場繋ぎ的更新3: チリの綺麗なピノノワール、ヴィーニャ エチェヴェリア

こんにちは、お久しぶりです。
ここの所大変更新が滞っておりました。
というのも、先月末から自身が参加していたプロジェクトが大詰めに入っていたのと、社内的な処理と異動の準備でとてもバタバタしていました。
とりあえず引き継ぎも終わり、だいたいの目処がつきましたので、ボチボチ再開して行こうと思います。

記事は溜まってるんですが、正直まだ全然かけていないので、場繋ぎ的に最近飲んだデイリーワインをつらつらと書いて行こうと思います。

さて、再開一発目はチリのピノノワールです。しけてますね。


生産者: ヴィーニャ エチェヴェリア
銘柄: ピノノワール レゼルヴァ 2011

外観は淡いガーネット、粘性は高い。
過熟した木苺やダークチェリーの太い果実味やミルク、スミレの強い芳香が感じられる。
いわゆる新世界のどっしりとしたピノノワールだが、造り自体は雑な感じは無い。
煙草や土っぽさ、燻製肉、紅茶、粘土などの風味が感じられる。
酸味も十分だが、タンニンが際立っていて、ややキツめの印象を受ける。
ただ、根本的な果実味は高く、ジューシー。飲み口は悪くない。
チリのピノノワールとしてはなかなか良い出来ではないか。


なかなか良いピノノワールでした。
決して濃さだけに依存しない綺麗さを感じさせる良いワインだと思います。
ただやはりタンニンが際立つのは気候的に仕方ないのかな、と思います。
このワイナリー、自然農法、平均樹齢30年、100%手摘み、4~5日間の低温浸漬、フレンチオーク12ヶ月間樽熟成となかなか手の混んだ作りをしている様ですね。

だからか分かりませんが、濃いだけではなく透明感や複雑味があり、2000円台としてはとても完成度が高く甘露なチリのピノノワールだと思います。
コストパフォーマンスはとても良いと思います。

タンニンが際立つ悪い部分もありますが、基本的にはチリの良い気候の恩恵を受けながら丁寧で綺麗な仕上がりのワインだと思いました。


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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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