シャトーカロンセギュール2006(3年セラー保管)

こんにちわ。
カロンセギュールは私にとってなかなかに思い出深いボルドーのグランヴァンである。丁度ワインを嗜み始めた時に、その個性に圧倒されたからだ。(今思うと特徴的な樽香の強さだったと思うが)
度々思うが、サンジュリアンの硬質な造りであるもののエレガントさや柔らかさに関しては卓抜したものがあると思う。今回はその2006年ヴィンテージ。

生産者・銘柄:シャトー カロン セギュール 2006

こちらは2009年に購入し、自室のセラーに保管していたもの。
ざっと3年間は自室保管をしていた為如何様な状態かはちょっと気になる所ではあったものの、予想以上に造りの良いボルドーだった。
素性が悪くないので当然だが、如何せん劣化ワインに当たりすぎた。
まさにボルドーのメドック格付けクラスといった風体で色調は濃い澄んだガーネット。
粘性は中庸といったところ。
やはり樽香のニュアンスが強くバニラや、甘やかなカシス、ミルティーユの果実香、芍薬、タバコやシナモン、胡椒、クローヴなどのスパイシーなニュアンスが感じられる。
ややタンニンや苦みはあるが、熟成によって柔らかくなっていく事は間違いない。
ピジョンララントを想起させる優美でエレガントなボルドー。
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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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