【イタリア: 8】プロデュトゥーリ デル バルバレスコ、 バルバレスコ オヴェッロ 2008

こんにちは、HKOです。
本日はプロデュトゥーリ デル バルバレスコのバルバレスコ オヴェッロです。
個人的にイタリア随一のお買い得バルバレスコだと思っていて、レゼルヴァが発売される時はいつも購入しています。
古典的で、かつ上位クラスのワインが7000円で買えるというのはなかなか無いかも。
王道のバルバレスコなので、結構オススメです。


【データ】
プロデュットーリ デル バルバレスコはピエモンテに拠点を構える世界最高峰のクオリティのネッビオーロを生み出す協同組合(所属組合員は56人)。バルバレスコの中でも最高の区画を所有し、特にレゼルヴァ...アジリ、オヴェロ、モンテフィコ、モッカガッタ、モンテステファノ、リオ ソルド、ラバヤ、ポラといった9つの単一畑バルバレスコは世界的にも高い評価を受けています。
栽培は契約農家(組合員)によるもので、栽培、醸造方法は不明ですが、伝統的な方式で行われていると推測されます。(味わいの方向性的にそんな感じです。)


【テイスティングコメント】
生産者: プロデュトゥーリ デル バルバレスコ
銘柄: バルバレスコ リゼルヴァ ヴィネッネィ イン オヴェッロ 2008

約7000円、WA95pt
外観は透明度の高いやや濁ったガーネット、粘性は高い。
古典的な造りのバルバレスコだ。
イーストや焼いた木材の様な香ばしいアロマに、ややプラムやブラックベリーの果皮のニュアンス、スミレや漢方、なめし革の要素。
リコリスなどのハーヴィーな風味、ナツメグや茎の様なニュアンスが感じられる。
王道的なネッビオーロの造りで、リコリスやハーブのニュアンスと共にタニックな黒系果実が感じられる。
酸とタンニンは激しくエッジの効いたピーキーさがある。ボディは極めて厚く、筋肉質な印象を受けるワイン。


【所感】
ほぼ最高レベルの古典派バルバレスコだと思います。新樽のニュアンスはあまり感じられない(旧樽っぽい?)です。
最良の畑なだけに熟度は高く、タニックてパワフルなワインだと思いました。
華やかで、どこかまろやかさを感じさせるアジリと比べると、より黒系果実寄りのアロマで、力強い体躯や酸を持っている様に思えました。
長期熟成に耐えうる強いボディを持っているが、若いうちから最高に美味なワイン、という事はない。
しかし、さすがのプロデュトゥーリ デル バルバレスコ。この値段でこの品質とは...
個人的にはアジリの方が好き。





関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
ついった
物欲センサー
物欲センサー2
リンク
QRコード
QR