Sadaharu AOKI(サダハル アオキ:渋谷)

HKOです。

バレンタインシーズンが近づいてまいりました。
この時期は美味しいチョコレートがたくさん出回るので非常に楽しいです。
頂くのもそうなんですが、この時期のショーケースは見るだけで華やかでいい感じなので、個人的には割と好きなイベントだったりします。

というわけで、今年はSadaharu AOKI。
ボンボンショコラ開封の儀。


恭しくアクセサリーを購入した時の様な手提げ袋に入った本体とカタログ。


なんとマグネット式の封になっています。
パカパカします。


まるでカラーパレット。開封すると色ごとのフレーバーの説明が書いてある紙が入っています。


色鮮やかなショコラが恭しく並んでいます。
左からミルティーユ、抹茶、ワサビ、ゆず、ヴァランシア、フランボワーズの6種類です。
美しい...


◼︎ワサビ

あまり前面にワサビを感じない。ショコラの余韻に少しワサビのフレーバーが繋がる。ヒリヒリした部分は無くて少し甘さの裏にピリッとした刺激がある程度。意外と合うな...


◼︎ユズ
ワサビと異なり、柑橘系本来の清涼感が前面に出ている。柚子の少し苦味を伴うフレーバーがビターなショコラと上手く繋がっている。


◼︎抹茶
抹茶の苦味とショコラのビターさの相性が良い。クリーミーで滑らかな舌触りのショコラ。


◼︎ヴァランシア

オレンジの風味をわずかに感じるが、全体的にはショコラの要素の方が前面に出ている。少し酸味が感じられる。


◼︎ミルティーユ

少しブルーベリーの果皮の風味と酸味を伴うが、あまりミルティーユが前面に出ている感じではない。ショコラの要素が強め。


◼︎フランボワーズ

こちらは完全に赤系小果実、フランボワーズの香りと酸味を強く感じさせ、ショコラのインパクトの強い香りと味わいと真正面から相対している。ただ上手く各要素がつながりとてもいい感じになっている。


2500円!一粒あたり400円!
なにそれ怖い!

そこそこいいとこのランチくらいだったら食えそうですね...ワインだとそんな事全然思わないんですけど、価値観の違いか...。

ただショコラは最高に美味しくて、フレーバーによって余韻に香らせるか、前面に押し出すか巧みに選んでいて面白い。
高いですが、とても技量を感じますね。


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2月26日追記。

ボンボンショコラ グランクリュを調達しましたので共有します。


サイン入り。



エレガントな紫の取説。



ボンボンショコラと比べるとシックでよりトラディショナルなチョコレートである事を予感させます。



頂いていきます。


◼︎クリオロ
甘みがしっかりあるがビターさも際立っている。滑らかで深い味わいを感じさせるチョコレート。


◼︎キャラメルサレ
一般的なキャラメルからくる印象とは異なり、ローストがかなり強くかかっているガストロノミーのキャラメル風味。そこに加わる塩味によって一気に深みを生み出す


◼︎オレ
ミルクの風味が強く、まろやかな味わい。滑らかで口の中でトゲトゲするような甘みはない。ホワイトチョコレートの様にマイルド。


◼︎プラリネオレ
キャラメリゼしたヘーゼルナッツのカリカリ感と甘さを強く感じる。上記のオレみたいなまろやかさはあまり感じず、強い甘みが前に出ている為、コーヒー、紅茶必須かも。


◼︎プラリネ
プラリネオレと比べるとカカオっぽさを強く感じる為、味の強弱ではオレよりもバランスが良い。ビターさと甘みのバランス。ただ全体的に味は強いので、お茶は欲しい。

よりトラディショナルなチョコレートの良さが伝わるものであったと思います。
ただ味の色彩も基本的には近いので、バリエーションやフレーバーの強弱の巧みさでいうと、無印ボンボンショコラの方が分かりやすく感じる事が出来るとおもいます。今回のはグランクリュという意味合い通り、素材の良さを引き立てる様な種類が多く含まれていました。
単純に好みで、技巧を凝らしたものか、素材を引き立てる様なトラディショナルなものか、選んでも決してガッカリすることはないのでは、とも思います。




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プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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