凡庸だが絶妙なバランス感。ドメーヌ ド クロサンジャックのレジオナル

こんばんわ。
先日のアラン ユドロ ノエラのブルゴーニュルージュは価格帯を大きく超える素晴らしい品質でした。問題なのは今ひとつ手に入りにくいドメーヌというところですかね。
それを埋める、というわけでは無いのですが、ごく一般的なブルゴーニュルージュを買ってきました。
成城石井で輸入しているドメーヌ ド クロ サン ジャック。ジョワニーの生産者です。


生産者: ドメーヌ ド クロ サン ジャック
銘柄: ブルゴーニュ ピノノワール 2010

価格は約2500円。
透明度の高い淡いルビー、粘性は中庸。
所感としては極めて真っ当で凡庸なACブルゴーニュのパーセル。
ピノノワールらしい官能的な味わいであるのだが、今ひとつ抜きん出る部分が無いワイン。
タイプとしてはフィサンやマルサネに近いか。
ダークチェリーやクランベリーの果実味と麦わらやローストした樹皮、なめし革のニュアンス。
新樽の苦味が出ていない事を考えると旧樽メインか。酸やタンニンも穏やかでバランスはいいと思う。


凡庸、中庸、妥当と、そんな言葉が似合うブルゴーニュルージュですが、まずまず悪くはないと思います。
香りの複雑さや芳香は本当にありがちなのですが、バランスがとても良くてピノノワールの良さを端的に味わえる、なかなかいいワインです。
驚きは無いのですが、こういうワインがあるとパーティに華を添える事が出来そうですね。
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HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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