エシェゾーを想起させる、素晴らしき1級 クロ ド ラルロー

こんばんわ。
久々のブログ更新です。

最近お家飲みを結構頻繁にしておりましてここの所で2本くらい開けてます。
今回はそのうちの一本、ブルゴーニュのドメーヌ ド ラルローの看板的一級モノポールである、クロ ド ラルローです。
栽培はビオディナミ、新樽率50%以上、除梗なし、軽い澱引き、無濾過で出荷されます。


生産者: ラルロー
銘柄: ニュイ サン ジョルジュ プルミエクリュ クロ ド ラルロー 2008

約10000円、WA92pt。
色調はやや濃いめのルビー、粘性は中庸。
瑞々しい凝縮感のある赤い果実。
イチゴやレッドカラント、フランボワーズの弾けるような果実味。
野生の松の果皮や茎、若葉、土っぽさ。まるで森の中に居るような錯覚に陥る。とても瑞々しい。
徐々に梗や果皮も感じられ薔薇やスミレのエレガントな芳香が感じられる。なめし革。
非常に丁寧に作り込まれていてシロップの様な濃厚な甘さは無いけれどもシナモンや花の蜜の様な柔らかい甘みを感じる。
タンニンや酸がとてもきめ細やかでシルキー、トゲトゲしい部分が寸分も無い滑らかなタッチで、赤い果実を口いっぱいに含んだような味わい。
華やかで瑞々しいエシェゾーを想起させる、素晴らしいニュイサンジョルジュ。


濃厚であったり強固なタイプではなく、ピノノワールの明るくて可愛らしい側面を良く表したニュイ サン ジョルジュでしたね。
個人的にニュイ サン ジョルジュはヴォーヌロマネをよりパワフルで野性的にした印象でしたが、こちらはプレモープリゼ寄りの立地なのにも関わらず、非常にヴォーヌロマネ的、エシェゾー的な面が伺えるタイプのワインでした。そしてレベルも非常に高い...!
ジュヴレシャンベルタンやモレ サン ドニの様なタイプも美味しいですが、私的にはやはりこういうピノノワールが好きですね!


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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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