メオカミュゼ、ニュイ サン ジョルジュ1級 オー ザルジラ

こんばんわ、3発目です。
メオカミュゼのワインはドメーヌ~にせよ、フレール エ スールにしても素晴らしい。ドメーヌは言わずもがな、買い葡萄でもこれだけの品質が出せるのは、優良農家の選定と醸造の為せる技だろう。
それくらい、このニュイ サン ジョルジュの1級アルジリエールは素晴らしかった。ドメーヌもののミュルジュと比べても遜色は全く無い。

生産者:メオカミュゼ
銘柄: ニュイ サン ジョルジュ プルミエクリュ オー ザルジラ 2007

予想以上に素晴らしいNSG。凝縮感と野生っぽさが半端ない。ローを行く官能的な黒系果実のニュアンスがすごく濃くていい。
透明度が低いやや濃いめの深いルビー、粘性は中庸。
ダークチェリーやアプリコットの凝縮された黒い果実、野生的ななめし革、ナツメグなどのスパイスを中心に、赤い花や腐葉土、血液の鉄分を感じさせる、かなり凝縮感のある造り。白檀なども。
パワフルかつ果実を齧ったような口当たりがあり、やや強めのタンニンと滑らやかな酸が心地よい。
ピノとしてはかなり大ぶりなスタイルで野性的。でもジュヴレシャンベルタンにも似た骨格のしっかりしたエレガントさが垣間見れる。
ともすればグランクリュにも手の届きそうなレベルのワイン。
いい生産者はネゴスだろうがドメーヌだろうがすばらしいんだね。
ボトル15000円は安いと思う。


生産者の個性によるものか、NSGにしては華やか。そしてジュヴレの様な果実味の凝縮感もある。その分土っぽさはやや抑えられているが、仕上がりとしてはかなりのもの。
メオカミュゼはヴォーヌロマネのドメーヌ。NSGのドメーヌより艶やかさがあるから、個人的な趣味志向からすると、こっちの方が断然いい。

追記(5月10日)
買い葡萄を使用しているのはメオカミュゼ フレール エ フィスのブルゴーニュルージュで、1級以上はすべてメオカミュゼチームでの栽培、醸造をしているそうです。
どうにもレベルの差を感じられないのはそのためか。
そうなると名前を分ける意味がどこにあるのかなぁ。自社畑ではなくフェルマージュされている畑なのかな?
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まとめtyaiました【メオカミュゼ、ニュイ サン ジョルジュ1級 オー ザルジラ】

こんばんわ、3発目です。メオカミュゼのワインはドメーヌ~にせよ、フレール エ スールにしても素晴らしい。ドメーヌは言わずもがな、買い葡萄でもこれだけの品質が出せるのは、優良

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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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