グルメコミックコンベンション3 一般参加レポート


こんにちは、HKOです。
1月26日に科学技術館で行われたグルメコミックコンベンション。参加してきました。
いわゆる同人誌即売会なのですが、ジャンルとしては飲食評論、グルメコミックを扱っている即売会となっています。
さてーーー


■グルメコミックコンベンションってだいたいこんな感じ。



振る舞い酒です→頂きます。
振る舞い酒です→頂きます。
振る舞い酒です→頂きます。
文化フライどうぞ→頂きます。
コンビーフどうぞ→頂きます。
餃子とかあります→頂きます。
振る舞い酒です→頂きます。
鏡割りします、樽酒どうぞ→頂きます。



アッ...アアッーーー!
飲んでばっかりだこれーーー!

えっ...これ同人誌即売会なの...?飲みイベントじゃなくって...?


■グルメコミックコンベンション、3つのポイント
このイベントを唯一無二のイベントにしているのは何と言っても以下の3点に尽きるでしょう。

・イベント会場内に調理スペースがある!
・酒の持ち込みが可能!
・場内での飲食が可能!

そんなんだから各サークルさんは必殺のお酒を持ち込む訳です。振る舞う訳です。
そんなんだから各サークルさんこだわりの料理を供する訳です。ぱないです。


■何故か800円でほろ酔い状態
参加費(カタログ代)は800円。
マジで...?
800円でほろ酔いとか正気の沙汰ではありません...いや同人誌即売会だけども。
しかも皆好きな人ばかりだから話が弾む弾む。この感覚、普通の同人誌即売会とかにはないんじゃないかな...。


■モチロンサークル参加者さんの本も凄い
参加されてるサークルさんの本がまた凄く濃い。メチャクチャマニアック。一般の書籍ではありえん様な本ばかり。
しかも凄いのが聞きかじりの知識じゃなくて、自分自身で行ったレポートや自身で料理なり酒なり作ったレポートをまとめてるから読み応えと情報量が凄い。びびる。
こういうのは個人じゃないと出せんよねえ!
まだ全ては読んでいませんが、その情報量に目眩がしそう。
ちなみに以下、私が購入した本。


こんな本を作る人たちだから持ち込む酒と作る料理がまた本当美味いんだわ...
うーん、グルメ好きとしてはメチャクチャ熱いイベントでした。


■開場前~開場

会場には10:40位に到着。武道館でやってるイベントを横目に見ながら科学技術館に。
その段階で30人くらいの待機列。尿意を抑えながら開場まで待機(その後ちゃんとトイレに行きました)

そして11:05に満を持して開場!
なにこれ会場がすごくいい匂いがする!あっこれ揚げ物とカレーの匂いだこれー!

まあ普通のイベントだと(多分)無いですよねこれ。いきなりグルメコミックコンベンションの洗礼を浴びました。

すごいです。
むしろ臭いですこれ。
しかしこれがいい。これでいいのだ。



■エンドレス酒
まずは「ホンノキモチヤ」さんと「こもれびノート」さんで升(!)と既刊を購入して、絨毯爆撃れっつスタート。

1軒目、「てふや食堂」さんでサンドイッチとコンビーフ、燻製本を購入。はい、和牛コンビーフのスペースです。頂きます。

美味い!和牛の濃厚な油と適度な塩味がたまらんですね...!ヤバイ。引き締まった旨味もあるし、これは美味い。
コンビーフ自体は買えないんですが、是非市販して欲しい...!美味い!無理か!


3軒目、「悪人酒場」さんでクラフトビールの本を購入。丁度僕の手前でビール抜栓。早速ガソリン投入と相成りました。

サーフィング ホップというクラフトビール。凄い濃厚。香りもすごくいい。アルコール度数8%だからメチャクチャガツンとくるアタック。すげーこれ。美味いよ!
...なんてことをスペース前で他の一般参加者の人と話してた。やっぱ酒は人の縁を繋ぐねえ。

たんけん文化フライ本購入して、文化フライをかじりながら、引き続き会場回り。

目ぼしい本を購入していく。

というかこの文化フライとやら、基本的に揚げ油とソースの味だよね...?貧乏くさいんだけど、普通にご飯のおかずになりそうな気がする...!超絶の炭水化物である。
ちなみに俺足立区出身だけど知らんのだけどね。

悪人酒場さんところのビールでテンションに火がついた。
まずはガソリン入れる為に準備会に振る舞い酒を貰いに行く。準備会の皆様、大変助かります。
頂いたのはシャトーブリヤン ミュール。
サドヤのシャトーブリヤンのセカンドラベルですね。ちなみにNVです。

ファーストラベルがかなり強気の価格設定なので飲まずにいたのですが、セカンドラベルはどうなのかな、と。国産カベルネソーヴィニヨンらしい華やかさと柔らかさが感じられる味わい。液体密度は低いですが上品でなかなかいい感じです。


少し飲んでいい気分になったところで、引き続き探索。
きまぐれな鮪亭×名古屋の「山」」さんで、餃子本を購入し、珍しい鶴亀諸白 古式生酛作り 純米酒を頂く。

古い製法で作っている日本酒の様で、いわゆる洗練された感じでは無いのだけども旨味とコクがすごくあって美味い。
いい意味で味醂の様な酸化ニュアンスを感じる味わいだった。
ほかにもここのサークルさん、グラッパとか凄く色々なお酒を持ち込んでいて勧めてくれたんだけど、最近あまり胃の調子が良くないので遠慮させていただいた。
うーん、残念。
それに流石にサークルさんの前で角打する訳にはいかんよねえ...

そしてここのサークルさん、必殺の餃子があるんだけど、なかなかレアものの様で3回立ち寄ったけど、結局食べられなかった。
ううむ。残念。


次に向かいの「Darimana?」さんでバリの旅行記を購入。旅行記マンガが好きなので即決。
バリのアラックというお酒が供されていたので、そちらも頂いた。ヤシの酒を蒸留したお酒でコーヒーに漬け込んでるんだけど、結構上品な甘さと風味があって美味しかった。
一緒に頂いたお塩も場所ごとにかなり味が違っていて面白い。

蒸留酒を飲んだので、この時点で結構気持ち良くなってきた。
小腹も空いたので、さてカレーでも食うかと思って飲食スペース眺めて見たらね、なんかね。

一般参加者の方たち、自分の酒とつまみ開けて飲んでるんすよ。

うわああああ!俺も持参すればよかったあああ!これは盛り上がらざるを得ない!
...次回は何かワイン持って行くかな...


■鏡割り

ホンノキモチヤさんとこもれびノートさんで鏡割りやってた。
せっかくなのでご相伴に預からせて貰った。
驚異のおめでたさ。



そして盛り塩。


美味い。おろしたての升だから、木の香りが強くて日本酒の味は分かりにくかったけど、逆に木の香りが複雑な感じになってた。
そのまま升をもったまま徘徊。


そんな中でお弁当とウコンの力の配布で、会場のテンションはマックスに。



■十分楽しんだ。
まだまだ回る。
おざわ渡邊さんで有楽町食べ歩き本を購入。
...と共にまた酒が振舞われる。ありがたい。
皆様のご好意が本当にありがたい...!


そもそも燗にお詳しいサークルさんらしく、色々なお酒を(温度管理をした)熱燗にして飲ませて頂いた。
どぶろくと諏訪泉(5年熟成)という鳥取の日本酒。どちらも最初からふくよかな味わいだったけども、純吟と比べると要素が多いから、熱燗にするとよりまろやかになるような気がした。

...しかしこんなに頂いてよろしいのだろうか。気持ちいい!最高!(酔っています)


サークル9企画」さんで「いも」を買う。
サークルスペースで食い物を買うという謎行為。でも実際にできるんだからしょうがない。

ならば、こちらも全力である。


いもはリングポテトと鳥肉にトマトソース、バジルソースをかけたもの。
ああああ、こりゃあ、すごく酒に合いそうだ。
そして、やはり例の如く酒を頂く訳である。

桜の葉を漬け込んだ梅酒、桜ほの香。
すごく綺麗な色の梅酒。甘さも控えめであと三ヶ月くらいしたら飲みたいお酒ですね!

周りを見渡してみると、隅や飲食スペースで飲んでる人やサークルスペース前で話している人が増えてきて、かなりまったりした空気になってきた。とても和やかな雰囲気。

ああ、これどっかで見たことあると思ったらアレだわ、下町の飲み屋街だわ...

こりゃすごい飲み会...いや即売会ですわ。


12:30、本当は終わりまでいたかったんだけども所用があって会場を後にした。
その後も大変盛り上がったらしく、閉場に向かうにつれてボルテージが上がっていったとか。



■終わり
グルメコミックコンベンション2のレポートを眺めていて「すごく楽しそうなイベントだな」と思っていたのですが、噂に違わぬ面白さでした。
どこかの大手飲食メーカーやイベント会社が主催している訳ではなく、あくまで好きな人達が集まってスタッフとサークル、一般参加者が一丸となってイベントを作り上げている感じ。なにかその間に介在する意図は無くて、純粋に好きな人達で集まってやってる感じ。だから面白い。ただしイベントの性質上、特に高いモラルが求められるのも事実です。
節度ある行動を心掛けないと瓦解するイベントなので十分に気をつけなくてはいけませんね。

こういうイベントがもっと増えてくれると、飲食の未来も明るいよなー、と思いました。
次回も楽しみです。


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プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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