【日本酒】十四代 本醸造、純米吟醸、純米大吟醸3種テイスティング

こんにちは、HKOです。
本日は日本酒3種のテイスティングです。



【データ】
高木酒造の創業は1615年(元和元年)創業。 所在地は山形県村山市。
杜氏は高木顕統(兼蔵元)氏。仕込水は桜清水(自然湧水)を使用し、国内有数のプレミアム日本酒を作っています。
情報はあまりありません。



【テイスティングコメント】
生産者: 高木酒造
銘柄: 十四代 本丸 特別本醸造
品種・ 精米歩合: 美山錦55%精米

龍の落とし子以降とは全く異なる。
洋梨やマンゴーのニュアンス、そして青い未熟なメロンの風味。竹を思わせる青さがある。瓜系の皮的な感じ。
ややアルコール感は強く、ピリッとした舌触り。
アカシア、大根、月桂樹、カッテージチーズに似通った要素がある。
酸味は低く、甘みは際立っているものの、上位の透明感には確かに似通っている。ややヒリヒリするアルコール感はあるが、クオリティは高い。フルーティーさは凡百の日本酒を超えている。


生産者: 高木酒造
銘柄: 十四代 龍の落とし子 生詰 純米吟醸
品種・精米歩合: 龍の落とし子40%精米

超特に比べると澄んだ質感はないが、厚みは感じられる。
複雑さ、雑味を感じる。さりとてバランス感は絶妙。
旨味は超特に劣るが、丸みのある質感と木のような風合いが出ている。香りの質感は近いが、超特と比べると幾分か甘みを強めに感じる。水飴の要素と熟れた洋梨のニュアンスを軸に、メロンの風合いやキンモクセイ、大根、ショートブレッドの様な香りがある。要素的には極めて近いが、冷たいタッチがない。柔らかく、温かみのある風味。
滑らかな舌触りで、シルク、あるいは羽毛にも似ている。
引っかかりはなく、アルコール感のヒリヒリもないシルキーさがある。


生産者: 高木酒造
銘柄: 十四代 超特 純米大吟醸
品種・精米歩合: 兵庫県特A地区山田錦35%精米

旨味と酸味が突出、鮮明な輪郭があり、フルーティーでありながら甘さによることが無い。熟れたフレッシュな果実を齧ったような風味。ひたすらに透明感がある。
洋梨やメロンの様な吟醸香がクリスタルの様な透明感を放つ。水飴、上白糖、キンモクセイ、アカシアの様な花の香り。カッテージチーズや生クリーム、大根など。
洗練された削ぎ落とされた香り。雑味やアルコール感はほぼ感じさせない。
それとは裏腹に旨味と酸味は絶妙。透明感のある澄んだフルーツのアタックと広がるコメの旨味が素晴らしい。
シルクと言うよりはビロード。切り立った酸味が甘みと旨みを引き締めている。


【所感】
やはりいいですね。
ただ本丸と龍の落とし子、超特の間には結構な隔たりがあって、香りがクリアでいて滑らかで旨味が充実している後者に対して、前者は香りは申し分ないのですが、やや舌触りに粗さがあります。他が純米吟醸、純米大吟醸だからかもしれません。今まで舌触りにそこまで大きな違いを感じなかったのですが、この日本酒に関してはその違いが顕著です。
本丸のピリッとした質感があるのはアルコール添加に起因するものだと思うのですが、龍の落とし子以降はそれがありません。
本丸に関しては甘みも少し強めで、酸味も他と比べると柔らかい気がしますね。アルコール的なアタックはありますが、質感は良いです。香りのタイプも少し異なっていて、若干瓜っぽい青い感じがしますが、十二分に素晴らしいと思います。
龍の落とし子以降は舌触りがとても滑らかですか、幾分かの酸味が伴います。それが旨味に立体感を感じさせるものとなっています。
厚みは龍の落とし子の方が顕著に感じますが、透明感やストラクチャーの緻密さ、テクスチャーの鮮明さは明確に感じられます。超特は純米大吟醸らしく雑味が削ぎ落とされ、鮮明さが際立っていますね。
他の日本酒と比べると澄んでいて、旨味のふくらみが大きいですね。強いというか膨らみがある。素晴らしいです。
なかなか比較して飲むことが難しい十四代ですが、とてもいい経験になりました。
流石にとてもいいですね。
さらに上級に挑んでみたいですが、何分価格高騰を起こしていて飲めません。まあ、機会があれば。
超特でも十分に素晴らしいです。





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Restaurant ALADDIN(レストラン アラジン: 広尾)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
ここのところラーメン続きで、その場は満足しつつも、微妙なフラストレーションが溜まっていましたが、ようやくフレンチに行けました。
まあフラストレーションの原因の大部分は本業の方なんですけどね。

今回は広尾の老舗、レストラン アラジンです。



93年にオープンしたお店で、シェフの川崎氏は鶉料理勝負で鉄人坂井に勝利したこともあるとか。
当時子供だった僕は料理に興味はなかったので、その時の事は知らないのですが、「老舗でシェフ坂井に勝ったって...なんか、うん、なんか地雷のような気もする」とか勝手に思ってました。
いやだって老舗だったら別にテレビの事言わんでも充分求心力あるでしょ...とか思っちゃって。

ほんで、結論ですが、これが凄い良かったです。
いやほんとに。派手さも華やかさもないから、見た目わかりにくいんですが、クラシカルで非常に美味い。
コートドールと似通った良さを感じる。
イノベーティブやモラキュラーキュイジーヌが最新だとしたら、その前にヌーヴェルキュイジーヌがあって、その前といった感じ。
でもほんと美味しい。というか僕の味覚にガッチリハマった。
同じ広尾の某一つ星より遥かに好みです。

まずはシャンパーニュから。


生産者: ポール ダンジャン
銘柄: キュヴェ ジャン パプティスト ブラン ド ノワール NV
品種: ピノノワール100%

外観は透明感のあるイエローで粘性は中庸。
酵母的なナッツの風味と、ブランドノワールらしいリンゴやシトラスの厚みのある果実味。
チーズや木材、そしてフレッシュハーブの清涼感のある風味。
ブランドノワールらしい厚みとシャンパーニュならではのMLFと樽とのバランス感を感じさせる。
酸はしっかりとあり、厚みも感じさせる。
旨味とリンゴの清涼感のある風味が充実している。
いいシャンパーニュ。


◾︎アミューズ「フォアグラを使ったクッキー」

フォアグラが香るクッキー。甘みがフォアグラのニュアンスと合いますが、食前に摘むには少し甘いような気がしました。



◾︎アントレ「カリフラワーのババロワ キャビア添え」(★★★★)


カリフラワーのババロアにたっぷりとキャビア。ブロッコリーとオリーブオイルのソース。
非常にクリーミーで滑らかな、カリフラワーのババロア。
溶けるような、クリームを整形したかのような滑らかさ
その中でキャビアの塩気とほのかなカレーの風味が感じられる。、ほのかな青みとキャビアの磯の風味、苦味が複雑さを助長する。
フワフワとしたクリームをいただいている気分。素晴らしい。


◾︎ポワソン「エイヒレのムニエル アサリとラタトゥイユソース」(★★★+)


アサリにオリーブオイルの風味がすごい会う...
香味野菜をたっぷり入れたラタトゥイユ。ズッキーニ、ニンジン、トマト、ナスなど。でもラタトゥイユといってもトマトの風味はあまり前に出ていないみたい。
ムニエルっぽい小麦粉っぽい風味。ヒラメにも近い。それよりも少しボリューミーか。むしろマグロの頬肉に近いかも。
しっかりとした塩を感じる。それと相反するような甘みがある。火入れは中はとろっとしていて、外側がパリッと仕上げられている。やや塩気が強いか。
はっきりとした味わいでクラシカルだが美味い。


◾︎ヴィアンド「鶉のキノコとワイルドライス詰め カレー風味ソース」(★★★+)


スペシャリテ。
しっかり火が入りぎゅっと引き締まったジューシーな鶉肉。プリプリとしたお肉。エキス感は十分。ワイルドライスは鶉のエキスとカレーソースを吸って上質なカレーライスにも感じられる。キノコの食感や土の風味も楽しい。
量も十分でお腹いっぱいになる。


◾︎デザート「ココナッツのブランマンジェ ライチ風味のシャーベット」(★★★+)

うめぇー!とろけるー!前菜のババロワ同様ギリギリで成形されてる感じ。ブランマンジェ最高か!
ココナッツのナッツ的な風味ととマンゴーの甘み。フワフワ!語彙力が落ちる一品。
ライチの爽やかなアイスクリームも美味しい。シャーベットというよりアイスクリーム。


うーん、大満足です。
やっばり個人的にはクラシックの方が満足度高いんですよね。味としては...
モダンな料理も美味しいんですけど、見た目含めてって感じだから。結論どっちも好きなんですけどね。
強い味の料理だと100%クラシックの方が好み。
今回の料理はそのクラシックな中でも相当クオリティ高いですね。
10席程度に対して2名と、ややオペレーションに目の行き届かなさも見受けられるも、人数の割にはスムーズでしたし、そこは老舗ならではって感じですね。
ランチもお手頃でぶっちゃけかなりリピートしたいんだけど、家から遠いんだよなあ。残念。







住所: 東京都渋谷区恵比寿2-22-10 広尾リバーサイドG 1F
店名: Restaurant ALADDIN(レストラン アラジン)
電話番号: 05055923709
営業時間:
12:00~15:30(L.O.14:00)
18:00~23:30(L.O.21:30)
ランチ営業

くろ㐂 + 維新(浅草橋、目黒)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
淡々とラーメン屋巡りを進めています。
フレンチ/イノベーティブ、イタリアンに微妙なお残しがある中で、別のを巡るのに、些かの悩みはあるものの、まあええでしょう。
今回はくろ㐂と維新です。


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【くろ㐂(浅草橋)】

ちゃんとラーメンを巡り始めてから初の塩ラーメンでしょうか。やはり全体的には醤油が多い印象がします。
東京だからね!
今回のくろ㐂は塩がベース。
ちなみにミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。


◾︎「特製塩そば」(★★★+)


ラーメンのルックスとしてはイノベーティブ的ですね。
ここのラーメンの素敵な所は澄んだ繊細なスープですね。
塩ならではの出汁が前に出た味わいというか。

鶏ガラの深みのある厚い旨味を感じます。でも透明感があって繊細な風味。(甲州地鶏、丹波黒鶏、五島地鶏しまさざなみ、だそうです)
コリコリ、プツプツとした麺は小麦の風味が際立ちます。

特異なポイントとしては、トッピングでしょうか。
塩・ニンニク・ハーブでマリネした豚肩ロースの低温調理。オリーブとトマトを巻き込んだ鶏モモ肉。ワンタン。

これトマトとオリーブでスープの旨味が増しているような気がしますね。合って当然の鳥もも肉のトマトとオリーブの相乗効果。
でもラーメンではあんまりやんないですよね。ていうか見たことない。

豚肩ロースのチャーシューはねっとりとした質感。ほのかに香るローズマリーなどのハーブの香りも品があって良いですね。ワンタンも食べ応えがあります。卵は言わずもがな半熟でしっとり。


◾︎「地鶏あぶら飯」(★★)

つや姫に鶏油と胡椒、エシャロット、タレをかけたもの。
美味いです。


住所: 東京都千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館1F
店名: くろ㐂
電話番号: 03-3863-7117
営業時間:
[月火木土]
11:30~15:00
18:00~21:00
[水]
11:30~15:00 (水曜のみ夜間営業が無い)
※麺もしくはスープがなくなり次第終了致します



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【維新(目黒)】
お次は目黒の維新。
この日メチャクチャ暑くて、ぶっちゃけラーメンもいかがなもんかなぁと思ってたんですが、とはいえ何となく興味が惹かれるものもなかったので、行って来ました。
ミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。ここは醤油ベースですね。


◾︎「特醤油らぁ麺」(★★★★)


スープがいいですね。醤油の風味が中心なんですけど、塩辛さはほとんどなくて、醤油の芳醇な風味と、それを支える出汁のインパクトが強い。

少し甘みを感じるんだけど野菜系とか乾物系だろうか。鶏の厚みのある柔らかいスープが醤油に厚みを与えているような気がする。スープの完成度が特に高い。
プチプチモチモチした上質な麺もスープによく合います。
全体的に柔らかく品があります。

その中においてほのかにクミンやカルダモンが香るワンタンに抑揚を感じますね。
トッピングの華、チャーシューは鶏の低温調理とロース。
鳥チャーシューはしっとりとしていて甘みのあるエキスが残っている。ロースのチャーシューはしっかりとした肉感がありながらエキス単一ではなく、脂の甘みもある。
うまい。


◾︎「もち豚の塩バラ飯」(★★+)

スッキリとした豚飯。
甘辛タレではなく柑橘系のタレ、焦げた風味の塩タレの豚肉。うまい。


住所: 東京都品川区上大崎3-4-1 サンリオンビル 1F
店名: 維新
電話番号: 03-3444-8480
営業時間:
[月~金]
11:00~15:00/17:30~22:00
[土・祝]
11:00~22:00
[日]
11:00~15:00
 ※売り切れ早仕舞いあり

ソラノイロ +やまぐち辣式 +篠はら(東京・東陽町・要町)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
このブログはラーメンブログではありませんが、引き続き管理人がハマっているので、エントリーをねじ込みます。

ほんと!ワインとか期待してる人とかには申し訳ないって思ってるよ!
しかもラーメンとか素人だしね!是非もないよネ!

では3店舗いってみましょう。
ちなみに3店舗ともぜーんぜん違うタイプですよ!



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【ソラノイロ(東京)】

ミシュランガイド2017 東京版でピブグルマンを獲得しています。天草大王の鶏スープ+旨味だし+醤油タレ+香味油タイプです。


◾︎肉めし(★★)

鶏ハムとチャーシューの細切れが入った丼。
山椒と香ばしいチャーシューとタレがご飯似合いますね。

◾︎天草大王中華そば(★★★★)


スープは天草大王の複数の部位と香味野菜、イワシ、昆布、鰹から取ったもので、タレは丸正醤油+牛肉、魚介、昆布の旨味だし。麺は独自の配合のもの。
天草大王の肉や骨、そこからの強烈な旨味に鶏の香ばしい香味油と醤油の味わいの深さを感じる作り。
ぎゅっと引き締まっていて、スタンダードでバランスの良い綺麗な作りのラーメン。鶏ハムとチャーシューも上品。


住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街地下ラーメンストリート JR東京駅八重洲南口直結
店名: ソラノイロ NIPPON
電話番号: 03-3211-7555
営業時間:
7:30~9:30(L.O.)※9:45クローズ
10:30~22:30(L.O)※23:00クローズ
定休日 無休


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【やまぐち 辣式(東陽町)】

ミシュランガイド2017 東京版でピブグルマンを獲得しています。花椒や唐辛子などの濃厚な辛味タレとパクチーなどのハーブ、トッピングを混ぜていただくまぜそば。


◾︎特麻婆まぜそば(★★★+)


角煮、チャーシューはバラ肉とロースト。山盛りパクチー。
やや太めのもっちりとした麺、スパイスの痺れるような辛さが主体的で、かなり強烈。チャーシューや角煮が辛さを抑える。
ロースはジューシーで旨味がたっぷり。バラ肉チャーシューはかなり脂が多く、甘みを感じる。
全体的に麻や辣が強めでその複雑な辛味を軸としているか、他のトッピング類はそれらをマイルドにしつつ、辛さの中にある旨味とか甘みを出しているように感じる。
ちなみに卵を入れるとかなりマイルドになる。
辛旨い。


住所: 東京都江東区東陽4-6-3 栗林ビル1F
店名: やまぐち 辣式
電話番号: 03-6458-6200
営業時間:
11:30~15:00(L.O) 17:30~21:00(L.O)
ランチ営業、日曜営業


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【篠はら(要町)】

ミシュランガイド2017 東京版でピブグルマンを獲得しています。繊細かつ複雑なラーメン。鶏ガラ+貝類・魚介系スープに醤油タレ+香味油。


◾︎特製醤油そば(★★★+)


トッピングはほうれん草、三つ葉、メンマ、レアロース、バラチャーシュー、鶏ハム。
平打ちで魚介の風味を受け止める小麦豊かな麺
スープは貝類、魚介の旨味がものすごく出ている。
鰹やあごだしのような魚の風味はさほどないか旨味が強烈に出ている。
三つ葉の品のいい香りも素晴らしい。
鶏ハムは柔らかく食感は残しておりかしわご飯のような出汁がしっかりと染みている。ロースはトロトロで旨味もあるが脂も多めで滑らか。いい火入れのロース。バラ肉の甘みは言わずもがなだかスパイスと比較的強めの食感が面白い。



住所: 東京都豊島区池袋3-1-4
店名: 篠はら
電話番号: 03-3971-2944
営業時間:
[月、火、木、金]
11:30~14:30
18:30~21:00(売切次第終了)

[土日祝]
11:30~14:30
18:00~21:00(売切次第終了)
ランチ営業、日曜営業

Al ché-cciano(アルケッチァーノ: 鶴岡)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
本日は里帰りということで、山形庄内に来ております。
庄内は基本的に魚介、山菜、お肉と何を食べても美味しいのですが、折角なので庄内の有名シェフのお店に予約をしていって来ました。



鶴岡にあるアル ケッチァーノです。
シェフは言わずと知れた奥田政行氏。東京銀座にも山形のアンテナショップ併設でヤマガタサンダンデロというお店を展開しています。
車で飽海郡から1時間ほど。
めっちゃ遠いじゃん...
えっ?近い?そうなんだ...



なんか喫茶店を思わせる雰囲気の佇まい。
というか古いコーヒーショップっぽい。



店内の黒板にはずらりと書かれたアラカルトメニュー。



今回はランチメニュー3800円を注文。
前菜、スープ、リゾット、メイン、パスタ、ドルチェと皿数が結構あるのに、お値打ち感ありますね。



飲み物は高畠ワイナリーの嘉スパークリング。
なみなみと入れてくれます。


料理は結構サクサクと供出されてきます。


◾︎前菜「燻製タイとヒラメのテリーヌ」(★)


燻製~乾燥したタイと瑞々しいヒラメのカルパッチョをテリーヌ状にして、相互でエキスを補完し合うという試みのもの。ハーブはディル、付け合わせにはコリアンダーなどのハーブのサラダ。
ディルの爽やかな風味と燻製の香ばしさ。香りを際立った作りで、燻製の塩気と旨味がヒラメに移っている状態に。
味わいとしてはとても良いんですが、水分を奪われたヒラメと、微妙にふやけたタイがなんとなく、違和感を感じてしまいます...


◾︎スープ「高知産麒麟菜と大根のスープ」(★★)


大根のヴルーテ。
大根の辛みは完全に無く、生乳分豊かでクリーミー。ほのかに大根の根菜風の風味は感じられる。その中にあって麒麟菜の独特の風味とコリコリっとした食感が感じられる。


ワインがなくなったので、ちょっと見かけないワインも注文しました。



生産者: 酒井ワイナリー
銘柄: バーダップ ワイン 赤 2016

外観は紫を帯びたガーネット。
巨峰的な果実由来のぶどうの香りが強い。
そのまま生食ぶどうを潰してアルコール発行した様な、そんな感じ。
巨峰や牛脂の様な香りがある。ハーブの様な風味。
ぶどうの若々しい風味と上白糖の様なシンプルな甘みを感じる。



◾︎リゾット「カニとブロッコリーのリゾット」(★★+)


蟹の塩気を感じるお出汁とオリーブオイルの滑らかさが素晴らしい。この2つが味のベースで、基本的にはとてもシンプル。リゾットの米は粒が良く立っていて、比較的固めながらも、出汁が染みていて旨味が充分。美味いです。



◾︎メイン「山形牛の煮込み ヴァチナーラ風」(★★★+)


とろとろの山形牛のトマト煮込み。
どこの部位かはわからないけども(ただスネ肉とかホホ肉みたいに筋っぽくはないんだよな...)とても和牛らしいというか、脂の甘みが際立って感じられる。
トマトベースのソースは塩気がしっかり効いていて、旨味と甘味をしっかりと受け止めている。トマトベースの旨味と牛肉の滋味を感じさせる。


◾︎パスタ「庄内豚のラグーとズッキーニのクリームソース」(★★★)


パスタは硬すぎず適度といえば適度。
とてもクリーミーで滑らかなクリームソース。
チーズの様な濃厚さがあり、ずっしりと重いタッチだけど、それがよくパスタに絡んで非常に良い感じに。
豚肉のエキスや風味もいいし、ズッキーニの食感とともに、濃厚でパワフル。力強い味わい。



◾︎ドルチェ「ティラミス」(★)
写真を忘れたけど美味しかった...!


全体的に飛び抜けて美味しい、あるいは工夫が凝らされているというよりは、ランチだからかもしれませんが、比較的シンプルな作りが目立ちました。
これは凄い!感動した!という皿はないのですが、基本的によく出来ていて美味しいです。値段も良心的。
ワインのセレクトも含め、とても頑張っているので、是非長く続いて欲しいですね。
ほかの業態にも出店していて、そちらの方も好評みたいですね。


最後に山形の素晴らしい景色をご覧ください。







住所: 山形県鶴岡市下山添一里塚83
店名: Al ché-cciano(アルケッチァーノ)
電話番号: 0235-78-7230
営業時間:
11:30~14:00(L.O)
18:00~21:00(L.O)
ランチ営業、日曜営業

麺尊RAGE +青葉 中野 + 七彩(西荻窪・中野・京橋)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
最近、フレンチやイタリアンに行きたいのは変わっていないのですが、予約が取りにくいお店しか残っていなくて、面倒で足が遠のいています。
その代わりに当日でも入りやすいラーメン屋を中心に回っています。

なので夏限定ですが、ラーメン屋さん巡りを許容させてくださいまし。

ワインも少しずつ飲んではいるので後日更新します。


と言うわけで、3店舗。いってみます。
素人ですがご容赦ください。


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【七彩】
まずは京橋にある七彩から。


ミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。喜多方ラーメンを軸にしています。


◾️ちゃーしゅー飯(★★★)


花山椒のスパイシーな風味と醤油のコクが強い甘辛いタレのチャーシュー丼。美味い。


◾️喜多方肉そば(醤油)(★★★★)


喜多方らしいすっきりとした鶏ガラ・煮干スープ、醤油ベースのラーメン。
あくまでこちらは醤油だが、充分すぎるほどに煮干しの風味が感じられる。強めの煮干の芳香と苦味。相乗した旨味が素晴らしい。繊細で上品な風合いを見せている。
麺は目の前で打たれた、モッチリとした縮れ麺。
ともすれば麺の個性の方が優っている。
チャーシューは2種類。
ロースとバラ肉。
ロースは脂の甘みに欠ける代わりに旨味がとても激しい。牛のジャーキー的な旨味が非常によく出ている。対してこってりとした豚チャーシューは甘みが極めて強く、綺麗なコントラストを生み出している。


店に入るなり濃厚な煮干の香りが凄いです。
一応スタンダードな醤油を頂きましたか、今度は煮干しも頂いてみたいですね。
麺のピロピロもいい感じです。


住所: 東京都中央区八丁堀2-13-2
店名: 七彩
電話番号: 03-5566-9355
営業時間:
[月~金]
11:00~15:30(L.O) 17:30~22:30(L.O)
[土・日・祝]
11:00~21:00(L.O)
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業


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【麺尊RAGE】
次は居住地域から大分遠い西荻窪にある麺尊RAGE。


ミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。

ストリートカルチャーに傾倒しているようで、見覚えのあるステッカーがちらほらと。
かつ、店内BGMがブッダブランド。懐かしい。
今回は特製軍鶏そばを。


◾️特製軍鶏そば(★★★★+)


見かけは極めてシンプル
色調は濃いが、澄んだ透明感のあるスープのラーメン。
醤油系と鶏油の香りが強く漂っていて、その印象通りの醤油、軍鶏の強烈な旨味と、鶏油のふくよかな風味が絶妙。
濃厚ではないが、決して軽くない、力強い味わい。
麺はプツプツモッチリとした小麦の風味を感じるもの。
旨味を綺麗に受け止めている。
トッピングは半熟卵と3種類のチャーシュー。
甘く中華的なスパイシーなバラ肉チャーシュー(少し熟成している?)、しっとりと滑らかな軍鶏の低温調理ハム、淡白ながら強い旨味と豚肉の味を感じさせるジューシーなロース。いずれも個性が極めて豊かで単体でも、とても優れている。
トイボックス・蔦と並んで個人的にはとても気に入ったお店。

ここめちゃくちゃ好みな感じです。
濃厚な旨味と醤油の風味が素晴らしい。
油っこかったり、塩辛かったりとかそういんじゃなくて、味わいがとても強い。麺も僕好みだし、チャーシューのバリエーションで単調にならないのがいいっすね。
トイボックスに並んで好きなんだけど...遠いんだよなぁ...


住所: 東京都杉並区松庵3-37-22
店名: 麺尊RAGE
電話番号: (非公開)
営業時間:
[月] MONDAY RAMEN として営業(通常メニューなし)
11:00~15:00頃
[水・木・金・土]
11:00~15:00
18:00~21:00
[日・祝]
11:00~16:00頃
※スープ切れ次第終了
ランチ営業、日曜営業



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【青葉】
お次はRageの次に寄った青葉です。


ミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。
青葉は結構色々なところでその方向性を味わうことが多いのですが、本店は初めて。お店は並ばずに入れましたが、常に満席状態。凄いですね。


◾️特製中華そば(★★★+)


今となってはクラシカルというか、一つのスタイルにも感じられる作り。青葉系というやつだ。
香りや出汁感は魚介系なのに、透けない濃厚なスープ。出汁の前面はカツオ系。鶏ガラ、トンコツといったところに濃厚さを感じる。
ツルツルとした麺の香りが漂う中太麺で食感は豊か。
つるりとした食感の麺だが、スープが濃厚だから良く絡む。
トッピングも秀逸で、流行りのロースや定温調理の鶏ハムではなく、クラシカルな脂を感じるトロトロの豚バラチャーシュー。これがものすごくラーメンに合っている。


改めて美味しいなあって感じますね。
魚介系や出汁感は結構爽やかなのに、濃厚なスープ。力強い味わい。チャーシューはひとパターンで今となってはシンプルですが、多くのインスパイアを生んだのもさもありなん...!
美味しいです。


住所: 東京都中野区中野5-58-1 なかのまるひる 1F
店名: 青葉 中野本店
電話番号: 03-3388-5552
営業時間:
10:30~21:00頃
※売り切れまで
ランチ営業、日曜営業
プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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