ロンドンオリンピックの開会式凄かったですね。スポーツをやる方はともかく見る方はあまり興味が無いので、オリンピックはもっぱら開会式だけ見てます。アークティックモンキーズも見れたしお得な開会式でしたね!
さて、今日はイギリスです。
イギリスではあまりワインが生産されているイメージはありませんが、量はそんなに多くないまでも、作られてはいます。
その中でも今回のナイティンバーは世界的に有名なスパークリングで、歴史も古く、シャンパーニュによく似た条件下から産出される高品質なスパークリングです。当然二次発酵は瓶内で行われます。イギリス王室で愛飲されている銘柄でもあります。
生産者: ナイティンバー
銘柄: ナイティンバー キュヴェ クラシック ヴィンテージ 2001

色調はやや濃いめのイエロー。粘性は低め。
パイナップル、リンゴ、ライムなどのフルーツの酸味の強い果実味。
リコリス、白い花、フレッシュハーブ、出汁の様な塩味を感じさせる。火打石の様なミネラル、ヨーグルトなど。
強烈な酸味とドライな果実の果実味、泡も相当強い。
複雑な味わいだがアタックが相当強く好みは人それぞれかも。
個人的には微妙な感じでしたが、なるほど確かに品質は高いような気がします。2001年ヴィンテージということで、かなり熟成が進んでいたのもあり好みからは逸れましたがシャンパーニュと同等というのは別に偽りはなさそうです。折角なのでもう少しフレッシュな状態で飲みたかったですねえ。
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