尾花(おばな: 南千住)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。
※★無しは「普通」です。好きじゃなかったのはそもそも書きません。

こんにちは、HKOです。
本日は南千住にある鰻の名店、尾花です。
元々出身がここらへんのゲットーボーイズなので、高校時代に知人と尾花を掛けて勝負なぞやってました。
バイト代も微々たるものだったので、ひと勝負だった訳ですが、今としてもなんと贅沢な...といった感じです。昔はこんなに高くなかったんですよ、本当に...


お馴染みの店先。そしてお馴染みの強烈な列です。
今回は正味一時間程度なので、ピーク時に比べればそんなに酷いものではありませんが、それでも1時間とか結構半端ないですね。待ち時間内に少し物申したい部分が幾つか散見されましたが、まぁ静かに待ちます。
待っている間、先に鰻だけ注文する形になっています。



お手元。

さて、じゃあ昔は鰻しか食べられなかったし、もう大人ですから、鰻重の他にも鰻巻きとうざくも注文してしまおうかしら。→あっ、手持ちないわ。→カード使えません→えっ、マジすか。
辛うじて鰻重+幾ばくかの金額はあったものの、鰻巻きとうざくを頼める程の予算はありません。

とはいえ仕方ないので、肝吸いだけにするかー、と思ってたんだけど...


隣の人のスーパードライがめっちゃ美味そう!
あー、そうだよねー。
この暑い中並んでたらビールの一杯くらいは引っ掛けたくなるよねー、わかるわかる。

iPhoneで消費税まで込み込みで精緻に計算...みみっちい...
若干の物悲しさを感じながら予算内に収まりそうだったので注文。



小瓶。うまい!尾花の凄い戦略です!



変わらぬ漬物を当てに待つ。

まずはお吸い物。期待感が上がってきます。




器を開けると三つ葉の芳醇な香り。お出汁の香りが潤沢に。肝は淡白で澄んだお味。
いいですね。



そして満を持して重箱が来ました。
リッチな感じがします。

◾︎鰻重(大)(★★★★)



ふわっふわで、しっとりとした鰻。蒲焼と香ばしい香りが漂うが一切苦さもなく、脂の甘みと柔らかさがある。箸で掴んだだけでほろほろと崩れるような柔らかさ。これだよこれ。ご飯は少し水分多め。
決して蒲焼のタレが強調されているわけではなく、程よい風味か付加されているに留まっている。甘さ自体はうなぎの脂の甘さって感じだ。
皮の裏にはたっぷりとした脂。うなぎ自体は淡白。ほっこりとした白身の旨味。蕩けるような鰻。
やはり美味い!

でも正直な話、竹葉亭と大きな差分が見つけられない。そもそも血となり肉となっている味わいではあるので、今更驚く様な感動はないのだけど、相変わらずご飯と質の良い甘辛タレのマリアージュは絶妙ではある。


ただこれにいかほどだせるかは...個々人の背景にもよると思いますね...美味しいのは間違いないんですけどね。

並んでまで頂くかというと、流石に今ではないなー。
並ぶ時間も勿体無いし、これなら竹葉亭に行っちゃう感じ。
まあそもそも並ぶ事自体が嫌な人なので、アレかもしれませんが、1時間、2時間平気で潰せる人にはいいかもしれません。待ち時間は仕事のメールの返信をしていたのですが、1日数百件来るメールを全部読み終えて返信しきっちゃうくらいですから、まぁ有意義といえば有意義に使えてるのかもしれません。
本やゲームなど時間潰しのアイテムは必須ですね。
あと今度予約を受け付けない明確な理由も教えてくれ。

住所: 東京都荒川区南千住5-33-1
店名: 尾花(おばな)
電話番号: 03-3801-4670
営業時間:
[火~金] 11:30~13:30 16:00~19:30
[土・日・祝] 11:30~19:30
スポンサーサイト
プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
ついった
物欲センサー
物欲センサー2
リンク
QRコード
QR