「ドリンク・食」の気になるニュース9月29日版


こんにちは、HKOです。
本日のハイライトです。


◾︎ノーマ 再始動の兆し
北欧の様々なインスピレーションを受けながら思考するレネ ゼネピ。行くことはなかろうが大きな影響を与えるレシピを創り出すことは間違いないので、引き続き注視はしたい。


◾︎カヴァの祝福
「熟成したカヴァはりんごの皮、フェンネル、タイム、ローズマリーなどの地中海のハーブの香りがある」
マカベオは凝縮度を、パレリャータは華やかさを、チャレッロは構造をもたらす。それらは熟成によって深みを帯びていく、とのこと。以下が選出されている。
アグスティ トレッロ マタ/ グランレゼルヴァ バリッカ ブルット ナチュール 2008
メストレス/ ヴィゾル グランレゼルヴァ 2007
デオパルディ/ グランレゼルヴァ ブルット ナチュール 2010
フレシネ/ カーサ サラ ブルット ナチュール 2006
アルタ アレッラ/ プリヴァート レゼルヴァ ブルット ナチュール ロ 2013


◾︎20ドル以下のロゼワイン8選
・M DE MINUTY' ROSÉ(プロヴァンス)
・FAMILLE PERRIN CÔTES DU RHÔNE RESERVE ROSÉ(ローヌ)
・2016 GERARD BERTRAND LANGUEDOC 'COTE DES ROSES' ROSÉ(ラングドック)
・FALESCO VITIANO ROSATO(ウンブリア)
・MULDERBOSCH CABERNET SAUVIGNON ROSÉ(ステレンボッシュ)
・BONNY DOON VINEYARD VIN GRIS DE CIGARE ROSÉ(カリフォルニア)
・FERRARI-CARANO DRY SANGIOVESE ROSÉ(ソノマ)
・RAIMAT 'CASTELL DE RAIMAT' ROSÉ(スペイン)
ファミーユ ペランはやっぱり手堅いよな。ジェラール ベルトランはボトルがオシャレでいい感じ。


◾︎シラーの潮流と様々なスタイルについて。
バロッサヴァレーの爆弾
マクラーレンヴェイルの勝者
特別な南オーストラリア
ベーシックなハンターヴァレー
ヒースコートの高級ワイン
エレガントなヤラヴァレー
伝説的な2本のワイン
...など地域に焦点を当てながらシラー、シラーズについて解説しています。
2011年のモンペレが最優秀賞を受賞した時から重厚で長熟なシラーではなく香り豊かでスパイシーなシラーが評価される事を決定付けた。
オーストラリアのシラーはフィロキセラ前に植樹された自根のもので100年を超える寿命をもつ。
オーストラリアで最も古いシラーズはハンターヴァレーにある。
しかし雨が多いため、早期に収穫される為、潜在アルコール濃度は12%にすぎない。故にエレガンスを帯びている。
エレガントなシラーは20年前には存在しなかったスタイル。丘の上にある畑のタンニン構造はしなやかになる傾向がある。
ヤラヴァレーは最初ピノノワールとシャルドネが適していると思われていた
...などシラーズだけではなくオーストラリアの土壌について深く語られています。
注目のワインとしてはグランジやヒルオブグレイスの他に、トルブレック、ソーンクラーク、カイブラザース、ウェイクフィールド、ティレルズ ワインズ、ジャスパーヒル、ヤライエリング、ベン ハインツなどが選出されています。
長いですが、とても良記事。


◾︎アメリカ最高のIPA
グッドピープルIPA(アラバマ)
ドラグーンIPA(アリゾナ)
オザークIPA(カンザス)
ロシアンリヴァー プリニー ザ エルダー(カリフォルニア)
デシュート フレッシュ スクィーズド IPA(オレゴン)
クリーチャーコンフォート トロピカリア(ジョージア)
アゲインスト ザ グレーン シトラ アス ダウン(ケンタッキー)
ブラック ストーン アダム ボム(テネシー)
ローンピントイエローローズ(テキサス)
ベールブレイカー トップカッター(ワシントン)
など。非常に多いので割愛。ひょっとして全ての州のを掲載しているのだろうか...


◾︎ニューエイジ スパニッシュ レストラン
まだ読んでないけど、別にイノベーティブなスパニッシュ(エルブリみたいな)の話ではないみたい。
アメリカのスペインレストランがどういうワインに着目しているかは参考になりそうなので、後で読む。


◾︎入眠を助ける5つの食べ物
サツマイモ、ナッツ、バナナ、レタス、乳製品。
レタスは試してみようかな....



◾︎ワインスペクテーター デイリーピックス
煩雑になるので、今後は90点以上のみ掲載。
ADELSHEIM Pinot Noir Willamette Valley 2015(91 points)









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「ドリンク・食」の気になるニュース9月28日版

こんにちは、HKOです。
本日の気になるニュースです。

◾︎ケープワインメーカーズ ギルド オークション、ワインマグの試飲レポート
バーデンホースト、ベイヤーズクルーフ、ボッシュクルーフ、マイルズ モソップ ワインズ、カノンコップ、ニュートンジョンソン、ポールクルーヴァー、シモンシッヒなど日本でもお馴染みのワイナリーが高得点。


◾︎ナパの秘宝、アンティカ
アンティノリがナパで営むアンティカについて。


◾︎ワインに合わせるべきチーズ
ワインファンにはお馴染みのチーズとワインのペアリングについて。従来その地のワインにその地のチーズを合わせるのが普通ですが、その枠に収まらない飛び道具的な組み合わせも。
ギリシャのフェタチーズとガメイ、シェーブルとシュナンブラン、イギリスのグロスターとジンファンデルなど。



◾︎23のローカロリーワイン
ワインは低カロリーという切り口。
特段選ばれているワインに限る、って訳ではなさそうなんだけど、そんなに違いがあるのか...?というのが率直な感想。
残糖有無で変わるには変わるんでしょうけど。
1: ノンドゼ、ブリュットナチュールのスパークリング(110kcal/glass)
2: 優しい食事に寄り添う白ワイン(150kcal/glass)
3: 華やかな白(150kcal/glass)
4: ドライなロゼ(150kcal/glass)
5: ピノノワール(150kcal/glass)
6: ライトボディの赤(155kcal/glass)
7: ヘルシーなイタリアンに寄り添う赤(155kcal/glass)


◾︎2016年 世界で最も高価なワイン
10位: ドーヴネ/マジシャンベルタン 4037ドル
9位: フリッツ ハーク/ ユッファー ゾンネンウーアー TBA ゴールドカプセル 4161ドル
8位: ドメーヌ ルロワ/シャンベルタン 4170ドル
7位: JJプリュム/ヴェーレナーゾンネンウーアー TBA 4950ドル
6位: DRC/ モンラッシェ 5625ドル
5位: ジョルジュ ルーミエ/ ミュジニー 6746ドル
4位: ルフレーヴ/ モンラッシェ 7747ドル
3位: ドメーヌ ルロワ/ ミュジニー 7880ドル
2位: エゴン ミュラー/シャルツホーフベルガー TBA 9883ドル
1位: DRC/ロマネコンティ 15703ドル
ドイツとブルゴーニュのみ。たっけえわ...


◾︎新店「AIX:S(エックス)」7/21オープン
もう2ヶ月も前ですか...
でも良さそうですね、行ってみたい。ラスみたいな感じですね。



◾︎圧倒的チャーシューヂカラ!「らーめんブッチャー」の「ふじそばバカ豚」がすごい【静岡】
くやしいけど、メッチャお腹が空くルックスしとるのぉ。


◾︎ワインスペクテーター デイリーピックス
・EDNA VALLEY Merlot Central Coast 2015
87 points

・SEÑORÍO DE VILLARRICA Rioja Delicia de Baco Reserva 2014
92 points

・MICHELE CHIARLO Gavi Le Marne 2016
89 points





「ドリンク・食」の気になるニュース9月27日版

こんにちは、HKOです。
本日の気になるニュースです。


◾︎夏の最初のロゼ
ロゼはここ5年はファッショナブルなアイテムとして扱われている。ワインサーチャーでもシャトーデスクランのウィスパリングエンジェルが今月最も検索された200本のうちの一つだそう。
最高位は46位。トップ5はミラヴェル、サスカル、マテウス。
ランキング上位はヴェルファーロゼ。
ヴェルファーは夏モデルにて3種類の異なるパッケージでリリース。
高価なものもあるが、消費者は人気はあるが複雑さを追ってはいけないという認識がある。
最も複雑で威厳のあるロゼは4万2千ドルで売却されたシンクアノンのクイーン オブ ハート ロゼ。この落札価格はマンフレッド クランクルも想定外だったという。本当かよ!


◾︎抜栓後のワインを保管する5つのヒント
このブログを見ている人にはなんてことのない話。
1: 直ちにコルクを締め直す(ワインに接していた面を)
2: ハーフボトルで空気の接地面を減らす
3: 冷やしておく
4: コラヴァンを使う
5: 全部飲む
最後のなんなんだ....


◾︎ケープワインメーカーズ オークション 2017
9月30日にケープワインメーカーズギルドによってステレンボッシュのスピアーカンファレンスセンターで開催されるオークションについて。ギルドが提供するワインは他では販売されず、ここだけに提供されるのだそうで。
試飲の際のトップワインを紹介しています。
・白ワイン
ポールクルーヴァー/ギルド ワゴンホイール シャルドネ
デモルゲンゾン/ケープワインメーカーズ ギルド ルーサンヌ
アタラクシア/ケープワインメーカーズ ギルド アンダー ザ ガヴェル シャルドネ

・赤ワイン
バーデンホースト&ダンカン サヴェッジ/ギルド ラブ ボート レッド(ローヌブレンド)
ニュートンジョンソン/ウインダンシー ピノノワール
ブーケンハーツクルーフ/ ワインメーカーズギルド オークション リザーブ カベルネソーヴィニヨン フランシュック


◾︎マイプロセッコを作ろう
英語ビクターズ社が27ドルでスパークリングワイン1瓶分を作るキットを販売。サイダーやビールのキットも提供しているそう。
面白そうだけど、ぶっちゃけ買った方が安いな。



◾︎今月のサザビーズでイチローズモルトのカードシリーズ58本が販売。
58本が揃って競売に出されるのは初めてらしい。期待値は50万ドル。最初の4枚のカードは120本のみしか作られていないみたい。
確かにたまに見るけど1本ですらメチャクチャな金額になっている。(例の4本は見たことすらない)


◾︎ANAインターコンチネンタルでペリエジュエのフリーフロー
3皿+フリーフローがついて、2時間6400円から。9月1日より1年間開催。
個人的には1時間3500円のでいいや。シャンパンとしか書かれてないからペリエジュエかわかんないけど。
シャンパンのフリーフローってだけでプレミアム。


◾︎ワインスペクテーター デイリーワイン ピックス

・MATAHIWI Sauvignon Blanc Wairarapa Mt. Hector 2016(88 points)




・CHANSON PÈRE & FILS Bourgogne 2015(90 points)




・JUSTIN Justification Paso Robles 2014(94 points)








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「ドリンク・食」の気になるニュース9月26日版

こんにちは、HKOです。
本日の気になったニュース、コラムです。


◾︎イタリアンクラフトビールについて
イタリアのビールがより楽しまれる様な環境にはなっている。
ビールテイスターのローラン バッツェオ女史は独自の文化を持って進化をしている、としています。
バラディン ノラ、ビラ デル ボルゴ、ビリフィシオ デル ドゥカート、ビリフィシオ ラヴァービアー、パニルなど。
残念ながら日本では見かけない銘柄。




◾︎アメリカ人はビール好き
多くのアメリカ人はアルコールの中でもビールを嗜好しているとのこと。Gallupの調べでは男性の62%がビールを、11%がワインを嗜好しているとの事。



◾︎州で最も好まれているビール
多くの州でクアーズライト、バドライト、ミラーライトが選ばれている。キリン、サントリー、アサヒ、サッポロと同じ様に大手ブルワリーのものが多いのは別に不自然ではないが、一部の州でペールエールなどが好まれている事や低カロリー嗜好のビールが多く飲まれている事が着目点かと。
低アルコール、低カロリー嗜好の一方で、カルト的な自家製ビールか好まれる形で二極化し、またアルコールの中でも成長市場である事も含めて考えると、面白い。



◾︎トスカーナで訪れるべき素晴らしいワイナリー
ブルネッロのビオンディサンティ、キャンティのカステッロ ディ アマ、アンティノリ。そのほかフォントディやテヌータ サン グイドなどが選出されています。



◾︎忙しい人の為のフランス料理
ツナ ニソワーズバーガー、フロマージュ フォート、ロックフォール スフレ、ディジョン風チキン、マグロとプロヴァンス野菜、ブイヤベース サンドイッチ、グリーンオリーブとレモンの玄米ピラフなど。
フレンチベースのファストフードを紹介。ただし決して簡単に作れる、とは言っていない。



◾︎肉のコダマ、650円のモーニングで生ハム食べ放題。

塩分過多で死にそう。
ただ美味そうだし、朝からスタミナが超つきそう。



◾︎ナポリタン80円というパワーワード
確かに安いんだけどナポリタン80円のインパクトほどではない。



◾︎自己愛と承認欲求の祭典が開催。
船橋は今月28日から10月1日まで。立川は10月6日~9日に開催。



◾︎ワインスペクテーター デイリーピックアップ
・MAS CARLOT/ Costières de Nîmes White 2016(86 points)
・DEGANI/ Amarone della Valpolicella Classico 2013(90 points)












【ボルドー】ラグランジュがオーメドックで作る秀逸なデイリーライン

こんにちは、HKOです。
本日はラグランジュの作るオーメドックでございます。


【データ】
ラグランジュはメドック格付け三級シャトー。
現在の所有者はサントリー。
1960年代~1970年代までは非常に品質が悪買ったが、1983年にサントリーが買収し、並外れた投資と改良を施し、マルセルデュカスと鈴田健二氏の手によって急激に品質を向上させた。
畑の作付面積は117ha。
2つのなだらかな丘陵が広がる沖積層の砂礫質土壌で、表土は珪土・砂利質、その下は粘土・石灰岩質の土壌です。
1haあたり7,500から8,500株という植樹密度。メドック仕立て。畑は105区画に区分され、区画毎に成熟度を管理。手摘みで収穫、選果台で選果が行われています。
平均年間生産量は30万本、平均樹齢は25年、平均収量は58hl/ha。28℃の発酵と3週間のマセレーションは温度管理されたステンレスタンクで。熟成は新樽60%で20ヶ月。清澄も濾過も行う。
今回のオーメドックはシャトー ラグランジュがつくりあげた新しいブランド。オー・メドック地区に新たに購入した畑でつくったぶどうを使っています。


【テイスティングコメント】
生産者: シャトーラグランジュ
銘柄: ル オー メドック ド ラグランジュ 2013

外観は若々しい澄んだガーネットで粘性は中庸。
軽いタッチのワインで、濃い樽香やMLFをかけた、あるいは強い果実の風味がある訳ではない、バランスのとれた軽妙なワイン。ベイシュヴェルと通じるようなスタイルにも見える。
切りたての木材や、ダークチェリーやカシスの果実味、ほのかなミルクポーションの風味が調和している。少し甘草やゴムの香りを帯びている。青い要素は結構顕著に感じられる。ピーマンというよりユーカリ。鉄分など。
酸はしっかりとあり、さりとて口当たりもスムーズ。
デイリー感は否めないが、非常にしっかりと作られたワイン。


【所感】
シャトーラグランジュのデイリー的な立ち位置のワイン。
セカンドはフィエフがあるので、その下ですね。
価格としては3800円とやや高級ではあると思います。ジスクールやブラネール デュクリュ他、様々なシャトーがオーメドック産のぶどうで低価格レンジを作っていますが、まさにそのクラスのワインですね。
だいたいどのシャトーも手堅く作っていて、そのシャトーのエスプリを感じられる様になっているのですが、こちらもそんな感じ。
ラグランジュのファーストラベルと比べると、やや薄め。目が詰まった様な感じではないのですが、樽やMLFはボルドーらしく品のある感じだし、2013年のワインとしては全く悪くない作りだな、と感じました。
2013年は他のシャトーのものもいくつか試しましたが、割と(ファーストラベルですら)ズタズタだったので、品質重視なのは十分にわかります。
なかなか高いので、日常的には...という感じですが、例えばフレンチレストランのバイザグラスでは使いやすい価格帯と品質なんじゃないかなーと思います。





「ドリンク・食」の気になるニュース9月24日版

こんにちは、本日の気になる記事を更新しました。国内ではあまり話題になっていませんが、ロゼが盛り上がっています。


◾︎2017年 ハーヴェストレポート(フランス)
ボルドーは2016年と比べると収穫量が半減。4月の霜の影響。グラーヴ、サンテミリオン、ソーテルヌが酷く、メドックは少しマシだったらしい。
ジュラも半減。ロワールにも影響。全体としては18%減。
ブルゴーニュは例外的に良好で良い年になっているとのこと。


◾︎テロワールに焦点を当てた単一畑ロゼについて
ナパやソノマではロゼへの向き合い方が変化しているよう。ロゼへのテロワールの思想の持ち込み、試験的に醸造しロゼの品質向上を目の当たりにしたなど。
シングルヴィンヤードでロゼを作る生産者も増えてきている様子。
流行りに乗っかってる感はありながらも、それを一過性のブームとさせず、取り込もうという意思も少し感じますね。
・試すべき3つのシングルヴィンヤード ロゼ
Quivira 2016 Wine Creek Ranch Rosé (Dry Creek Valley); $22, 93 points.
Kale 2016 McGah Vineyard Rosé (Rutherford); $35, 92 points.
Kokomo 2016 Pauline’s Vineyard Grenache Rosé (Dry Creek Valley); $24, 90 points.


◾︎ワインリスターが選ぶロゼTop5
1: ドメーヌ オット/ シャトー ド セル ロゼ
2: シャトー ド レスクラン/ ガリュ ロゼ
3: シャトー ド レスクラン/レ クラン
4: シャトー シモーヌ/ パレット ロゼ
5: シャトー ド レスクラン/ウィスパリング エンジェル
俺のシモーヌがオットに負けてるのはちょっと悔しい。


◾︎いつでも信頼できる50のワイン
アメリカからはベリンジャーやボーグル、シャトーサンミッシェル、ヘス、ガイザーピーク、ケンダルジャクソン、ペッパーグローブ、レイヴンズウッドなど。
オーストラリアからはヤルンバ、ペンフォールズ。チリはコンチャイトロ。フランスはギガル、ヒューゲル、シャプティエ、スペインはマルケス ド リスカルなど手堅いところが選ばれている印象。


◾︎アメリカの最高のベーコン13選
さすがベーコン大国アメリカ。
テンダーロインベーコン、ワイルドなベーコン、黒豚ベーコン、フルーティーなベーコン、夕食向けベーコン、燻製愛好家向けベーコン、クリスピーベーコンファン向け、オールマイティーなスーパーマーケットのベーコンなど多岐に渡るチョイスです。天王洲のT.Y. Harborのベーコンにも言及されています。
日本で輸入されているところがあったら探してみたいです。

◾︎山形芋煮戦争
何をヌルいことを言っておる。


◾︎ワインスペクテーター デイリーピックアップ

メルキュレイでこんなに評価高いのは珍しいのでは。

・CARLETTO Montepulciano d'Abruzzo 2016
87 points, $12

・CLIFF LEDE Sauvignon Blanc Napa Valley 2016
89 points, $25



・CHÂTEAU DE CHAMIREY Mercurey 2015
92 points, $43

















「ドリンク・食」の気になるニュース9月23日版


本日面白かったトピックスです。


◾︎2017年のブルゴーニュは久々に良いヴィンテージらしい。
元FC2ブログのスーパースター「ワインレポート」さんより。
記事の更新が9/22。多くの生産者は収穫を始めているタイミングだが、ここが重要。降雨の有無で収穫量が決まるが、果たして。コート ド ボーヌは毎年恒例の雹でちょっとやられちゃってるみたいですね。酸が美しいワインになるといいんですが。無料記事。


◾︎ドンペリニヨン 2009 限定版のデザインが到着
これルミナスとそう変わんないような気が...
相変わらず派手なデザインでクラブなどで映えそうです。吉岡徳仁さんデザイン。
クリスタルは確かにかっこいいかも。


◾︎トゥーミー(シルバーオーク)がプリンスヒルヴィンヤードを買収するんだってよ。
シルバーオークのオーナーであるダンカンファミリーがディックエラスがウィラメットヴァレーに保有するプリンスヒルヴィンヤードを買収するそう。
トゥーミーブランドのピノノワールのポートフォリオを強化する狙いだそうで。


◾︎「ワインレポート」さんのグレネリーレビュー。「レディメイはメドック格付けに匹敵する!」
元FC2ブログのスーパースター「ワインレポート」さんより。確かにレディメイは素晴らしいですが、1800円のグラスコレクションは価格対比で最高みたい。
あまり売ってるところを見たことないので、今度飲んでみようと思います。無料記事。


◾︎ワインスペクテーター デイリーピックアップ

・ボデガス シエラ(スペイン): カンタブリア リオハ セレクション 2015 87点



・サンフォード(カリフォルニア): シャルドネ サンタリタヒルズ 2015 89点



・ドメーヌ サンプレフェール(ローヌ): シャトーヌフ デュ パプ 2015 94点





◾︎あなたの知らないケンタッキーバーボン6選
ブレード アンド ボウ、デュークあたりはブティック的で非常に興味が惹かれる。
オールド グランドダッド ボンディッドとジェファーソンズ リザーブと共に購入を検討したい。


◾︎Tirpseのシェフソムリエ、中村貴理子女史の供するアシェットデセールが期間限定で復活
一度も行けなかった...
ティルプスで女史のデセールはいただきましたが、非常に綺麗で、調和のとれた素晴らしいデセールでした。
10月16日~21日のランチタイム。コース4000円、ティーペアリング2000円だそうです。(16日はもう埋まってるみたいです)


◾︎中野に8割が泡のビールを出す店があるらしい。それもう泡じゃん。
でも美味しいらしい。
家で手酌するのとホテルのラウンジやレストランで飲むビールの味が全然違うのはこの為か...
家だとこんな贅沢な注ぎ方出来んもんなぁ。









【シャンパーニュ】ドンペリニヨン 50年の軌跡(その軌跡)




こんにちは、HKOです。
最後にまとめです。色々な観点から着目してみたので、ぜひご覧ください。



【目次】
(1) 印象の要約
(2) ドンペリニヨン1955~2005の各主要素における変化
(3) 1995 Late disgorgementの影響
(4) 1966年ドンペリニヨンとモエ エ シャンドンの比較
(5) ヴィンテージについて
(6) グラス内の変化について
(7) ペアリングについて
(8)総評



(1) 印象の要約
・2005

樽香(モカ)>ナッツ(オイル)>MLF(バター)=果実味(洋梨のコンポート)
リッチな質感。ただし酸は少し緩め。ニューワールド的な側面がある。


・1995

MLF+樽香+果実味(クリームブリュレ)>塩気>濡れた木材>酵母÷樽香(トースト)
酸と旨味が合わさり、厚みが出始める。


・1995 エノテーク

MLF(チーズ)=塩気+酵母(ナッツ)=果実味(柑橘)>樽香(モカ)>ドライハーブ
バランス感的には2005に近く、かつ非常に還元的。
酸や泡も強め。


・1995

MLF+樽香+果実味(クリームブリュレ)>塩気>樽香(濡れた木材)>酵母÷樽香(トースト)
酸と旨味が合わさり、厚みが出始める。


・1985

MLF+樽香+果実味(クリームブリュレ、カラメルトフィー)=塩気・旨味> 酵母+果実味+MLF(ブリオッシュ)>樽香(濡れた木材)>果実味(フルーツのコンポート)
旨味が突出し、各要素の統合もかなり強くなっている。


・ロゼ 1985

MLF(ミルク)+樽香(コーヒー)>樽香(濡れた木材)>果実味(フルーツのコンポート)>果皮(紅茶、獣香)>甘草
骨格は1985だが、果皮の熟成要素に起因するニュアンスが混ざり合う。泡や酸はシルキー。


・1975

樽香(濡れた木、茶葉)>塩気・旨味(シェリー) =MLF+樽香+果実味(クリームブリュレ、カラメルトフィー)>果実味(白桃)
やや枯れたタッチ。ピークアウトし枯れたニュアンスと酸化的な要素が前に出始める。果実味はわずかに残る。


・1966

ヴィンテージが良かったのか、とても良好。
MLF+樽香+果実味+塩気・旨味(マディラ・ラムレーズン・バニラ)>塩気・旨味(シェリー)>樽香(濡れた木、茶葉)>果実味(アプリコット)
酸化的な要素は強いが、バランス的に果実味やMLFが同じくらい強いので枯れきった感じはない。余韻も長く良好。


・1955

樽香(鉄分+枯葉+焼き栗の皮)+酸化ニュアンス(ドライシェリー)+MLF(カマンベール)+果実味(ドライアプリコット)
一体化し複雑さという意味では減退しているし、酸化的な要素も極めて比重が大きい。ボディと立体感があるが、構成要素としては比較的シンプルになっている。


・1966 モエ エ シャンドン

酸化ニュアンス(コンソメ・羊肉・蜜蝋・鉄)>果実味(ドライアプリコット)>樽香(ココア)
酸化の要素が極めて支配的。ただ酸化要素がドンペリニヨンと全く異なる方向性となっている。



(2) ドンペリニヨン1955~2005の各主要素における変化
1:樽香の変化
樽香は比較的最後まで残るが変化がある。
モカやコーヒーから濡れた木、そして枯葉、焼き栗の皮。
進めば進むほど木材というか焦げた要素が主体的に感じられてくる。若い時も焦げを想起させるがどちらかというとロースト的。熟成後は炭に近い。焦げ(2005年~1985年)から木材(1985年~1975年)木材を残しながら炭のようなニュアンス(1975年~1955年)へ変化。


2:マロラクティック発酵によって精製された乳酸の変化
MLFは樽香ほど残らないが様々な要素と紐付きヴィンテージごとに違った側面を見せる。
2005年は単一のバターの要素として、95年、85年、75年は樽香と果実のニュアンスと紐付きクリームブリュレへ(ピークは85年)、85年は酵母と共にブリオッシュの要素も。66年は旨味とも紐付きマデイラやラムレーズンアイスクリームなどに。55年は酸化ニュアンスが主体的となり、ほぼ乳酸的な要素は感じられなくなった。


3:酸化ニュアンスの変化
酸化ニュアンスは経年毎に右肩上がり。
2005年にもわずかに感じられるが、1995年になると一気に旨味が増してくる。各10年毎の比較においても2005年から1995年の差分が参加の側面では最も大きい。
1985年は95年は2005年との差分と比べると旨味においては微増。75年はそもそも弱いからか、一気にシェリー的に。他の要素が弱いので特別強く感じる。66年はシェリー的な要素が強いが、他の要素も生きているので主体的とは言えない。55年はほぼ酸化ニュアンスに占められている。スープに近い。


4:果実味の変化
MLFと同様に様々な要素と影響しあってヴィンテージ毎に大きく変化している。
比較的フレッシュな果実本来の要素を残しているのは2005年と1995年エノテーク。そこからは甘露な香りを残しながらクリームブリュレに変化する(1995年~1975年)。旨味が主体的になるとその要素とも合わさる。(1966年)、1955はMLFが消えた影響でドライアプリコットを思わせるニュアンスとなっている。

様々な要素が有機的に変化しながらマージされておりヴィンテージ毎に一筋縄とはいかない変化を起こしている。
全ての要素が適度に残った上で一体化しているのがピークとするのであれば1985年だが、どの程度が適度かは人によって異なる為、ピークの定義は難しい。
旨味を中心とする場合1955だと思うが、若いニュアンスが好きなのであれば1995エノテークだろう。



(3) 1995 Late disgorgementの影響
端的に酸化の変化が限りなく抑えられています。
1995年とは思えないほど還元的で若々しい。
素の1995より2005年に近い。酸化の影響こそ少ないが熟成の影響はないわけではなく、果実味は引っ込み、酵母のニュアンスが支配的。旨味は95ほどではないにせよ、感じられるようにはなっている。徐々に甘露さが出てくるあたり還元状態だったのであろうが。
通常のドンペリニヨンとは全く異なる熟成の方向性の味わいになりそうだ。


(4) 1966年ドンペリニヨンとモエ エ シャンドンの比較
全く異なるシャンパーニュである事がわかる。
特に出来が良かったと思しき1966年同士の比較においては顕著で、モエ エ シャンドンはほぼ熟成起因のスパイシーさとコンソメを思わせるスープ感、ドライシェリー、樽の要素となるが(ただ決して薄くはない)、ドンペリニヨンは甘露さを軸に置きながら、樽やMLF、果実味などの各要素の結合が非常に素晴らしい。酸化しきっている前者と比べると、こちらは酸化しつつも、そもそもの要素が強固だから、ほぼ要素が生き残っている感じ。
モエ エ シャンドン 1966はどちらかといえばドンペリニヨンの1955年と近いか。


(5) ヴィンテージについて
ヴィンテージ毎の特性は下記の通り。
2005普 ドンペリニョン
1995良 ドンペリニョン
1985良 ドンペリニョン
1975良 ドンペリニョン
1966偉 ドンペリニョン
1955良 ドンペリニョン
1995良 ドンペリニョン エノテーク(現P2)
1985良 ドンペリニョン ヴィンテージ ロゼ
1966偉 モエシャンドン ブリュット(ハーフ)

今回良いと思った順序としては下記のような感じ。1985>1966>1995>1955>1995RD>2005
1985や1995は時期的に全ての要素がバランス良く整ったタイミングだと思うので、作柄というよりタイミングだと思うのですが、明らかに1966は異質でした。
熟成で枯れかけた1975と、熟成を終えてスープ苦手なっている1955の間で、変な話、若々しさがあり、ワインとしての形をしっかりと保っている。
1966が1975からの変化だと考えると、果実味とかが若々しすぎるんですよね。おそらく想定の1966と実情の1966の差分が作柄によって差分が出るものだと感じました。
ちなみに2005年はどうかというと平準的で、熟成の進み方はやや早いような気がするのですが、これもタイミングでかなり美味しく頂けました。
ただ後述しますがグラス内での足の速さは最も早かったようにも思えました。


(6) グラス内の変化について
熟成を進めば進むほどグラス内での変化は落ち着いているようにも見えます。
特に変化が大きかったのは2005と1995エノテーク。
2005は最初からかなり美味しく仕上がっていましたが、グラス内で時間を経過する度に果実味や香りが希薄になっていきました。逆に1995年は時間経過と共にそのポテンシャルが発揮、果実味も複雑さも経過によって生まれています。
恐らく2005は抜栓直後から適切な状態にあり、デコルジュをせず長期熟成をしている1995RDは、酸素不足で還元状態にあった為、適切な状態に戻るまで時間がかかったのでしょうか。
1985以前は基本的にはしばらく変わりません。1985には変化はありますが1995や2005ほどではない印象です。
熟成がゆっくりと酸化することによって変化するのであれば、酸化が進んでいるものの変化が少ないのは納得できます。ゼロではないんでしょうが、少なくとも遅いのではないかと。


(7) ペアリングについて
ちなみにペアリングも素晴らしく、メインどころだけで言うと、オマール海老とは塩気が程よく現れた95と絶妙に合致し、タルタルは牛肉の血とほのかな獣の風味と合致して、85ロゼが合いました。鱸に関してはバター風味が残る2005、1995エノテークなど比較的若いヴィンテージが合致し、お椀については出汁の風合いを思わせる1955あるいは1966と見事にペアリングしています。
これは磯の風味とシェリー系の風味との王道カップリングですね。
デセールは対象外だと思いますが、恐らく(既に空でしたが)2005年あたりと上手くあったんじゃないかと思います。
前菜も沢山あったのですが、ラングスティーヌと95エノテークのやや柑橘の効いたニュアンスがよく合っていたと思います。


(8)総評
あまり書くこともないんですが、以上となります。
個人的な主観で言うと完全に1966と1985が素晴らしかったですね。RDは少し時間がかかりそう、ポテンシャルはあるのですが。
今回長い期間の垂直でドンペリニヨンという偉大なワインを検証できたのは非常に良い経験になりました。
例えば直近の3ヴィンテージなどは結構機会がありましたが、作柄ごとの違いは分かれど、熟成の推移は分かりませんし、水平であればこれも結構機会がありましたけども、土壌の違いは分かれど、これまた熟成の推移がわかりません。
そういう意味で、1回でこれだけ経験はなかなかできないのではないかと。
大変勉強になりました。シャンパーニュの一つの基準・定点として体系化できたような気がします。
多分ね。


◾︎00年代




◾︎90年代




◾︎90年代 エノテーク




◾︎80年代
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◾︎80年代ロゼ




◾︎70年代
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◾︎60年代




◾︎50年代
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「ドリンク・食」の気になるニュース9月22日版

こんにちは、HKOです。
まだ少しネタは残っているのですが、いい加減ネタも尽きそうなんで、気になった食、ドリンクにまつわる最新のニュース、コラムをご紹介しようと思います。
これで毎日1回くらい更新できるといいなー。



【ニュース】
◾︎ジャスティンはカリフォルニア中部からボルドースタイルでやってきた(Wine What)
カリフォルニアで売れているジャスティン ヴィンヤードが日本に初上陸したそう。確かに3~4000円のレンジだとレストランでは9000~12000円。飛ぶ様に売れるかというと、なかなか難しそう。カリフォルニアは選択肢が多いので、フラッグシップに見向きはされどこのレンジはグラス売りが精一杯の様な気がする。


◾︎Tea and Terroir(wine enthusiast)
ニルギリ、大紅袍、白毫の特徴をボストンのレスポワールに所属するティーソムリエが解説する。
あまり細かく説明されない紅茶のテロワールと栽培方法を解説。


◾︎6 Top-Rated Italian Wines Under $25 (Wine Advocate)
ワインアドヴォケイトより25ドル以下のトップ6イタリアワインが選ばれています。キャバリエ バルトロメオのバローロやドゥエマーニのカベルネフランなど。


◾︎Hot Trends Brewing in America’s Beer Scene in 2017(wine enthusiast)
アメリカの2017年のビールシーンについて。
・ホップと共にモルトのバリエーションも注目されている。
・IPAは未だ人気。特にセッションIPAなど低アルコールのビールか注目を集めている。
・自家製ビールが過熱。
・フルーツビールも人気。
以上を鑑みるに今後は極少量生産のブティックビアの台頭が予期される一方で、消費者のニーズはよりカジュアルな方向に傾いている様です。むしろ一部のオタクが好んでいたクラフトビールが一般認知されカジュアルに楽しまれる様になったのかもしれません。裾野が広がったといいますか。


Warning Signs in Pink (Wine spectator)
「消費者は安くてピンク色のロゼであれば買う。」
販売量増加の裏には品質向上ではなく、単純なブームがあった。
確かにSNS全盛(特にインスタグラム)には生えるでしょうし、赤や白より気軽に飲める、買える価格帯のものが中心になっているので、今の時流にはあってるでしょうね。
生産者の拘りが気にされていないのは寂しいですが、まあそんなもんではないかと。


◾︎The Charm of Chenin Blanc from South Africa(wine enthusiast)
南アフリカのシュナンブランの魅力について
確かに高い酸度と南アフリカの熟しながら酸がしっかりと出るスタイルはあっているかもしれない。
また、南アフリカのシュナンブランを試す際に最適なワインも紹介。参考になります。
Cederberg Private Cellar 2015 Five Generations (Cederberg)
DeMorgenzon 2016 Reserve (Stellenbosch)
Fleur du Cap 2016 Unfiltered (Western Cape)
Nederburg 2016 Heritage Heroes The Anchorman (Western Cape)
Perdeberg Winery 2016 The Dry Land Collection Courageous Barrel Fermented (Paarl)
Spice Route 2016 Swartland
Spier 2016 21 Gables (Coastal Region)
Stellenrust 2016 52 Barrel Fermented (Stellenbosch)
Stellenrust 2015 51 Barrel Fermented (Stellenbosch)
Windmeul Kelder 2016 Reserve (Coastal Region)



◾︎東京駅ナカでイタリアの「食」を満喫! 新スポット『EATALY グランスタ丸の内店』に注目(dressing)
東京駅にイタリア食材のマーケットが開店。
600アイテムものパスタ、オリーブオイル、生ハム、ワインがある他、生パスタラボで作られたパスタも頂けるとのこと。
8月30日にオープン。


◾︎蜂の家 銀座本店の軍艦シュークリーム2kgのサイズ感がやべーらしい。
確かにヤバイ。デカイ。胸焼けしそう。











【シャンパーニュ】ドンペリニヨン 50年の軌跡(ある人生)

こんにちは、HKOです。
最後は50年の中で、姿を変えたロゼとモエエシャンドンをレポートします。


【データ】
(ワイン会資料より)
「シャンパンの祖」と言われる修道士ドン・ピエール・ペリニヨンの偉業を受け継ぐ最高のシャンパーニュ。ドン・ピエール・ペリニヨンは気候的に厳しいシャンパーニュ地方での赤ワイン醸造はブルゴーニュ地方にはかなわないと思っていました。当時のシャンパーニュ地方は赤ワインの産地のため黒ブドウが多く栽培されておりましたが、フランスのブドウ栽培地の北限で安定したブドウが収獲出来ませんでした。そこで、畑ごとブドウの収穫時期を変えて別々に醸造し、黒ブドウから白ワインを造るようになりました。現在も様々な畑の白ブドウと黒ブドウをブレンドして造られているのは、ドン・ピエール・ペリニヨンの功績によるものです。
 ドンペリニョンの生産本数は恐らく数百万本近く(モエシャンドン・ブリュットは3000万本)、これはブルゴーニュの頂点の数々の数百~数千本と比べると遙かに多い本数となります。シャンパーニュの殆どは複数の畑の葡萄を混ぜ、そして瓶詰め後の二次発酵で泡が生まれ味が変わっていきます※。大量に生産しながらも、その味を未来を見据えてコントロールしているのが、シャンパーニュです。ブルゴーニュはテロワールによる自然の奇跡と呼べるのに対し、シャンパーニュは人類の英知の結晶と呼ぶ方もおります。
・セパージュ:ピノノワール・シャルドネ(比率は非公開、恐らく半々に近いバランス)
・ドンペリニョン・ロゼは1959がファーストヴィンテージ
・1965年ビンテージは悪天候のため生産されませんでしたので、代わりに1966とさせていただいています。
※瓶内二次発酵を行うと関係した酵母の残骸がアミノ酸として自己分解しアミノ酸としてワインに残存します。スティルワインの世界では雑味成分として濾過清澄されますが瓶内二次発酵を経たシャンパーニュではそのままになります。さらに仕上げにドサージュ(糖分)が添加されます。このアミノ酸と残留糖分がメイラード反応と呼ばれる複雑にして基本ともなる旨味生成プロセスを引き起こします。



【テイスティングコメント】
銘柄: ドン ペリニヨン ロゼ 1985(経年32年)

色調は明るい橙を帯びた茶色
枯葉の様な風合いとクリームブリュレの統合。
枯れきった赤の要素を付加したクリームブリュレとも。
生乳分が強く、ミルクの様なニュアンスが前面に出ている。濡れた木やコーヒーのニュアンス、甘草など。
85をより赤のニュアンスで複雑にしたかの様なニュアンス。徐々に獣香も現れてくる。
しなやかな泡と厚みのある酸が素晴らしい。
クリームブリュレ、熟したリンゴやカスタードの様な余韻を残す。


銘柄: モエ エ シャンドン 1966(経年51年)

外観は濃いめの黄金、粘性は中庸。
ドサージュ優勢な香りがある。
スパイシーなタッチがあり、甘草やコンソメの様なニュアンスがあり、ドライシェリーの様な塩気がある。羊肉、蜜蝋、鉄の様なニュアンス。あんずの様な果実味がある。
泡こそないが、厚みのある酸がしっかりとありココアやコーヒーの様な余韻を感じさせる。ドンペリニヨンとは全く異なった。



【所感】
変わり種2本です。
ロゼと熟成したモエ エ シャンドン ヴィンテージ。
MCの1966なんて普通見ないですよね...
結論、ロゼは1985の面影は完全に残していて、1966のMCは完全に別物、といった感じです。
ロゼは最初ピノの枯れ感を強く感じたのですが、結論1985の流れをしっかりと汲んだ素晴らしいロゼだったかと思います。
MCはなんとも言えない独特の熟成をしていてハーフボトルというのもあり、質感は1955にも近い印象を受けました。
こちらに関しても次回最終回にまとめてレポートします。




◾︎80年代ロゼ



【シャンパーニュ】ドンペリニヨン 50年の軌跡(老年期)

こんにちは、HKOです。
次は老年期ともいうべき1966年、1955年です。
本当は中年期なんですけどね...そこは少しダサいので修正いたしております。
やや枯れ感が出始めた1975年からどう変わったのかレポートします。


【データ】
(ワイン会資料より)
「シャンパンの祖」と言われる修道士ドン・ピエール・ペリニヨンの偉業を受け継ぐ最高のシャンパーニュ。ドン・ピエール・ペリニヨンは気候的に厳しいシャンパーニュ地方での赤ワイン醸造はブルゴーニュ地方にはかなわないと思っていました。当時のシャンパーニュ地方は赤ワインの産地のため黒ブドウが多く栽培されておりましたが、フランスのブドウ栽培地の北限で安定したブドウが収獲出来ませんでした。そこで、畑ごとブドウの収穫時期を変えて別々に醸造し、黒ブドウから白ワインを造るようになりました。現在も様々な畑の白ブドウと黒ブドウをブレンドして造られているのは、ドン・ピエール・ペリニヨンの功績によるものです。
 ドンペリニョンの生産本数は恐らく数百万本近く(モエシャンドン・ブリュットは3000万本)、これはブルゴーニュの頂点の数々の数百~数千本と比べると遙かに多い本数となります。シャンパーニュの殆どは複数の畑の葡萄を混ぜ、そして瓶詰め後の二次発酵で泡が生まれ味が変わっていきます※。大量に生産しながらも、その味を未来を見据えてコントロールしているのが、シャンパーニュです。ブルゴーニュはテロワールによる自然の奇跡と呼べるのに対し、シャンパーニュは人類の英知の結晶と呼ぶ方もおります。
・セパージュ:ピノノワール・シャルドネ(比率は非公開、恐らく半々に近いバランス)
・ドンペリニョン・ロゼは1959がファーストヴィンテージ
・1965年ビンテージは悪天候のため生産されませんでしたので、代わりに1966とさせていただいています。
※瓶内二次発酵を行うと関係した酵母の残骸がアミノ酸として自己分解しアミノ酸としてワインに残存します。スティルワインの世界では雑味成分として濾過清澄されますが瓶内二次発酵を経たシャンパーニュではそのままになります。さらに仕上げにドサージュ(糖分)が添加されます。このアミノ酸と残留糖分がメイラード反応と呼ばれる複雑にして基本ともなる旨味生成プロセスを引き起こします。



【テイスティングコメント】
銘柄: ドン ペリニヨン 1966(経年51年)

外観は濃いめの黄金、粘性は中庸。泡はわずかに立ち上っている。
メイラード反応の極み。
ドライシェリー感は1955年より弱い。甘草とカラメル、ラムレーズンやバニラなどの要素。クリームブリュレ的なカスタード要素は無くなっている。しかしながら香りの甘露さは強く、甘い芳香。
マデイラをかけたアイスクリーム的な香り。
リンゴやアプリコットのドライフルーツのニュアンス。
滑らかに広がる旨味の奔流。出汁の様な旨味の厚みとシェリー系、ラムレーズンの様な余韻の長さを感じる。


銘柄: ドン ペリニヨン 1955(経年62年)

外観は濃いめの黄金、粘性は中庸。泡はわずかに立ち上っている。
全体的な一体感は非常に高い。
鉄分や焦げた枯葉、甘草のニュアンス、だが、非常に旨味があり力強くも感じる。抜けた感じが一切ない。ドライアプリコットの様な果実味、ドライシェリーや、カマンベールの皮の様な風味。旨味の層に厚みがある。ドライハーブなどのニュアンス。焼き栗の皮。
酸や泡はほぼなくなり、滑らかなスープの様な質感。
厚みのある旨味があり、あんずの様な余韻も長く素晴らしい。




【所感】
今回の所感も最終回にてまとめておりますので、もー少しお待ちくださいませ。
通常のドンペリニヨンとしては最後の記事になります。
1966と1955。1965はないらしいですね、そもそも。
50年、60年という非常に長い熟成を経て、もはや枯れきっているのだろうかと、75年を飲んでそう思ったのですが、ところがどっこい、66年がものすごくいい。
確かに熟成・酸化が進んでいるのは75年と比べても間違いないのですが、そもそもの果実のポテンシャルが高いのか、果実味の強さと熟成によって帯びた塩気とMLFのマッチングがラムレーズンのアイスクリームやマディラを思わせる風味が感じられる様になっています。
結論、第四のピークとも言える味わいとなっています。すごい。
55年も非常によく、それこそ酸化しきって旨味が前面に出ているスープやソースの様な濃厚さが感じられるんですよね。
こちらもその側面において素晴らしい熟成を経ていると思います。



◾︎60年代




◾︎50年代
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【シャンパーニュ】ドンペリニヨン 50年の軌跡(壮年期)

こんにちは、HKOです。
今回は壮年期ともいうべき1985と1975です。
2005年、1995年からどのように変わったのか。
それを追っていきたいと思います。


【データ】
(ワイン会資料より)
「シャンパンの祖」と言われる修道士ドン・ピエール・ペリニヨンの偉業を受け継ぐ最高のシャンパーニュ。ドン・ピエール・ペリニヨンは気候的に厳しいシャンパーニュ地方での赤ワイン醸造はブルゴーニュ地方にはかなわないと思っていました。当時のシャンパーニュ地方は赤ワインの産地のため黒ブドウが多く栽培されておりましたが、フランスのブドウ栽培地の北限で安定したブドウが収獲出来ませんでした。そこで、畑ごとブドウの収穫時期を変えて別々に醸造し、黒ブドウから白ワインを造るようになりました。現在も様々な畑の白ブドウと黒ブドウをブレンドして造られているのは、ドン・ピエール・ペリニヨンの功績によるものです。
 ドンペリニョンの生産本数は恐らく数百万本近く(モエシャンドン・ブリュットは3000万本)、これはブルゴーニュの頂点の数々の数百~数千本と比べると遙かに多い本数となります。シャンパーニュの殆どは複数の畑の葡萄を混ぜ、そして瓶詰め後の二次発酵で泡が生まれ味が変わっていきます※。大量に生産しながらも、その味を未来を見据えてコントロールしているのが、シャンパーニュです。ブルゴーニュはテロワールによる自然の奇跡と呼べるのに対し、シャンパーニュは人類の英知の結晶と呼ぶ方もおります。
・セパージュ:ピノノワール・シャルドネ(比率は非公開、恐らく半々に近いバランス)
・ドンペリニョン・ロゼは1959がファーストヴィンテージ
・1965年ビンテージは悪天候のため生産されませんでしたので、代わりに1966とさせていただいています。
※瓶内二次発酵を行うと関係した酵母の残骸がアミノ酸として自己分解しアミノ酸としてワインに残存します。スティルワインの世界では雑味成分として濾過清澄されますが瓶内二次発酵を経たシャンパーニュではそのままになります。さらに仕上げにドサージュ(糖分)が添加されます。このアミノ酸と残留糖分がメイラード反応と呼ばれる複雑にして基本ともなる旨味生成プロセスを引き起こします。



【テイスティングコメント】
銘柄: ドン ペリニヨン 1985(経年32年)

外観はやや黄金を帯びたイエロー。
この中ではピークと言うべき芳香と旨味。
完全にクリームブリュレ。やや強かった酸や旨味も丸みを帯びつつ、全ての要素が渾然一体となっている。
濡れた木材の中に白桃や洋梨の様なコンポートや上白糖の様なニュアンス。ブリオッシュの様な甘み、ドライハーブの様なニュアンスがある。ブランデーの様な焦がしたニュアンスも感じられる。カスタードクリームなどの風味。
まだまだ泡は生きている。きめ細やかな泡と厚みのある酸。繊細でベルベット的な感じ。
クリームブリュレやカスタードの様な余韻を残す。


銘柄: ドン ペリニヨン 1975(経年42年)

外観は濃いめの黄金。
やや痩せた質感で、抜けている。
濡れた木や乾いた茶葉の要素が主体的。クリームブリュレ的な側面で言うと80年代に近いが、基本的に要素が弱々しい。旨味は徐々に現れる。カスタードやブリオッシュ、ほのかにシェリー的な要素と出汁の中間的な要素を感じさせる。白桃の様な果実味が感じられる。濡れた木材など。
全体的に弱々しく酸も泡もしなやかで、旨味は十分にあるがタッチとしてやはひ弱めの印象がある。




【所感】
こちらも最終回にてまとめて所感をお伝えします。
白眉はやはり1985年でしょう。一般的に見た場合完全にピーク。頂点に近い位置にいる熟成だと思います。飲み頃ジャストミート。素晴らしいです。
対して1975年は....1985年の熟成の面影を残しつつも、やや体躯が弱い。少し痩せた質感になっています美味しいかと言えば、確かに美味しいんですが、明らかに熟成が優勢で、厚みも無くなっていて、他のヴィンテージと比べると見劣りします。
それらの所感も最後にまとめておりますので、今しばらくお待ちくださいませ。


◾︎80年代
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◾︎70年代
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【シャンパーニュ】ドンペリニヨン 50年の軌跡(青年期)

こんにちは、HKOです。
本日からドンペリニヨンの50年について、5回連載となります。
今回ドンペリニヨンの1955~2005年までを垂直する貴重な機会をいただきまして、そのレポートとなります。
以前記事にしたDRC2011水平、ルソー2011と同規模のレポートとなりますので、気長に流し読みしてくださいまし。

ではいってみましょう。


【データ】
(ワイン会資料より)
「シャンパンの祖」と言われる修道士ドン・ピエール・ペリニヨンの偉業を受け継ぐ最高のシャンパーニュ。ドン・ピエール・ペリニヨンは気候的に厳しいシャンパーニュ地方での赤ワイン醸造はブルゴーニュ地方にはかなわないと思っていました。当時のシャンパーニュ地方は赤ワインの産地のため黒ブドウが多く栽培されておりましたが、フランスのブドウ栽培地の北限で安定したブドウが収獲出来ませんでした。そこで、畑ごとブドウの収穫時期を変えて別々に醸造し、黒ブドウから白ワインを造るようになりました。現在も様々な畑の白ブドウと黒ブドウをブレンドして造られているのは、ドン・ピエール・ペリニヨンの功績によるものです。
 ドンペリニョンの生産本数は恐らく数百万本近く(モエシャンドン・ブリュットは3000万本)、これはブルゴーニュの頂点の数々の数百~数千本と比べると遙かに多い本数となります。シャンパーニュの殆どは複数の畑の葡萄を混ぜ、そして瓶詰め後の二次発酵で泡が生まれ味が変わっていきます※。大量に生産しながらも、その味を未来を見据えてコントロールしているのが、シャンパーニュです。ブルゴーニュはテロワールによる自然の奇跡と呼べるのに対し、シャンパーニュは人類の英知の結晶と呼ぶ方もおります。
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・ドンペリニョン・ロゼは1959がファーストヴィンテージ
・1965年ビンテージは悪天候のため生産されませんでしたので、代わりに1966とさせていただいています。
※瓶内二次発酵を行うと関係した酵母の残骸がアミノ酸として自己分解しアミノ酸としてワインに残存します。スティルワインの世界では雑味成分として濾過清澄されますが瓶内二次発酵を経たシャンパーニュではそのままになります。さらに仕上げにドサージュ(糖分)が添加されます。このアミノ酸と残留糖分がメイラード反応と呼ばれる複雑にして基本ともなる旨味生成プロセスを引き起こします。



【テイスティングコメント】
銘柄: ドン ペリニヨン 2005(経年12年)

外観は明るいイエロー、粘性は中庸で泡は勢いよく立ち上っている。
この中ではもっとも新しいヴィンテージに当たるが、ほのかな熟成感が感じられる。
香ばしいモカや、オイリーでナッツの風味が顕著。バターなどのMLF起因のニュアンス。奥に豊かな果実味を示す洋梨のコンポートの様な甘露さが感じられる。フレッシュハーブのニュアンスも。
泡も酸も柔らかくしなやか。ヴィンテージにしては落ち着き過ぎかもしれない。香りも含め、クリーミーな質感がある。余韻は長い。


銘柄: ドン ペリニヨン 1995(経年22年)

外観はやや黄金を帯びたイエロー。
顕著に旨味、焦がしたような香りがMLFと結合し、コーヒークリーム、クリームブリュレの様な質感に変化。ブランデー系。ほのかな塩ナッツの要素。濡れた木材のニュアンス、トースト。ソースの様な旨味。卵黄を思わせるカスタードの様なニュアンス。
RDの様なクリーンさはないものの、ひと塊りになった重量感がある。
泡や酸はRDほど強くはないが、柔らかくなり始めておりベルベットの様な舌触りと旨味の充実したハチミツやカスタードの様な余韻を感じさせる。


銘柄: ドン ペリニヨン エノテーク 1995(経年22年)

外観は明るいイエロー。
やや閉じこもった印象、完全に若々しい。
酵母的であり、チーズのような側面が顕著に表れている。
徐々に塩ナッツの様な風合いが現れる。
果実味はレモン、シトラスの様な酸味がある。
徐々にエネルギーを発散させる。モカの様な風味や温州みかんのコンポートへ。ドライハーブ、蜂蜜などの風味。
旨味の方向性は1995と一致してるが酸化が少なく非常にクリーン。
酸は非常に豊かで泡も充実。レモンの様な溌剌としたタッチがあり、非常に綺麗な余韻を残している。



【所感】
最終回にまとめて掲載します。

今回の2005、1995、1995エノテークですが、個人的には自然に熟成を経た1995が好みです。
個人的にはピークの一歩手前で、素晴らしいヴィンテージだったと思います。逆に1995エノテークはポテンシャルは高いですが、美味しくなるまで10年程度時間かかりそうです。
すこし気難しいですが、時間経てば非常によくなるのではないかと思います。
かなり期待してしまうヴィンテージです。
2005年もなかなか良かったですね。ただ意外と熟成が進んでいた様な気がします。



◾︎00年代




◾︎90年代




◾︎90年代 エノテーク



【ピエモンテ】パオロ スカヴィーノ6種テイスティング Part.3



こんにちは、HKOです。
最後は1本のみ。実はこちらも単一畑なのですが、レゼルヴァと少し風合いが違うので個別にしました。
ロッケ デッランヌンチアータ レゼルヴァ。パオロスカヴィーノの最上位のキュヴェとなります。ワインアドヴォケイトではほぼ95~97点と間違いなく最高峰の仕上がりを 見せています。


【データ】
パオロ スカヴィーノは1921年にカスティリオーネ ファレット村に設立されたバローロの名門であり、モダンバローロの代表格とも言える生産者。創設者はロレンツォ氏。現当主のエンリコ氏は彼の孫にあたり、ワインメーカーとしても活躍しています。
その名声を高めたのは当時珍しい単一畑でリリースされた「ブリック・デル・フィアスク」。バリックの使用やマセラシオン期間の短縮、そして代名詞とも言える「ロータリーファーメンター(回転式発酵槽)」の使用等革新的な試みを数多く行い、純粋で凝縮した果実味と滑らかなタンニンを軸とするモダンバローロの代表格となります。

作付面積はバローロ地域に29haの畑を所有(カスティリオーネ ファレットやバローロ、ラ モッラ、ノヴェッロ、セッラルンガ ダルバ)。ブリック デル フィアスク、カンヌビ、ロッケ デッラ ヌンチァータなど偉大なクリュも保有しています。

・ランゲ ネッビオーロ
ラ・モッラの2つの畑のネッビオーロをブレンド。

・バローロ
7つの畑の最上の区画から収穫したネッビオーロをブレンド。

・ブリッコ アンブロージョ
ロッディ地区にある標高275mの南西向きの畑。2001年に購入。

・カンヌビ
カンヌビはバローロで最も歴史ある畑で、カンヌビの丘陵地帯に1946年に植樹した最も古い2つのブドウ畑のうちの一つ。石灰質はケイ土の含有量が多く、砂質の多い水はけの良い痩せた土壌。気候はとても穏やか。

・ブリック デル フィアスク
1921年のワイナリーの創業時から所有されている単一所有畑。カスティリオーネ ファレット村に位置し、土壌はトルトニアーノとヘルベティアから成っており、石灰岩と砂岩が混在し。

・ロッケ デッラ アンヌンチァータ
ラ モッラの歴史ある最上のクリュ。標高385m。1990年に購入。南南東に面し、日照量は豊富。



【テイスティングコメント】
生産者: パオロ スカヴィーノ
銘柄: バローロ ロッケ デッラ アンヌンチァータ レゼルバ 2011

ごく僅かに橙を帯びたルビーで粘性は中庸。
落ち着いた出汁感や旨味が現れ始めている。
やや熟成感を帯びている。鉄分はやや抑えられ、ドライフラワーや血液、鉄分を思わせる華やかさがある。やや土を感じさせるカカオバターの要素が前に。青果売り場を思わせるオレンジが織り混ざったチェリーやストロベリーの様な瑞々しい果実味がある。そしてミントの様な清涼感。ブリック同様の軽さがあるが、香りのテクスチャーは鮮明。
ユーカリや鉄観音、より木材の、シダーを思わせる香り。
全体的に調合し一塊となった甘露な甘やかさを感じさせる。分離した部分は少なくなったが、乖離の無い液体になっている。
酸味、タンニンは穏やかながら追随を許さない旨味の表出があり、合わせて余韻も非常に長い。
カカオや出汁、鉄分を感じさせるスープがごとき液体に。
素晴らしい。チーズ感ある。



【所感】
新樽比率や熟成期間が不明なので何とも言えませんが、リリース時期的に単一畑と比べると24ヶ月程度は熟成期間が長いのかもしれません。
で、印象なんですけれども2013年と比べるとやはり目に見えて熟成を感じます。畑というよりそっちの印象の方が強い。
標高が高く寒暖差が激しい畑とのことなので、凝縮感があるのかな、という想像がつきますが、なにぶん熟成の要素の方が強く、今一つその特徴が捉えきれません。
抽出の要素は比較的落ち着いており、ドライフラワーやほのかな鉄分と旨味成分が混じり合った様なニュアンスを感じます。
そして土っぽい要素やチーズ、カカオバター、青果売り場の果実の様なニュアンスもほのかに感じられます。まだ若いですが、熟成感は少しずつ感じられますね。比較すると明らかです。
体躯はブリック デル フィアスクくらいでしょうか。軽めです。
ただ香りのテクスチャーは鮮明で、一塊に融合した甘露さが出始めています。
もう少し熟成するとかなりよくなりそうです。
酸味・タンニンはより穏やかに、出汁と鉄分を思わせるスープの様な印象が感じられます。
乖離の無い印章で、かなり良い作りですね。
最高グレード...というには、単一畑とそう変わらない様な気がしていますが、かなりレベルは高いと思います。
もちろん単一畑も。


【ピエモンテ】パオロ スカヴィーノ6種テイスティング Part.2

こんにちは、HKOです。
本日はパオロ スカヴィーノの単一畑3種です。
高クオリティのランゲとバローロから十分に期待できますが、より個性が強調された畑単位はどのようなスタイルになっているのでしょうか。



【データ】
パオロ スカヴィーノは1921年にカスティリオーネ ファレット村に設立されたバローロの名門であり、モダンバローロの代表格とも言える生産者。創設者はロレンツォ氏。現当主のエンリコ氏は彼の孫にあたり、ワインメーカーとしても活躍しています。
その名声を高めたのは当時珍しい単一畑でリリースされた「ブリック・デル・フィアスク」。バリックの使用やマセラシオン期間の短縮、そして代名詞とも言える「ロータリーファーメンター(回転式発酵槽)」の使用等革新的な試みを数多く行い、純粋で凝縮した果実味と滑らかなタンニンを軸とするモダンバローロの代表格となります。
単一畑はそれぞれ天然酵母のみでステンレスタンクで発酵、フレンチ・バリックで10カ月熟成ののち、フランス産の大樽で12カ月、さらにステンレスタンクで12カ月の熟成。

作付面積はバローロ地域に29haの畑を所有(カスティリオーネ ファレットやバローロ、ラ モッラ、ノヴェッロ、セッラルンガ ダルバ)。ブリック デル フィアスク、カンヌビ、ロッケ デッラ ヌンチァータなど偉大なクリュも保有しています。

・ランゲ ネッビオーロ
ラ・モッラの2つの畑のネッビオーロをブレンド。

・バローロ
7つの畑の最上の区画から収穫したネッビオーロをブレンド。

・ブリッコ アンブロージョ
ロッディ地区にある標高275mの南西向きの畑。2001年に購入。

・カンヌビ
カンヌビはバローロで最も歴史ある畑で、カンヌビの丘陵地帯に1946年に植樹した最も古い2つのブドウ畑のうちの一つ。石灰質はケイ土の含有量が多く、砂質の多い水はけの良い痩せた土壌。気候はとても穏やか。

・ブリック デル フィアスク
1921年のワイナリーの創業時から所有されている単一所有畑。カスティリオーネ ファレット村に位置し、土壌はトルトニアーノとヘルベティアから成っており、石灰岩と砂岩が混在。

・ロッケ デッラ ヌンチァータ
ラ モッラの歴史ある最上のクリュ。標高385m。1990年に購入。南南東に面し、日照量は豊富。



【テイスティングコメント】
生産者: パオロ スカヴィーノ
銘柄: バローロ ブリッコ アンブロージョ 2013

外観は赤みの強いルビーで粘性は高い。
明らかにバローロと異なる。
バローロと比べると凝縮感が強く、品はあるが全体的にパワフルと呼べる。
樽香を凌ぐ鉄やなめし皮、薔薇のオイルの要素と茎の様なほのかな青さと華やかさ。シロップの様な甘露さが潜む。青さもあり、ユーカリやミントの要素も感じられる。焼きたてのパンや、カカオなどの樽や酵母のニュアンス、そして、果実味はブリックに近いが、こちらの方が明るくチェリーやクランベリーを思わせる瑞々しい果実のタッチがある。ドライハーブ、鉄観音のニュアンスも帯びる。
こちらも酸味やタンニンは柔らかく、華やかな薔薇や青さ、甘やかな旨味を感じさせる。長く甘やかな余韻が残る。


生産者: パオロ スカヴィーノ
銘柄: バローロ カンヌビ 2013

外観は赤みの強いルビーで粘性は中庸。
アンブロージョと方向性は近い。
が、こちらの方が堅牢で、やや鉄分の要素の方が強く力強く華やか。徐々にカカオを思わせる樽香が強くなり、血液や鉄分、エナメルリムーバーの様な華やかさと、カカオの樽香が調和していく。ブリッコと比べるとより強い凝縮感と厚みが感じられる。樽のカカオ、パンケーキ、そしてシロップに漬けたダークチェリーやブラックベリーを思わせる果実味、ユーカリやクローヴの様な青さも伴っていく。
青さと華やかさが軸となり、そこに付随する形で複雑なテクスチャーを形成する。
酸やタンニンはこちらも柔らかで、よりMLFの要素が前に出ている。ふわりと柔らかいタッチ。根本にしっかりとした酸があり、果実と華やかな余韻を残していく。



生産者: パオロ スカヴィーノ
銘柄: バローロ ブリック デル フィアスク 2013

外観は赤みの強いルビーで粘性は中庸。
力強いカンヌビと比べるとエレガントな体躯。
カンヌビやブリッコと比べると、より高域に伸びる軽妙さがあり、バランス感が良く品がある。
エナメルリムーバーや薔薇のエキスを思わせる華やかさ、甘露さ、そしてユーカリやタイム、ハーブを思わせる青さが突出。血液にまでは至らず、まさに花の香り。そこに瑞々しいチェリーやクランベリーの要素がある。ほのかにカカオの香りを感じる。しかしながら甘やかさは同等で、過剰な重さは感じない。鉄観音やクローヴ、ゴム、パウンドケーキの様な甘さがある。
徐々に抽出と樽香が前に出るが、高域に至る香りに変わりはない。
やや酸味が立っているものの、基本的には丸みを帯びていて、タンニンはかなり穏やか。華やかさとハーブの余韻がある。余韻が少し短く、そこだけカンヌビに至らない。



【所感】
どれも良いのですが、結構タイプが異なっていて面白いですね。
全体的な感覚としてはブリック デル フィアスクが最もエレガントで繊細、カンヌビとブリッコ アンブロージョは凝縮感があり力強いですが、カンヌビの方が幾分か堅牢です。
全体的にバローロに見られた前面に樽香が押し出された感じは控えめに、よりネッビオーロの質感が前に出ている形となっています。具体的に言うと華やかさが主軸となっています。色合いもしっかりと出ており、抽出的な要素に起因すると思いますが、タンニンは強くなく滑らかです。
果実の質も良く甘やかな芳醇な香りが樽香を帯びて広がります。
相当良いですね。

まずはブリッコ アンブロージョですが、先述した様にバローロと比べると華やかさと凝縮感が突出しています。パワフルです。
その中に甘いシロップの様な甘露さとパンケーキを思わせる構成要素、そして青さをほのかに感じますね。
堅牢とまでは行きませんが、凝縮感のある力強いワインだと思います。
次にカンヌビ。色々な生産者が作っている伝統的な畑ですが、こちらはより鉄分やハーブの要素が強くなり、また樽香も傑出しています。意図的に強めに作っているのか樽の焦がしたニュアンスや抽出も強めに感じられます。凝縮感も高く、質感としてブリッコ アンブロージョに近いですが、よりこちらの方が熟成に目を向けて作られている様な気がします。そもそも果実もこちらの方が強そうなので、作られ方には納得できますね。ブリッコアンブロージョほど飲みやすくはないのですがポテンシャルは高い様に感じました。
最後はブリック デル フィアスク。
カンヌビがシャンベルタンだとしたら、ブリック デル フィアスクはクロ ド ベーズにも似ているやもしれません。
この中においては最も繊細で、比較的凝縮感や引き締まった感じのする他の畑と比べると、広域に伸びていく適度な華やかさと酸味を感じる果実味があり、そこを差分として違和感なく調和した樽香とMLFがあります。
比較的軽い体躯でありながら、バランスが良く、非常に完成度として高い。
ただ少し全体と比較すると余韻の短さが気になります。体躯が前者ほど強くないので自明ですが。ただ美味しく頂けるのは間違いありません。


以上、3つの畑から所感。
畑の特徴はよくわかりませんので、関連付けできませんが、飲んだ感じそんな感じでした。








【ピエモンテ】パオロ スカヴィーノ6種テイスティング Part.1

こんにちは、HKOです。
本日はモダンバローロの雄、パオロ スカヴィーノのポートフォリオのテイスティングをレポートします。



【データ】
パオロ スカヴィーノは1921年にカスティリオーネ ファレット村に設立されたバローロの名門であり、モダンバローロの代表格とも言える生産者。創設者はロレンツォ氏。現当主のエンリコ氏は彼の孫にあたり、ワインメーカーとしても活躍しています。
その名声を高めたのは当時珍しい単一畑でリリースされた「ブリック・デル・フィアスク」。バリックの使用やマセラシオン期間の短縮、そして代名詞とも言える「ロータリーファーメンター(回転式発酵槽)」の使用等革新的な試みを数多く行い、純粋で凝縮した果実味と滑らかなタンニンを軸とするモダンバローロの代表格となります。

作付面積はバローロ地域に29haの畑を所有(カスティリオーネ ファレットやバローロ、ラ モッラ、ノヴェッロ、セッラルンガ ダルバ)。ブリック デル フィアスク、カンヌビ、ロッケ デッラ ヌンチァータなど偉大なクリュも保有しています。

・ランゲ ネッビオーロ
ラ・モッラの2つの畑のネッビオーロをブレンド。

・バローロ
7つの畑の最上の区画から収穫したネッビオーロをブレンド。

・ブリッコ アンブロージョ
ロッディ地区にある標高275mの南西向きの畑。2001年に購入。

・カンヌビ
カンヌビはバローロで最も歴史ある畑で、カンヌビの丘陵地帯に1946年に植樹した最も古い2つのブドウ畑のうちの一つ。石灰質はケイ土の含有量が多く、砂質の多い水はけの良い痩せた土壌。気候はとても穏やか。

・ブリック デル フィアスク
1921年のワイナリーの創業時から所有されている単一所有畑。カスティリオーネ ファレット村に位置し、土壌はトルトニアーノとヘルベティアから成っており、石灰岩と砂岩が混在し。

・ロッケ デッラ ヌンチァータ
ラ モッラの歴史ある最上のクリュ。標高385m。1990年に購入。南南東に面し、日照量は豊富。



【テイスティングコメント】
生産者: パオロ スカヴィーノ
銘柄: ランゲ ネッビオーロ 2015

外観は赤みの強いルビーで粘性は低い。
構成要素は完全にシンプルだが、完成度は高い。
品種特性の華やかさがあるが、鉄分というよりは薔薇。パンケーキのような少し酵母を感じさせる甘露さと瑞々しいチェリーやクランベリーを思わせる。キャンディ香が軸となっている。ニュージーピノにも近い。鉄観音やユーカリなどの要素がある。
酸味はやはり強く、タンニンに収斂性がある。やや薄めにも感じられるが、極めて華やかで花や果実の余韻が長く続く。グレードにしてはかなり上出来の様に思える。


生産者: パオロ スカヴィーノ
銘柄: バローロ 2013

外観は赤みの強いルビー、粘性は中庸。
明らかにランゲと異なり、樽香が最も前に出ている。
全体的に手堅くまとまっていて、上品なカカオやパウンドケーキを思わせる樽香、やや薔薇や血を思わせる強めの鉄分が軸となる。
とても甘やかで、ほのかに酸味を帯びた瑞々しいチェリーやクランベリー、ハーブのような香り。焦がしたゴムのニュアンスにも至る。ユーカリやなめし皮などの要素がある。
口当たりにもMLFや樽の影響が出ていて、タンニンや酸に切り立った部分は殆どない。優しいパンケーキやフルーツの様な果実の余韻。華やかさもあるが、そこまで強くはない。



【所感】
今回のテイスティングの中では最もグレードの低いものとなります。さりとてバローロ。看板商品かと思います。
まずは最下位のレイヤーに当たるランゲ ネッビオーロ。
通常バローロ、バルバレスコ、アルバ地域から産出されるネッビオーロを使ったもので、いわゆるACブルゴーニュに当たるようなグレードのワインになります。ただパオロスカヴィーノはバローロのぶどうを使っているようですね(家族経営だと特にそうなるかも)
で、こちらなんですけども、かなり美味いです。よく出来ています。構成要素はとてもシンプルなんですが、質感に透明感と若々しく甘酸っぱい果実味があり、ニュージーランドのクリーンなピノノワールを想起させるような造りになっています。
複雑さはありませんが、日常クラスのワインとしては相当良いレベルに仕上がっていると思います。
酵母はどことなくイタリアならですし、クリーンで華やかな味わいは良いネッビオーロの根底にあるものなので、素のネッビオーロの美味さを十分に感じることができるかと。

次に看板バローロ。
こちらはシンプルでクリーンなランゲと比較するとリッチです。
バリックに起因する樽香がしっかりと感じられます。
非常によく出来ていて上品なモカの香りや瑞々しい果実味、ハーブや鉄分のニュアンスも漂います。
華やかさより樽香の方が強く、若いと厳しいバローロ、という印象は全くなく、グランヴァン的な風格を漂わせながら非常に飲みやすい仕上がりになっています。
タンニンもバリックの影響か優しく滑らかで非常に良い具合に仕上がっています。

既に下位グレードからして只者ではない感が漂っています。
次回は3つの単一畑です。







プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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