ニコラ ポテル、レアな特級ビアンヴニュ バタールモンラッシェを利く

こんばんわ。
レアな一本を飲みました。
優良ネゴシアンの特級ビアンヴニュ バタールモンラッシェ。
ピュリニーモンラッシェのグランクリュ密集地帯にある、わずか3.7ヘクタールのグランクリュ。
これとシャサーニュ寄りのクリオ バタールモンラッシェは栽培面積が狭い為、あまり市場でお見かけする事はありません。特段ビアンヴニュとクリオがバタールやシュヴァリエに優ってるという事はないんですが...まぁ珍しいのです。

ちなみにニコラ ポテルは元々はヴォルネイのプスドールの系譜の人。リュットレゾネの葡萄か減農薬の葡萄しか買わない事でスタンスを保っています。


生産者: ニコラ ポテル
銘柄: ビアンヴニュ バタール モンラッシェ グランクリュ 2002

約30000円、パーカーポイントは不明。かなりレアなワイン。
やや浮遊物のある、かなり濃いめの黄金色。粘性は中庸。
香りは熟成感ありありだが、口に含んだ時の爆発力が本当にすごい。
石を噛む様な強烈なミネラル、ヘーゼルナッツ、キャラメリゼしたアーモンド、焦がしバターの香ばしく甘やかな香りに、洋梨、アプリコットの豊満な果実味が加わる。
ドライハーブや西洋サンザシ、リコリス、白胡椒のスパイシーなニュアンスもある。
酸味はざらついていて、まだまだ若々しく、強固な骨格であることがわかる。
コーヒーの様なニュアンスも現れてくる。余韻は長い。
官能的なロースト香りと果実に溢れた濃厚系シャルドネの最終兵器。


本当に濃くて、キャラメルやバターの様な濃厚な甘みがあるんですよ、これ。クリスピー。
毛色は違いますがモエ エ シャンドン グランヴィンテージにも似ていると思います。
価格帯はやや高めですが、なかなか妥当な価格設定ではないでしょうか。
いや、高いけども!

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こんばんわ。レアな一本を飲みました。優良ネゴシアンの特級ビアンヴニュ バタールモンラッシェ。ピュリニーモンラッシェのグランクリュ密集地帯にある、わずか3.7ヘクタールのグラ

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プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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