【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。
こんにちは、HKOです。

本日はザ キッチン サルヴァトーレ クオモに行ってきました。
家ご飯がないとの事で、ブラついてた時に見かけて入ってみました。ちなみにサローネ 2007も入れそうだったのですが、流石に遠すぎてパス。
でも腹はイタリアン。近場で済ませました。
グランシェフのサルヴァトーレ クオモは日本とアジアにナポリピッツァを広げたカリスマ料理人。
現在でもアジアと日本に複数の店舗を所有し、運営しています。
今回は2015年12月に銀座にオープンした新店です。
ダイワロイネットの2階に100席以上のダイニングを展開しています。
まずはスパークリング。
グラン レアレ ブリュット。ガンチアのワインですね。
爽やかでこの時期にぴったりの美味しさですね。
フレッシュで果実味が豊かです。
で、コースを頼もうと思ったのですが、どうやら2人からのようで...仕方なくアラカルトで注文する事に。
この手のお店って、アラカルトは大抵2人分なんですよねぇ。
という訳でグラム表記が明確にあるサルシッチャと、世界ピッツァコンペティションで最優秀賞を受賞したD.O.C(ドック)の2種を注文。余裕があったら追加を頼もうって事で一旦その2品としました。
■D.O.C(モッツァレラ、バジル、チェリートマト)(★★★)


生地の香ばしい焦げ香り、モチモチした食感と小麦の風味、凝縮したチェリートマトの強い甘味と旨味、香り。バジルの清涼感のある香り、とてもミルキーなモッツェレラ。各々の素材が独立して華やかに立ち上がる。
素材がそれぞれの良さを主張をしてシンプルゆえに個性がとても際立つ。特にトマトは白眉。フルーティーさすらある。
基本はマルゲリータだけど、素材を際立たせた上位互換的なビザ。
これはなかなかいいですね...値段としては2400円と(マルゲリータとしては高いですが)お手頃ながら、かなりいい感じですよ。
次はサルシッチャ。
そしてサルシッチャに合わせて赤ワインも注文。

ゾーニンのモンテプルチャーノダブルッツォを。
果実味は相変わらず豊かなモンテプルチャーノですが、これは少し薄め?黒系ベリーの甘露な香りがありますが、ボディとしてはミディアムって感じですね。
■キッチン特製 肉肉しいサルシッチャ(★★★)


130gのサルシッチャ。そしてルッコラのサラダとザワークラウト、粒マスタード。
勇んでナイフ切ったら勢い良く肉汁が飛び出して、眼球に入って苦しみました。まじ草。許さん。
非常に肉質が強いサルシッチャ。ほとんどつなぎを使ってないんじゃろうか...。
ギチギチの肉感で、噛みしめると肉汁と旨味とほのかな辛味が溢れてくる。クミンとか使ってるのかな、かなりスパイシーです。腹にピザしか入ってないと130gでも物足りなさを感じますね...
微妙に腹6分目的な所はありますが、味わいとお値段は満足でした。
もしこちらでアラカルトを頼むのならば、物怖じせずガッツリと頼むのが吉でしょう。
少ないとは言いませんが、2人分乗ってるとかそういうのではないので。思い切って!ワインもボトルでガツーンとテーブルに立ててラフにやるのが良いと思います!
僕も次はそうします。加減しすぎました...
住所: 東京都中央区銀座1丁目13-15 ダイワロイネットホテル銀座2F
店名: The Kitchen Salvatore Cuomo GINZA(ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ ギンザ)
電話番号: 03-3538-0565
営業時間:
【モーニング】7:00~10:30(Last In 10:00)
【ランチ】11:30~15:30(Last In 14:30)※土祝日はLast In15:00 15:00~17:00(Last Order 16:30)※土日祝日のみティータイム営業あり
【ディナー】17:30~23:30(Last In 22:30)
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