シャルドネの多面性、ブラン ド ブラン3種

こんばんわ。
ここの所続けてシャンパーニュを2連続でエントリーしてるので、折角なので過去のエントリーでもひっくり返してみようかと思います。
ホントはゴージャスなドンペリニヨンとかクリスタルが良かったんだけど写真が無いんだよね...
今回はブラン ド ブラン3種類。ご存知かと思いますが、シャルドネ、ピノノワール、ピノムニエのアッセンブラージュで出来る通常のシャンパーニュとは違い、100%シャルドネのみで作られていて、たまに透明感がありボリューミー、ブルゴーニュの白ワインっぽいニュアンスが感じられます。
ちなみにブラン ド ノワールというのもあって、こちらは100%ピノノワールです。





生産者: ルイ ロデレール
銘柄: ブリュット ブラン ド ブラン 2005
同一テイスティングシャンパーニュの中で最も溌剌としている。明るい黄金色。泡の立ち方は比較的穏やかである。レモンやハチミツ、青リンゴ、ブリオッシュの香り。 シャープ。通常アセンブラージュのシャンパーニュに近い作り。 ミネラル感を若干感じる。
時間が経過すると、より甘みとトーストの香りを感じる。酸が落ち着いてからの勝負のシャンパーニュなのかもしれない。


生産者: バロン ド ロスチャイルド
銘柄: バロン ド ロスチャイルド ブラン ド ブラン NV
色は黄金色、泡の立ち方は最も激しい。
キャラメル、 焦がしたバター、洋梨、ハチミツ、ナッツの香り。スモーキーで樽香が主張しており、比較的コート ド ボーヌの白ワインの様な風味がある。ボリューミーでふくよかな作り。酸は穏やか。フィネスを感じる。
時間が経つと若干香りが弱まってくる。甘みが出るのはシャンパーニュの特性?よりハチミツの風味が強まってくる。アロマティック。最も豪華なワインと思える。


生産者: エルヴィ ケナルデル
銘柄: ブラン ド ブラン 2006
最もバランスが取れた作り。色は同様に黄金色。泡の立ち方は最も穏やか。西洋サンザシ、ローストナッツ、バター、洋梨、オレンジピール、赤リンゴ、ブリオッシュの香り。口に含んでから圧倒的なボリューム感を感じる。時間が経過するとハチミツの香りが薄れてほのかにムスクが香る。


この中だとバロン ド ロスチャイルドが一歩抜きん出ていましたね。値段的にはルイロデレールが一番高いですが、単純に好みの問題で。香ばしくてフルーティで豊満なロスチャイルドのブラン ド ブランはめちゃ美味しかったです。ここはブリュットも美味いし、ボトルもカッコいいから、また機会があったら飲んでみたいな。
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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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