Wakanui Grill Dining Bar Tokyo(ワカヌイ グリル ダイニング バー 東京: 芝公園)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。

こんにちは、HKOです。
最近残業制限が厳しくて、ちょっと生ぬるい生活を送っていたのですが、先月はちょっとそんな中でもハードなひと月でして、ちょっとお疲れ気味。

なれば肉を食うしかない!
という事で、行ってきましたよ。


芝公園のワカヌイ。ニュージーランドのスプリングラム、オーシャンビーフで有名なお店ですね。
経営母体はニュージーランドの食肉を輸入している「アンズコフーズ」ってとこらしいです。
なるほど、美味しいどこ取りってことか。

ちなみに公式HPによるとお客さんの9割は最初にラムチョップ頼むみたいっすよ。


郷に入りては郷に従います。
プレモルとともにラムチョップ!


■「ワカヌイ スプリングラム ラムチョップ」(★★★★)


ラムの独特の香りはあるものの、肉質はとても柔らかく、香ばしくグリルされている。脂も塩も適切で、肉の旨みがしっかりと感じられる。筋張った所がない。
最高。

これは確かに美味しい!
価格もお手頃でこれだけ10本食べても5000円...

次は時間のかかるグリル待ちの間、ショートロインのタタキを頂きます。


■「ラムショートロインのタタキとグリル野菜 エシャロットビネグレット」(★★★)


ルッコラのサラダ、フェンネルで風味付けしたパプリカのロースト、サッとグリルした焼きナス、マリネした茄子、ラム肉のタタキに香味野菜のドレッシング(某市販のピエトロドレッシングに味の方向性は近い)。
まずラム肉は全く臭みがない。もちろん冷前菜だから香りは上がらないが、相当噛み締めて、喉を通る時にほのかに感じる程度。ネットリとした質感のタタキで、淡白ながら、甘みのある茄子と奇跡的な調和を見せる。
香味野菜との相性も良く、酸味と甘みがタタキに立体感を与えている。

ワインも頼みます。
次の肉料理に合わせて赤を。

生産者:ネルソン
銘柄: グリーンハウ 2013

外観は赤身の強いルビーで粘性は中庸。
香りだけで言うのであれば、全房発酵の生産者のエシェゾー並み。かなり素晴らしい香りを放つ。
血液や鉄分、スミレの花の様な華やかさ。
茎やハーブの様な青い要素とフラッシュなイチゴやフランボワーズを思わせる赤い果実の果実味。繊細な花の蜜。ほのかに檜を思わせる清涼感のある木材や紅茶の要素を感じさせる。ドライハーブ、クローヴなどの要素がある。
香りは素晴らしいがアタックは価格なり。
酸やタンニンはしなやかで、柔らかく広がっていく。
凝縮感に欠け、柔らかく酸と旨みが広がっていく様な舌触り。イチゴやハーブの余韻があり、悪くないが、ここはエシェゾーとはかけ離れている部分か。

かなりレベルの高いピノノワールでした!
繊細なタイプなので果たして肉料理と合うだろうか...という心配はありますが...


あっ、お肉がきた!


どいーん。

わかりにくいですね。
もう少し寄ってみましょう。


どどん!でっかい!さすがに!でかかった!


■「ラム ハーフラック」(★★★★)

ラムチョップ4本分。


クレイジーな厚みです。
スプリングラムはニュージーランドの南島で春に生まれ、約6か月間春の栄養価の高い牧草だけを食べて育った仔羊のお肉を約4週間のみ熟成しているそうです。(公式情報)
これまたしっとりとしなやかに火が入れられていて臭みが殆ど無い。驚くくらい柔らかい。かなりしっとりとしたグリルになっていて、外側に香ばしさがあり、内側はエキスかたっぷりと溜まっている。脂分も良くあって、ラムならではの濃厚な脂分と風味を感じることができる。ちなみに濃い脂分には醤油とわさびが絶妙に合った。


■「オーシャンビーフ リブアイカット 350g」(★★★+)


横幅もあれば...


この厚みも強烈です。
オーシャンビーフはニュージーランドの南島育ち。18ヶ月間完全放牧により新鮮な牧草だけを食べて育ったアンガス牛をカンタベリー平野中央部海岸沿いにあるファイブスタービーフのフィードロット(肉牛肥育場)で地元産の大麦や小麦を主体とした飼料で仕上げた牛肉です。骨付きリブアイを熟成庫で約3週間乾燥熟成しているそうです。(公式情報)
やや強めにグリルしたオーシャンビーフのリブアイカット。グリルの炭火の香りが明確に感じられる。少し熟成しているのか、旨みがしっかり。かなりしっかりとした肉質だが、歯切れよく、噛むと旨みが溢れてくる。
場所によって少し味わいが異なりますね。脂のところは当然甘みがあるんですけど、やっぱりしっかりと火が通った所は旨味がしっかりと感じたし、ミディアムレアでとてもジューシーだと思いました。
全体的に塩気は控えめで卓上の醤油、わさび、マスタードで頂く。マスタードの酸味と醤油ワサビがぴったりです。
一人で食べるには多いですが、2人だと少なめなので、加減がちょっと難しいですね。

そんな感じで、さすがに強烈な腹の重さを抱えつつ帰宅。
でも非常に満足しました。
オーシャンビーフも美味いですが、やはりラム肉の柔らかさとか質感がかなり上等で、最高でしたね。
複数人で行くと、よりインパクトのある皿になりそうなので、人を誘って行くのがよろしいかと思います。




東京タワーがとても綺麗でしたね。
眺めがとても良いです。
お腹が苦しくてかなり虚ろな状態ではありましたがね...



シティビューもなかなかなもんです。
でもやっぱり、東京タワーが見える方が素敵だと思います。


住所: 東京都港区芝公園3-4-30 32芝公園ビル 10F
店名: Wakanui Grill Dining Bar(ワカヌイ グリル ダイニング バー)
電話番号: 03-5401-5677
営業時間:
11:30~15:00(L.O.14:00)
18:00~23:00(L.O.21:30)
ランチ営業、日曜営業
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プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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