Chinoi Shibuya(シノワ渋谷:渋谷)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。



こんにちは、HKOです。

HKOは大抵、夜はお家で嫁の作った美味しいご飯を食べているのですが、ごくたまに外食をする時があります。
例えば嫁と子供が出かけていたり、など。

そんな時は色々探しては食べに行っています。

今回のシノワ渋谷さんなんかは、結構飲みには行くのですが、ちゃんと食事をした事がないレストランでした。


丁度いい機会なので、食事目当てで訪問。
※当然ワインも飲む。


やっぱり、ここいいですね。
取り扱ってるグラスの種類も多く、コスパも良く、雰囲気も最高です。


今回はその中でも最もコスパが良いと思われる4000円の3皿プリフィクスコースを注文しました。


ちなみにアミューズはありません。
が、個人的には気にしていません。


早速ワインとコースを注文しました。



◼︎白 ドメーヌ ヴァインバック/ ゲヴェルツトラミネール キュヴェ テオ 2011

外観は明るいストローイエロー、粘性は高い。ゲヴェルツならではの爽やかなアロマティックな風味とほのかな残糖感が素晴らしい。
濃厚なボディがありながら、ほのかなミネラル感があり、ライチやパッションフルーツの爽やかな果実味、はちみつレモン、フレッシュハーブやムスクなどの香り、そしてほのかなチーズの香り。
綺麗な酸と心地よいほのかな苦味、残糖感を感じる厚いボディがある。




◼︎前菜: 山形産三軒豚のパテ(★★)

一切クセがない、肉厚なパテ。内臓っぽさがなく、食べやすい。やっぱりパテにはピクルスが不可避だよなぁ。豚の後味をビシッと引き締めてくれる。




◼︎赤 ターリー/ ジュヴナイル ジンファンデル 2012

※別記事をご参照ください。




◼︎前菜: 戻りガツオのカツレツ タブナートと梅肉フランボワーズソース(★★★)

中身はレア。外側だけカラッと揚がっている。
生っぽいフニフニさは無くて適度に身が引き締まって硬さがありナイフがサクッと簡単に通る。
ミョウガ、梅肉ソース、シソ、アンチョビとオリーブのソースがカツレツの旨味と食感を生かし、油っぽい部分を消す。
徹底的に爽やかにしている。揚げ物なのに、まるで刺身を食べている様な錯覚。
肉厚で超うまい。




◼︎赤 アンティノリ/ティニャネロ 2011

※別記事をご参照ください。




◼︎主菜: バルバリー鴨胸肉のロースト 黒七味風味のそばの実とポロネギのコンソメ仕立て(★★★)

生麩と蕎麦のみで相当和食っぽく感じる。
ダシも蕎麦の風味と鳥の出汁がしっかりと効いている。
肉厚な鴨、トースティーな焦がした香ばしい風味がいい。蕎麦の実って蕎麦の味が本当にするんだなー。すごいさっぱりとした感じだ。
ポロネギも甘くていい感じ。鴨せいろの再構築って感じ。
美味しいけどややボリューム不足だった...




◼︎赤 ボデカス オラーラ/ ティント 1976

外観はエッジにオレンジを帯びたガーネット、粘性は低い。
極めて強い出汁の香りと旨味が表出している。
アセロラ、ブルーベリーなどの強い旨味を包含する味わい。生肉や強い獣香が感じられる。そして濡れた土や腐葉土、リコリスなどのスパイスの要素を感じさせる。このワインの最も素晴らしい部分は香りに留まらず全ての要素が完全に調和がとれている部分で、1976という極めて古いヴィンテージでありながら香りの落ち込みは感じられず、綺麗な旨味と酸味が広がっていく。それでいて決してボディが貧弱ではなく、適度に力強い。がアセロラやベリー、獣の香りが滑らかな酸と余韻があり、良好なバランスを感じ取ることができる。




◼︎練乳と蜂蜜のバニラアイスクリーム ペドロヒメネス添え(★★)

神の与えたもうた組み合わせだけど、お家でも出来るので。蜂蜜の濃厚な甘みは凄くいい。



プラス800円でミニフォアグラ丼が付くらしいのですが、以外とコースを最後まで食べ進めると結構お腹いっぱいになります。
まあ、結構パンを頂いたからかもしれませんが。


どれも美味しかったですが、戻りガツオのカツレツが凄い良かったですね。
カツレツでありながら、ソースや薬味で徹底的に爽やかに食べられる。揚げ物でありながら揚げ物を感じない秀逸な一皿でした。

メインの鴨もフレンチ頻出の食材ながら和食の食材を使って、さながら鴨南蛮、あるいは鴨せいろの再構築って感じがしました。

これだけ楽しめて、4000円は安いですね。
ワインを飲んだのでもう少し行きましたが、基本的にはコストパフォーマンスがとても良い。

クラシックが流れるオリエンタルデザインの店内は凄く雰囲気もいいし落ち着いているから、会食などにも使えそうです。



ちなみに向かう前にジムに行っていたので、帰宅する頃にはベロベロでした。
ベロベロで帰れるのもディナーの良いところですね。
いや、日中はお酒飲みませんけどね。
当たり前じゃないすか。



住所: 東京都渋谷区宇田川町28丁目4番地 A2ビル 8F
店名: Chinoi Shibuya(シノワ渋谷)
電話番号: 03 5457 2412
営業時間:
[月~金・土・祝前]
18:00~26:00 LO25:00
[土・日・祝]
12:00~14:30
[日・祝]
18:00~24:00 LO23:00







スポンサーサイト
プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
ついった
物欲センサー
物欲センサー2
リンク
QRコード
QR