Hugo Desnoyer Ebise(ユーゴ デノワイエ 恵比寿: 恵比寿)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。
※★無しは「普通」です。好きじゃなかったのはそもそも書きません。



11月4日にオープンした話題のユーゴ デノワイエに行ってまいりました。

HKOです。

ユーゴ デノワイエはパリに2店舗を構える精肉店です。
ニューヨークタイムズで世界一の肉職人と評されたユーゴ デノワイエ氏はアランデュカスやジョエルロブションからも信頼の置かれています。
恵比寿店の店内にはビストロもレストランを併設し、料理も同時に楽しむことができます。
恵比寿店ではシャトーレストラン ジョエルロブション、ラ ロシェル南青山、渡仏後はメゾン クルティーヌやレガラートで料理人を経験し、その後ユーゴ デノワイエ氏のもとで研鑽を積んだ齊田 武氏。



話題のお店だけに2Fのレストランフロアは予約で満員ですが、1Fのビストロはそもそも予約が出来ない為、入れるか入れないかは、時の運。
なんで、あえてランチタイムをズラして14:00前後にした上で、ダメ元で行ってみました。

結果ガラ空きでした。
みんな牽制しあっているのか、それともそもそも諦めているのか...それとも俺の時間選びが神がかっていたからか。
なんともラッキーな事に先客は1Fに関しては私以外はお一人様2名くらい。


ランチメニューはシンプルなもので、基本的にアラカルト。タルタルと前菜2種類、メイン4種類、デザート2種類から選ぶ形。(※ひょっとしたら黒板メニューも選べるのかもしれないです)


いつもの様にグラスワインから赤をチョイス。
ロワールのセントルニヴェルネ地区の赤ワインがグラスワインでした。


生産者: ドメーヌ ド ヴェイユー
銘柄: シュヴェルニー ルージュ 2014
品種: ピノノワール50%、ガメイ45%、コー5%

赤系果実中心のピュアでフルーティーなワイン。多分冷涼なガメイかピノノワール。キャンディ香は抑えめ。
少し鉄分っぽい感じがあり、シャルキュトリーの鉄分と良くマリアージュしそう。

今回はなんとなく浮足立っていたのかテイスティングコメントは取ってません...
とりあえずお肉を全力で楽しむスタイルで行く。



◾︎ユーゴの牛肉タルタル(★★★★+)


まずは前菜の前に牛肉のタルタル。
+いくばくかで主菜として増量できるとのことでしたが、今回は普通の量で。
ねっとりとした生肉の鉄分と脂の甘み、旨味が来る。高級なトロマグロの様な食感。グリニッシュでストロングなオリーブオイルの風味と黒胡椒のスパイシーさ、塩が牛肉の旨味や甘味、鉄分を強烈に助長する。自然体の旨味が青いオリーブオイルと黒胡椒、これは凄い美味い。
パンの上に乗せても最高。


◾︎肉屋のシャルキュトリー盛り合わせ(★★★+)


店内で売っている加工肉の盛り合わせ。
彩りも良いし、ピクルスもあるので、これでワインは相当進んでします。
さながらアンリミテッド・ワイン飲んじゃう・ワークスだ(適当)

・フランス産ソーシンセック
梅の様な凝縮した旨味を持ったサラミ。コリコリとした強い食感とハーブの様な香りが感じられる。

・サラミ ディ ミラノ
こちらも強烈な旨味のあるサラミ、ただ脂身が多分にあるので、角がなく丸みがある。しっかりとした塩分があり、ワインが進んでいく。こちらも旨みが強烈。

・子牛とピスタチオのテリーヌ
ツナの油漬けの様なプレーンな味わい。リエットに近い。胡椒のスパイシーさとピスタチオの香ばしさとコリコリとした食感が折り混ざる。

・ジャンボン ホセリーノ
甘くナッツの風味を強く感じる生ハム。スペインの生ハムっぽい。旨味もあるが脂の甘みの様な味わいがはっきりと感じられる。これはメチャクチャ美味い。


これは凄いワイン進んじゃいますね...
これほんといいです、これとワインで過ごせるとホント最高ですよね。
最後はメインのステーキです。


◾︎阿藤井牧場の和牛 赤牛ステーキ(★★★★+)


旨味たっぷりの牛肉ステーキの上に、甘くバターで炒めた玉ねぎ、フライドポテトのシンプルな構成。
お肉は中が少しレアでしっかりとした食感。ギュッと引き締まっていながら、しっかりと噛み切れる適度な火入れ。完璧な旨味と香ばしいローストした風味が感じられる。
赤身の鉄分と旨味と時折ほのかに感じられる和牛の脂の甘み、牛肉ならではの野生的な風味がリアルに感じられる。玉ねぎの甘みと見事に相乗している。
野生的な風味はあるものの、口に含んだ時の余韻は恐ろしくプレーン。肉質は柔らかくありながら、しっかりとした肉感。


以上、全てお肉!
まあ、お肉屋さんですから当たり前ですかね。
メインダイニングではお野菜は出るんでしょうが、何と言ってもミートバーですからね!
しかし満足感のあるラインナップです。ランチでも全て食べるとそれなりに金額がしてしまいますが、これは値段なりですね。個人的には大満足です。


住所: 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-4-16
店名: Hugo Desnoyer Ebise(ユーゴ デノワイエ)
営業時間:
1F:
ランチ11:30 ~15:00(LO 14:00)
ティータイム14:00 ~18:00
ディナー18:00 ~23:30(LO 22:30)

2F
ランチ11:30 ~15:00(LO 14:00)
ディナー18:00 ~23:30(LO 22:30)(要予約)
ランチ営業、日曜営業
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プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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