Salt by Luke Mangan(ソルト バイ ルーク マンガン:丸の内)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。

こんにちは、HKOです。
東京に戻って1日有給を頂けたので、新丸ビルまでご飯食べに行ってきました。
以前から気になっていたソルト バイ ルーク マンガンです。



丸ビルの6階にあります。
見た感じ結構カジュアルな感じで、内装的にはビルズに似ていると思います。



デジュネはワンプレートと3000円の3皿コースがあります。今回は時間的な制約があったので3000円のコースを頂きました。


フィズで喉を潤し、前菜を頂きます。


■アントレ「タスマニア産オーシャントラウトのグラビラックス」(★)



フレッシュなニジマスとヨーグルトドレッシング、ビーツゼリー、カブで構成。
脂が乗った歯応え豊かなフレッシュなトラウトサーモンを基軸にまろやかで酸味のあるヨーグルトドレッシングと、ビーツの角切り、ビーツのゼリー、薄切りのカブを添えている。トラウトサーモンの油分と味わいがかなり強い為、ビーツの甘みや酸味があまり目立っていない様な気がする。濃厚なヨーグルトドレッシングをたっぷりとつけて、ようやく味わいのバランスが取れている様な気がする。
素材は良いのですが、最上のペアリングではなかったかな。日本人的には安直に醤油で塩気を付加したかった。


メインの前に赤ワインを注文。
バイザグラスで700円。あまりの安さに一抹の不安を感じるものの、結果大勝利。



カベルネシラーズの王道的オーストラリアブレンドですが、タンニンが甘く、かなり良かったです。お肉ともよく合いそうです。



■メイン「クイーンズランド産穀物牛フィレのグリル」(★★★)


薄い輪切りのフィレ肉のグリル、クレソン、マッシュポテト、カフェ ド パリ バター、ジュ ド ブッフ、オリーブオイル。
レアに火が入れられた牛フィレ。フレンチ風のブロック状の肉のレアな内側だけ提供されている印象。
肉質は非常に柔らかい。血液の味わいが豊かで、野生的な味わいだと思う。フレンチの塊肉のグリルやローストに慣れていると多少の緩さやエキス感の不足を感じてしまうが、しっとりとしていて美味しいと思う。
ジュ ド ブッフとカフェ ド パリ バターの組み合わせは秀逸。カフェ ド パリのスパイスやハーブの刺激的で芳醇な要素とアンチョビの塩気がジュ ド ブッフと共に溶けて、牛フィレ肉のエキスと絶妙のペアリングを見せてくれる。


次はデセールですが、あんまり甘いものを食べる気分にもなれなかったので、チーズに変えてもらいました。



■フロマージュ「3種のチーズプレート」(★★)

プリア サヴァラン、オッソイラティー、クロミエの3種のフロマージュと薄切りのリンゴ、干しぶどう、2種類とパン。ワインが非常に欲しくなるラインナップ。
プリアサヴァランはクセがなくてクリームチーズみたいに酸味を感じさせるプレーンさ。オッソイラティーはコンテの様に濃密でハードな旨味の塊みたい。クロミエは白カビ系でも結構熟成が進んだ様なトロトロでクリーミーなチーズ。パンにつけて、あるいはリンゴや干しぶどうとの甘み塩気のコントラストを感じながら楽しめる。
やはりワインが欲しかった。


モダンオーストラリア料理とはなんぞやと思いましたが、少し繊細になったオーストラリアの料理といった感じですね。食材同士の調和を考えられている。
ただフレンチなどのそもそもの複雑性を考えると、プリミティブだとは思います。洗練しきっていないって感じというか。ただその分難解になりすぎず、ラフな感じで楽しめるのはいいですね。
モダンフレンチやイノベーティブはその点振り切ってるので。
価格的にもコストパフォーマンスは良いですから、一番安いコースで日常使いすると幸せな感じではないかと思います。
ちなみにウエイターさんのネームプレートがファーストネームなのはなんでなんでしょ。カジュアルというか、ホスト的というか。


住所: 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 6F
店名: Salt by Luke Mangan(ソルト バイ ルーク マンガン)
電話番号: 03-5288-7828
営業時間:
[月~日]
ランチ  11:00~15:30(L.O.14:30)
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)
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プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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