罠(ワナ:新橋)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。
※★無しは「普通」です。好きじゃなかったのはそもそも書きません。

こんにちは、HKOです。
新橋にはいくつかジビエの名店があります。
例えば先日のマルティグラとか、タテルヨシノとか。
技巧を凝らしたお店が多いんですが、そんな中で極めて野生的でプリミティブなお店があります。


その名も焼ジビエ「罠」。
個性的かつそのものズバリを言い表したいい名前のお店です。猟師直送のジビエを炭でズバッと焼く。
ダイナミックで新橋らしいじゃありませんか!

という訳でつけ麺の名店「月と鼈」「愛宕」を抜けて、渋い佇まい(写真がないのでなんと表現すればよいのか...強いて言えば立ち飲み屋っぽい?)のガラス引き戸を開けて入店。

とりあえず駆けつけ1杯。ワインを飲む。


◼︎駆け付け一杯(村民還元 ヤマソーヴィニヨン@月山ワイン)

ちょっと酸化的で熟度が低い大盛りグラスワイン。


メニューを眺めると、なかなかたくさんの種類があり、壁にも本日のオススメが沢山。
選び難い中で「通人の手止メ」という、その日オススメをお得な価格で出してくれるプランがあったので、それを注文。


◼︎通人の手止メ(5種類)1800円+アラカルト1000円

・鹿腿肉(★★)
甘い脂身、食感は牛肉に似ているが、少し野生的な風味を感じる。



・猪腿肉(右)(★)
塩で。しっかりした硬い肉質。豚肉に近い噛めば噛むほど旨味がでる。もう少し脂が強いかと思ったけど、以外と淡白な感じ。

・猪豚肝臓(左)(★)
あまり臭みのないレバー。しっとりしてるけどコリコリ。ねっとり濃厚!



・鶉胸肉(左)(★★)
鶏肉だが、よりジューシーで脂っぽい風味。
特に首元は脂中心。淡白さは感じず、野生の鳥類と濃厚な脂の個性的な味わいを感じる。

・猪豚腹身(右)(★★★)
もっちもちしたジューシーで脂分を感じる味わい。
この中でボリューム感がある。ぎゅっとしたお肉の甘みが溢れてくる。


コースはここまで。
次はアラカルトで注文していきます。
熊とか駝鳥、真鴨とか凄い珍しいですねえ!悩む...!



・君津産真鴨(★★★)
すごい旨味。甘み。鳥の肉とは思えない豊満さ。
噛めば噛むほど味が出る、まさに鴨といった感じ。



・駝鳥肝臓刺身(右)(★★)
うおおーコリコリ、溶けるような味わい。癖がねえー!胡麻油とのマッチングが奇跡的。最高の味わい。
油のまろやかさがレバーのクセを包んでいく。
イイ...

・駝鳥心臓刺身(左)(★★★)
こっちもコリコリー!刺身のような爽やかさがある。
最高にまろやかで美味い!トロトロしてるー!
でも生肉食ってる感すげえ。ザクザクしてる。旨味というか食感の部位って感じ。


◼︎日本酒(奥播磨 山廃純米 袋吊り雫酒 責め)



うむ!
なんか、ワンシーズン分のジビエを食ったような気がします。鹿、猪、猪豚、鶉、鴨、駝鳥...と今回だけで6種類。本当は熊食いたかったけど、売り切れ...残念。
私たちは人!人は熊を食べる!そういう生き物!
今期どっかで喰いにいこう。

珍しい肉が食えるんですが会計はかなりお安め。
素材の個性を楽しみたい人にはいいですが、いわゆるまガストロノミーには向かないかも。
どれもありのままの食材をチャコールグリルしているだけだから。火入れや調理という点では非常にプリミティブだと思う。
しかし、それでもこれだけの種類のジビエを少しずつデギュスタシオンできるのは貴重な体験だと思う。
ワインの持込は1本あたり1000円なので、エルミタージュなぞを持ち込んで楽しむのも一興かもしれません。

シーズンごとに楽しみたいお店です。



住所: 〒105-0004 東京都港区新橋4-29-6
店名: 焼ジビエ罠 炭打 新橋(やきじびえわな すみうち)
電話番号: 050-5789-6248
営業時間:
営業時間 月~金
17:00~23:30


17:00~23:00
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プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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