場繋ぎ的更新4: デュブルイユフォンテーヌ、妥当なブルゴーニュブラン。

こんにちは。
今日は普通のブルゴーニュブランです。
デュブルイユ フォンテーヌはペルナン ヴェルジュレスの生産者で、コルトンやコルトンシャルルマーニュをフラッグシップとしています。
品質としてはとても高いとの事ですが、あまりこの生産者の事を知らないので何とも....!

どんな感じでしょうか。

生産者:デュブルイユ フォンテーヌ
銘柄: ブルゴーニュ シャルドネ 2009

2000円程度。
色調は淡いストローイエロー、粘性は低い。
果実味はあるが、全体的に輪郭がややぼやけたとした印象。
ライチや赤りんご、核種系果実の蜜、ヨーグルトやバター、ハーブ類(レモングラスなど)の風味。
酸味が強くレモングラスやライチの風味と合致するが、樽がしっかり効いているためか、清涼感があるとも言い切れず、かといって豊満でもないという微妙な立ち位置。やや半端な印象を感じさせるブルゴーニュブラン。
ただし、弱々しいものの香りの要素自体は決して悪くはない。
より果実味と凝縮度、そして芳香の強さがあれば、より品質は高くなると思われる。
醸造系ではなく果実そのものにやや弱さを感じる。


普通のブルゴーニュブランでした。
特にびっくりするほど悪くもないし、良くも無いという。
樽はしっかりと効いていますね。その部分に関してはリッチな感じがします。なのでいわゆるシャブリ系のブランと比べるとボーヌ寄りの風味に近いですね。ほどほどに美味しいのですが、やはり果実味がとても細い。
あまり甘さが目立ってこないんですよね。こう、酸は柔らかいんですが、今ひとつ丸くなってこない。厚みもそんなになくて、やや水っぽいという。

価格見合いで言うとこんなもんかな、と思うんですが、他にも良いシャルドネはたくさんあるので、あえてこの価格帯ならこれじゃなくてもいいのでは、と思ってしまいますね。
ただ、こういった生産者は大抵ブルゴーニュブランは地味で、フラッグシップは素晴らしいケースも多々あるのでわかりませんね。
方向性としてはとても良いと思いますので、果実味がきっちりと補完出来れば良い作りにはなりそうです。

ACブルだけでは確実にその生産者のポテンシャルは測れませんので、こういうのはキチンと村名位までは飲まないと判断出来ませんね。
デイリーワインとしてはまずまずといったところです。ブルゴーニュっぽくはありますよ!


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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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