしいがクリエーションはこちらの方が高い様に思えます。
ラスは話題のお店で、平均的に味、ポーション、プレゼンテーション、値段のバランスが良いと思います。
ボンシュマンは古典的なフレンチでありながら非常にどの料理も美味しいので、普通にオススメしたいです。



◾︎感動したレストラン
価格問わず2015年最も感動した料理を供出頂いたレストランを選出。

1: レフェルヴェソンス(夜17000円 モダンフレンチ)


2: エディション コウジ シモムラ(夜15000円 モダンフレンチ)


3: シック プッテートル(夜10000円 モダンフレンチ)


4: メゾン ポール ボキューズ(夜10000円 フレンチ)
5: レストラン サン パウ(20000円 モダンスパニッシュ)


プランチャやサルモレッホなどスパニッシュの要素を押し出しながらフレンチにも通じる品の良さを表現した老舗サンパウ、古典的で豪華なポールボキューズ、食感の楽しさを沢山の皿数で追求する新進気鋭のシック プッテートル、食材同士の調和が素晴らしいエディションとレフェルヴェソンス。
この5店舗が2015年に最も感動した料理を出してくれたレストランです。


以上です。
この一年いろいろと食べ歩いてきましたが、最初に「こんな別格な料理があるのか!?」と思ったのが、実は東京にはそこかしこに存在していて、かなり驚きました。
と、同時に舌がとても肥えてきているのも実感していて、生半可な良さじゃ感動しなくなっている自分もいるという...
来年はどうなってるんでしょうね。
まあとはいえ、偉そうに「評価」する事はしないように気をつけようと思います。
来年も体に気をつけて食べ歩いていくぞー!







2014年ワイン総括


※来年は未年です。

こんにちはHKOです。
いよいよ2014年も最終日となりました。
みなさん、今年も一年間ありがとうございました。

という訳で本日は年末恒例のワインは総括です。今年も様々なワインと出会う事が出来ました。特に古酒は一期一会のところが多いので、幸運にも心に残る程のワインを飲むことが出来て非常に感謝をしております。(※ここまでテンプレート)

という訳で、今回の総括です。



◼︎2014年度ベストワイン(赤ワイン ブルゴーニュ以外)

前回同様、ローヌ及びニューワールドに素晴らしいワインが多かったが、飲んだ回数は少ないながらもボルドーに関しては珠玉の一本と呼ばれるものに多く出会う事が出来た。特にオーブリオン1989、そしてルパン2010は圧巻。そして驚異の伏兵だったのはスミスオーラフィット。その凝縮された果実味はグラーヴ格付内でも突出している。(これよりも全ての点に劣るスーパーセカンド、あるいは1級シャトーも多い事と思う。)
熟成に関してはシャトーマルゴー1978年は歴史的にもワインとしての本質的な価値としても非常に高い。名声が地に落ちたマルゴーを輝ける一級シャトーに復帰させるキッカケとなった素晴らしいワイン。今尚味わいは健在で、まだまだ熟成のポテンシャルを残している。
また先述した通りSQN、シャーヴ、ランリグなどのシラー品種は今年も安定して素晴らしいものに出会えた。特にシラー品種の煌びやかな側面を強調したルネ ロスタン。セレクションパーセレールのファーストヴィンテージ、 ル パヴィヨン1989。エレガントさとローヌ的な濃厚さが融合した南アフリカの最上級のシラー、ブーケンハーツクルーフ。いずれも驚きに満ちたワインだったと思う。
全体的にやはり濃厚なワインが好みであるのは間違いないが、突出したエレガンスは、その好みすらも容易に平服させる。
2015年は前回同様スペインを中心に、中国や南アフリカ、ロワールのカベルネフラン、カオール。それと意外と手を出していなかったアルゼンチンなどを中心に攻めて行きたいと思います。


1: オー ブリオン 1989(仏:オーブリオン)


2: ル パン 2010(仏:ル パン)


3: エルミタージュ 2011(仏: シャーヴ)


4: ダークブロッサム 2011(米:シネ クア ノン)
5: ラン リグ 2010(豪: トルブレック)
6: コート ロティ ラ ランドンヌ 2010(仏: ルネ ロスタン)
7: スミス オー ラフィット 2010(仏:スミス オー ラフィット)
8: エルミタージュ ル パヴィヨン 1989(シャプティエ)
9: ブルネッロ ディ モンタルチーノ レゼルヴァ2007(伊:ビオンティ サンティ)
10: マルゴー 1978(仏:マルゴー)
11: レス トッセス 2009(西: テロワール アル リミット)
12: ブーゲンハーツクルーフ シラー 2011(阿: ブーゲンハーツグループ)
13: シュヴァル ブラン 2011(仏:シュヴァルブラン)
14: プロプライエタリーレッド1993(ハーランエステート)
15: フラッチャネッロ デッラ ピエヴェ 2010(伊:フォントディ)



◼︎2014年度ベストワイン(赤ワイン ブルゴーニュ)

2012年と2011年を中心に。2011年が多く含まれているが、いずれも2009年、2010年の同一生産者のそれと比較すると強い抽出と酸を感じる作風だったと思う。対して2012年は若干の方向性を変化をしたのか、小ぶりな2009、2010年といった印象を受けた。
よって上位3位まではバックヴィンテージとなっています。ただ2011年も決して悪くはなく、ルソーやルジェ、ヴォギュエはかなり手堅く作り込んでいると思いました。バックヴィンテージの印象をそのまま壊さずこれぞ!といったワインを作っている。
そして嬉しかったのが、ドメーヌ フーリエの2012年がとても良く出来ていたということ。
繊細でありつつ、果実味に満ちた素晴らしいワインを作っていると思います。2010年を思い出しますね。
グリオットがクロ サン ジャックより下位に来ているのは完全に早飲みできるタイプではないという観点です。ただポテンシャルが高いのは間違いありません。
上位三位は言及する必要ないですね。
去年と比べると(価格の高騰もあり)かなりウェイトを落としましたが、更にウェイトを落として他の地域に注力していきたいと思います。


1: ラ ターシュ 2009(DRC)


2: ヴォーヌロマネ クロ パラントゥー 2010(エマニュエル ルジェ)


3: シャンベルタン 1982(ジャン ルイ トラペ)


4: シャンベルタン 2011(アルマン ルソー)
5: エシェゾー 2011(エマニュエル ルジェ)
6: シャンボールミュジニー レ ザムルーズ 2011(コント ジョルジュ ド ヴォギュエ)
7: ジュヴレ シャンベルタン クロ サン ジャック 2012(ドメーヌ フーリエ)
8: クロ ヴージョ 2011(ドニ モルテ)
9: ミュジニー 2011(ジャック フレデリック ミニュレ)
10: ニュイ サン ジョルジュ レ ヴォークラン 2011(ロベール シュヴィヨン)
11: クロ ド ラ ロッシュ 2011(ユベール リニエ)
12: グリオット シャンベルタン 2012(ドメーヌフーリエ)
13: ジュヴレ シャンベルタン 2011(ドメーヌ ルロワ)
14: ヴォーヌロマネ レ ボーモン 2011(セシル トランブレー)
15: マルサネ ランセストラル 2011(シルヴァン パタイユ)



◼︎2014年度ベストワイン(白ワイン、スパークリング)

今回は例年と比較してシャンパーニュの比率が倍増している。各メゾンのフラッグシップを抑えながら、よりレコルタンマニピュランに注力出来たと思う。
ド スーザやピエール ペテルス、エグリウーリエ、アランロベールなどを試したが、彼らのフラッグシップまでは到達していないので、来年はよりNMに注力していきたい。
とはいえ今回は感銘を受けたのは全体的に見ていくとメゾンのものが多かった。酸化的な熟成の妙技を感じさせるクリュッグ、アルゴンヌ。シャープネスに満ちたNPU、とてつもないボリューム感と甘露さで迫るヴィンテージ ポールロジェ(若いウィンストンチャーチルよりは圧倒的にこちら)など、どれも個性豊かで、熟成によって、更にタイプが分かれているような気がした。
甘口に関しては安定のディケム、そしてトカイ エッセンシア。エッセンシアは重量感のある質感と強い旨味、酸が特徴的でした。
辛口ではコシュデュリのムルソーペリエール、ドーヴネのオークセイデュレス、ダグノーのサンセール。どれも共通して言える特徴は酸とミネラル、果実味の均衡が取れた時に発現する凝縮した球体、シルクのような質感があります。その上質な質感の上で、例えばコシュデュリのペリエールなら突出したミネラル感が、ドーヴネのオークセイデュレスなら複雑さと凝縮感が、ダグノーのサンセールなら清涼感があります。イヴ ガングロフのコンドリューもそういうタイプでしたね。
様々なタイプの泡、辛口、甘口を飲みましたが、未だ代表的銘柄しか飲めていない為、よりシャンパーニュで言えばNMを、他の地域であれば、フランチャコルタやスペインのアルバリーニョ、ロワールのシュナンブランやドイツのリースリング、ゲヴェルツトラミネールを追っていきたいと思います。


1: リューディ マレイユ シュール アイ スールモンNV(ジャックセロス)


2: シャトー ディケム 2001


3: ムルソー ペリエール 2011(コシュ デュリ)


4: オークセイ デュレス レ クル 2002(ドメーヌ ドーヴネ)
5: サンセール ル モンダネ 2010(ディディエ ダグノー)
6: トカイ エッセンシア 1999(ボデガス オレムス)
7: アランロベール メニル ブリュット レゼルヴ 1986(アランロベール)
8: クリュッグ ヴィンテージ 1995(クリュッグ)
9: アルゴンヌ 2002(アンリ ジロー)
10: ムルソー シャルム 2011(コント ラフォン)
11: リューディ アイ コート ファロンNV(ジャックセロス)
12: NPU 1999(ブルーノ パイヤール)
13: ブリュットヴィンテージ 1993(ポール ロジェ)
14: コルトン シャルルマーニュ 1994(ジョルジュ ルーミエ)
15: コンドリュー 2011(イヴ ガングロフ)



◼︎コストパフォーマンスが良いワイン
最後に今年飲んだワインでコストパフォーマンスが良いワイン(5000円くらいまで)を順不同であげています。ご参考までに。

フランチャコルタ ドサージュ ゼロ(ヴェッツォーリ:伊)
プリマヴェーラ ピノノワール(ステファノ ルピアノ:新)
カンタ リースリング(エゴンミューラー:新)
シャルドネ(ドメーヌ ラ コロンベット:仏)
オークセイ デュレス (バンジャマン ルルー:仏)
バロン エドモン(ルパート&ロートシルト: 南阿)
ネイピア レッドメダリオン(ネイピア: 南阿)
クローヌ ボレアリス ブリュット(トゥエーヤンガゲセレン:南阿)


では2014年も残すところ数十分となりましたが、良いお年をお迎えくださいませ。
来年も宜しくお願いします。







コシュ・デュリ ムルソー ペリエール [1996] 750ML

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価格:205,200円(税込、送料別)



[2001] シャトー・ディケム ハーフCh.d'Yquem 375ml

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価格:53,784円(税込、送料別)







【ドイツ: 序章】ドイツワイン概要

【どんどん追記してきます。】

苦手分野だったドイツワインの概要をちょっとまとめてみました。


◎ざっくりと
・生産量世界10位(2009年)
・プリティカーツワイン内の等級はエクスレ度によって決まる。
・主要品種はリースリング、ミュラートゥルガウ。赤はシュペートブルクンダー(ピノノワール)
・近年は辛口も盛り上がってきている。


◎概要
ワイン生産量:世界10位(2009年)

◼︎ドイツワインの等級
Deutscher Tafelwein(Vin de Table)
Landwein(Vin de Pays)
Qualitatswein bestimmter Anbaugebiet(Q.b.A)
Pradikatswein

■プレディカーツヴァイン (2007年まではQ.m.P)内の等級(エクスレ度(重量―果汁1000ml)によって等級が変化する。)
カビネット(良質ワイン):70-80
シュペトレーゼ(遅摘み):76-95
アウスレーゼ(房選り):83-105
ベーレン アウスレーゼ(粒選り):110-128
アイスヴァイン(完熟した果粒を樹に付けたまま氷結させ搾汁したもの):110-128
トロッケン ベーレン アウスレーゼ(貴腐葡萄を粒選りしたもの):150-154
※最低alcはアウスレーゼまで7.0%、以降5.5%

■畑の種類
アインツェルラーゲ(単一畑)・・・2715
グロスラーゲ(総合畑)・・・163
オルツタイルラーゲ(特別単一畑)・・・5
(モーゼル ヴィルティンゲン)シャルツホーフベルグ
(ラインガウ エーストリッヒ)シュロス・ライヒャルツハウゼン
(ラインガウ ハッテンハイム)シュタインベルグ
(ラインガウ ヴィンケル)シュロス・フォルラーツ
(ラインガウ ヨハニスベルク)シュロス・ヨハニスベルク


■指定栽培地域(アンバウゲビード)概要
・アール(10)
主要品種:シュペートブルクンダー、ポルトギーザー
特徴:90%赤ワイン

・モーゼル(5)
有名生産者:
エゴン ミューラー、カルトホイザーホーフ、ドクターローゼン、ドクトール ターニッシュ
フォン シューベルト、フリッツ ハーク、ヨハン ヨゼフ プリュム
主要品種:リースリング、ミュラートゥルガウ、エルプリング
特徴:白ワイン90%
銘醸畑:ヒンメルライヒ(ツェルティンゲン)、ゾンネンウーアー(ツェルティンゲン)、ゾンネンウーアー(ヴェーレン)
ヒンメルライヒ(グラーハ)、ドクトール(ベルンカステル)、ゴルドトレプフェン(ピースポート)、
シャルツホーフベルグ(ヴィルティンゲン※オルツタイルラーゲ)

・ナーエ(7)
有名生産者:ヘルマン デンホフ
主要品種:リースリング、ミュラートゥルガウ

・ラインヘッセン(1)
主要品種:ミュラートゥルガウ、ドルンフェルダー、リースリング
特徴:リープフラウミルヒなど大量消費用ワイン

・ファルツ(2)
有名生産者:ドクトール ビュルクリン ヴォルフ
主要品種:リースリング、ドルンフェルダー、ミュラートゥルガウ、ポルトギーザー
銘醸畑:イェズイーテンガルデン(フォルスト)

・ミッテルライン(11)
主要品種:リースリング
特徴:発泡酒が多い

・ラインガウ(8)
有名生産者:
ゲオルグ ブロイヤー、シュロス ヨハニスベルグ、シュロス ラインハルツハウゼン
クロスター エーベルバッハ、ロバート ヴァイル
主要品種:リースリング
銘醸畑:シュロス・ヨハニスベルグ(ヨハニスベルグ※オルツタイルラーゲ)
シュロス・フォルラーツ(ヴィンケル※オルツタイルラーゲ)
シュロス・ライヒャルハウゼン(エストリッヒ※オルツタイルラーゲ)
シュタインベルグ(ハッテンハイム※オルツタイルラーゲ)
マルコブルン(エルバッハ)、ドームデヒャナイ(ホッホハイム)


・ヘッシェ ベルクシュトラーゼ(13)
主要品種:リースリング、シュペートブルクンダー、ミュラートゥルガウ
特徴:最少面積

・バーデン(3)
有名生産者:ベルンハルト フーバー
主要品種:シュペートブルクンダー
特徴:40%が赤ワイン、ロゼワイン(白も産出)

・フランケン(6)
有名生産者:ユリウスシュピタール
主要品種:ミュラートゥルガウ、シルヴァーナー
特徴:ボックスボイテル瓶
銘醸畑:シュタインハルフェ(ヴェルツブルグ)

・ヴュルテムベルク(4)
主要品種:トロリンガー、リースリング、シュヴァルツリースリング
特徴:ドイツ最大の赤ワインの産地

・ザーレ ウンストルート(9)
主要品種:ミュラートゥルガウ、ヴァイザーブルグンダー
特徴:最北の生産地

・ザクセン(12)
主要品種:ミュラートゥルガウ、リースリング、ヴァイザーブルグンダー
特徴:生産量最少

◼︎名称ルール(地域名 or 村名)er + 畑名
※特別単一畑のみ地域名、村名は省略可能。

指定栽培地域>(地区=村名)>単一畑、総合畑、特別単一畑
プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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