シャプティエ シャトーヌフデュパプ 2006

日曜日のローヌ特集の続きです。
これはセラーから出してきたもの。

生産者: Mシャプティエ
銘柄: シャトー ヌフ デュ パプ ラ ベルナルディン 2006

透明度の低い土色に近いルビー、粘性はやや低い。
10%のシラーに所以するものか、ほのかにスパイシー。グルナッシュの素朴なアンズやカシスのジャムの甘やかな果実味、大地香、西洋サンザシ、スミレの香り、焼いたゴムがほのかに香る。グルナッシュ100%らしい素朴ながら甘みを感じる穏やかな造り。
口の中でドライフルーツの甘みが広がる。まさにヌフ的だが、収斂性は高く、タニック。酸も強いためややギスギスした印象はある。
クロ デュ パプと比較すると、より果実感が全面に出ており、透明感はあるものの、スケール感は大きく劣る。6000円という価格帯を考えると妥当だろうか。

美味しいといえば美味しいんだけども、香りの透明感に若干難ありと感じた。しかしながらこのグルナッシュならではの甘やかさはやはり魅力的だ。
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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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