【ブルゴーニュ:57】フランソワミクルスキ再戦、ポリュゾ 2007

こんにちは、HKOです。
ネタ切れ1本前です。もう流石にストックありません。
その為、暫くはコラムを連載して行きたいと思います。
おのれ食道炎め。

今回はフランソワ ミクルスキのムルソー1級畑、ポリュゾです。

フランソワミクルスキはディジョン出身の当主フランソワ ミクルスキが運営する新進ドメーヌ。5ヶ月間カレラ エステートで研修を積み、ピエール・ボワイヨにに従事し、畑の管理を担当。現在の主なポートフォリオは白はムルソーペリエール、ジュヌヴリエール、シャルム、グッドドール、ポリュゾ。赤はヴォルネイ サントノ デュ ミリュー。錚々たるムルソーの畑を保有しています。
平均収量は45hl/ha~50hl/ha程度で、オーガニックで栽培された葡萄は天然酵母で発酵され、6~8℃に保たれる地下のカーヴで3~4ヶ月発酵。その後オーク新樽で20%で12ヶ月以上、澱と共に熟成。清澄後出荷されます。            


生産者: フランソワ ミクルスキ
銘柄: ムルソー プルミエクリュ ポリュゾ 2007

約12000円、WA92pt
外観は淡いストローイエロー、粘性は中程度で清澄はしっかりとされている。
酵母香がやや強めに感じる。ミネラル感があり、ちょっと塩っぽい風味。ナッツ、塩バター、カリンや熟したリンゴの果実味、白胡椒、ドライハーブ、イーストの香り。
酸と旨味は力強いが、甘露な果実感はあまり感じられない。カリンとバター、リンゴのアフター。


うーん、以前ペリエールを飲んだ時も感じたんだけど、このスタイルは生産者の個性なのかなー。結構酵母に起因する風味がある。
シュールリーとかに良く現れる特徴。
これはルイ シュニュとかメゾン ルロワの白とかにも感じる風味なんですけれども、よく言えば旨味や複雑さを大切にした味わい、悪く言えば洗練されていない味わい。
ブルゴーニュの白はピシッとミネラルが張り詰めていて、豊かな果実味を持っているワインが好きな私としてはちょっと物足りない様に感じるスタイルです。樽はしっかりと感じるんですが、果実味がもうちょっとないと物足りない感じ。まあ、本当にここは好みの問題なんですけれども。

こういうのが好きな人は好きでしょうね。
例えるならば赤ワインの全房発酵か、除梗100%に近いのかも。2008年も同じような感じだったから多分かわんないでしょうね。

ルイシュニュの白が好きな人はどうぞ。

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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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