Al ché-cciano(アルケッチァーノ: 鶴岡)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
本日は里帰りということで、山形庄内に来ております。
庄内は基本的に魚介、山菜、お肉と何を食べても美味しいのですが、折角なので庄内の有名シェフのお店に予約をしていって来ました。



鶴岡にあるアル ケッチァーノです。
シェフは言わずと知れた奥田政行氏。東京銀座にも山形のアンテナショップ併設でヤマガタサンダンデロというお店を展開しています。
車で飽海郡から1時間ほど。
めっちゃ遠いじゃん...
えっ?近い?そうなんだ...



なんか喫茶店を思わせる雰囲気の佇まい。
というか古いコーヒーショップっぽい。



店内の黒板にはずらりと書かれたアラカルトメニュー。



今回はランチメニュー3800円を注文。
前菜、スープ、リゾット、メイン、パスタ、ドルチェと皿数が結構あるのに、お値打ち感ありますね。



飲み物は高畠ワイナリーの嘉スパークリング。
なみなみと入れてくれます。


料理は結構サクサクと供出されてきます。


◾︎前菜「燻製タイとヒラメのテリーヌ」(★)


燻製~乾燥したタイと瑞々しいヒラメのカルパッチョをテリーヌ状にして、相互でエキスを補完し合うという試みのもの。ハーブはディル、付け合わせにはコリアンダーなどのハーブのサラダ。
ディルの爽やかな風味と燻製の香ばしさ。香りを際立った作りで、燻製の塩気と旨味がヒラメに移っている状態に。
味わいとしてはとても良いんですが、水分を奪われたヒラメと、微妙にふやけたタイがなんとなく、違和感を感じてしまいます...


◾︎スープ「高知産麒麟菜と大根のスープ」(★★)


大根のヴルーテ。
大根の辛みは完全に無く、生乳分豊かでクリーミー。ほのかに大根の根菜風の風味は感じられる。その中にあって麒麟菜の独特の風味とコリコリっとした食感が感じられる。


ワインがなくなったので、ちょっと見かけないワインも注文しました。



生産者: 酒井ワイナリー
銘柄: バーダップ ワイン 赤 2016

外観は紫を帯びたガーネット。
巨峰的な果実由来のぶどうの香りが強い。
そのまま生食ぶどうを潰してアルコール発行した様な、そんな感じ。
巨峰や牛脂の様な香りがある。ハーブの様な風味。
ぶどうの若々しい風味と上白糖の様なシンプルな甘みを感じる。



◾︎リゾット「カニとブロッコリーのリゾット」(★★+)


蟹の塩気を感じるお出汁とオリーブオイルの滑らかさが素晴らしい。この2つが味のベースで、基本的にはとてもシンプル。リゾットの米は粒が良く立っていて、比較的固めながらも、出汁が染みていて旨味が充分。美味いです。



◾︎メイン「山形牛の煮込み ヴァチナーラ風」(★★★+)


とろとろの山形牛のトマト煮込み。
どこの部位かはわからないけども(ただスネ肉とかホホ肉みたいに筋っぽくはないんだよな...)とても和牛らしいというか、脂の甘みが際立って感じられる。
トマトベースのソースは塩気がしっかり効いていて、旨味と甘味をしっかりと受け止めている。トマトベースの旨味と牛肉の滋味を感じさせる。


◾︎パスタ「庄内豚のラグーとズッキーニのクリームソース」(★★★)


パスタは硬すぎず適度といえば適度。
とてもクリーミーで滑らかなクリームソース。
チーズの様な濃厚さがあり、ずっしりと重いタッチだけど、それがよくパスタに絡んで非常に良い感じに。
豚肉のエキスや風味もいいし、ズッキーニの食感とともに、濃厚でパワフル。力強い味わい。



◾︎ドルチェ「ティラミス」(★)
写真を忘れたけど美味しかった...!


全体的に飛び抜けて美味しい、あるいは工夫が凝らされているというよりは、ランチだからかもしれませんが、比較的シンプルな作りが目立ちました。
これは凄い!感動した!という皿はないのですが、基本的によく出来ていて美味しいです。値段も良心的。
ワインのセレクトも含め、とても頑張っているので、是非長く続いて欲しいですね。
ほかの業態にも出店していて、そちらの方も好評みたいですね。


最後に山形の素晴らしい景色をご覧ください。







住所: 山形県鶴岡市下山添一里塚83
店名: Al ché-cciano(アルケッチァーノ)
電話番号: 0235-78-7230
営業時間:
11:30~14:00(L.O)
18:00~21:00(L.O)
ランチ営業、日曜営業

麺尊RAGE +青葉 中野 + 七彩(西荻窪・中野・京橋)

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
最近、フレンチやイタリアンに行きたいのは変わっていないのですが、予約が取りにくいお店しか残っていなくて、面倒で足が遠のいています。
その代わりに当日でも入りやすいラーメン屋を中心に回っています。

なので夏限定ですが、ラーメン屋さん巡りを許容させてくださいまし。

ワインも少しずつ飲んではいるので後日更新します。


と言うわけで、3店舗。いってみます。
素人ですがご容赦ください。


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【七彩】
まずは京橋にある七彩から。


ミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。喜多方ラーメンを軸にしています。


◾️ちゃーしゅー飯(★★★)


花山椒のスパイシーな風味と醤油のコクが強い甘辛いタレのチャーシュー丼。美味い。


◾️喜多方肉そば(醤油)(★★★★)


喜多方らしいすっきりとした鶏ガラ・煮干スープ、醤油ベースのラーメン。
あくまでこちらは醤油だが、充分すぎるほどに煮干しの風味が感じられる。強めの煮干の芳香と苦味。相乗した旨味が素晴らしい。繊細で上品な風合いを見せている。
麺は目の前で打たれた、モッチリとした縮れ麺。
ともすれば麺の個性の方が優っている。
チャーシューは2種類。
ロースとバラ肉。
ロースは脂の甘みに欠ける代わりに旨味がとても激しい。牛のジャーキー的な旨味が非常によく出ている。対してこってりとした豚チャーシューは甘みが極めて強く、綺麗なコントラストを生み出している。


店に入るなり濃厚な煮干の香りが凄いです。
一応スタンダードな醤油を頂きましたか、今度は煮干しも頂いてみたいですね。
麺のピロピロもいい感じです。


住所: 東京都中央区八丁堀2-13-2
店名: 七彩
電話番号: 03-5566-9355
営業時間:
[月~金]
11:00~15:30(L.O) 17:30~22:30(L.O)
[土・日・祝]
11:00~21:00(L.O)
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業


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【麺尊RAGE】
次は居住地域から大分遠い西荻窪にある麺尊RAGE。


ミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。

ストリートカルチャーに傾倒しているようで、見覚えのあるステッカーがちらほらと。
かつ、店内BGMがブッダブランド。懐かしい。
今回は特製軍鶏そばを。


◾️特製軍鶏そば(★★★★+)


見かけは極めてシンプル
色調は濃いが、澄んだ透明感のあるスープのラーメン。
醤油系と鶏油の香りが強く漂っていて、その印象通りの醤油、軍鶏の強烈な旨味と、鶏油のふくよかな風味が絶妙。
濃厚ではないが、決して軽くない、力強い味わい。
麺はプツプツモッチリとした小麦の風味を感じるもの。
旨味を綺麗に受け止めている。
トッピングは半熟卵と3種類のチャーシュー。
甘く中華的なスパイシーなバラ肉チャーシュー(少し熟成している?)、しっとりと滑らかな軍鶏の低温調理ハム、淡白ながら強い旨味と豚肉の味を感じさせるジューシーなロース。いずれも個性が極めて豊かで単体でも、とても優れている。
トイボックス・蔦と並んで個人的にはとても気に入ったお店。

ここめちゃくちゃ好みな感じです。
濃厚な旨味と醤油の風味が素晴らしい。
油っこかったり、塩辛かったりとかそういんじゃなくて、味わいがとても強い。麺も僕好みだし、チャーシューのバリエーションで単調にならないのがいいっすね。
トイボックスに並んで好きなんだけど...遠いんだよなぁ...


住所: 東京都杉並区松庵3-37-22
店名: 麺尊RAGE
電話番号: (非公開)
営業時間:
[月] MONDAY RAMEN として営業(通常メニューなし)
11:00~15:00頃
[水・木・金・土]
11:00~15:00
18:00~21:00
[日・祝]
11:00~16:00頃
※スープ切れ次第終了
ランチ営業、日曜営業



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【青葉】
お次はRageの次に寄った青葉です。


ミシュランガイド2017 東京版ではピブグルマンを獲得しています。
青葉は結構色々なところでその方向性を味わうことが多いのですが、本店は初めて。お店は並ばずに入れましたが、常に満席状態。凄いですね。


◾️特製中華そば(★★★+)


今となってはクラシカルというか、一つのスタイルにも感じられる作り。青葉系というやつだ。
香りや出汁感は魚介系なのに、透けない濃厚なスープ。出汁の前面はカツオ系。鶏ガラ、トンコツといったところに濃厚さを感じる。
ツルツルとした麺の香りが漂う中太麺で食感は豊か。
つるりとした食感の麺だが、スープが濃厚だから良く絡む。
トッピングも秀逸で、流行りのロースや定温調理の鶏ハムではなく、クラシカルな脂を感じるトロトロの豚バラチャーシュー。これがものすごくラーメンに合っている。


改めて美味しいなあって感じますね。
魚介系や出汁感は結構爽やかなのに、濃厚なスープ。力強い味わい。チャーシューはひとパターンで今となってはシンプルですが、多くのインスパイアを生んだのもさもありなん...!
美味しいです。


住所: 東京都中野区中野5-58-1 なかのまるひる 1F
店名: 青葉 中野本店
電話番号: 03-3388-5552
営業時間:
10:30~21:00頃
※売り切れまで
ランチ営業、日曜営業

Japanese Soba Noodle 蔦 + 創作麺工房 鳴龍(巣鴨・大塚!

【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。


【Japanese Soba Noodle 蔦】
打ち合わせが長引き、お昼の時間もとっくに過ぎて、さてどうしたものかと。せっかくの外出なのだから良いもの食べたかったんだけどなあ、と頭を悩ませていたのですが、そういえば、ラーメンばっかりだったから今回もラーメンにするかとミシュラン星付き店舗をチョイスしました。
初めてミシュランガイドで*1を獲得したラーメン屋「蔦」です。



時間は13:30。整理券なしで辛うじて入れました。
待ち時間は10分程度かと。屋根のあるところなので、ちょっと楽ですね。


折角なんで1700円の醤油ラーメンにしました。
あとはロース飯を頼もうかと思ったのですが、もうないみたいで。残念。ちなみに大盛りもできないみたい。
よし、もう一軒行こう。

ちなみに今回頼んだ、チャーシューワンタン味玉醤油Sobaの詳細は、お店の説明だと以下の通り。
ゆめちから、きたほなみ、イワイノダイチ、沖縄県産ぬちまーす、全卵を使用した麺。
和歌山産2年熟成生揚げ醤油、長野県産丸大豆濃口醤油、愛知県産白醤油、ムール貝、牛肉、乾物、野菜を使ったダシ醤油タレ。
青森シャモロック、熊本天草大王、名古屋コーチン、香味野菜のスープと浅利スープ、魚介スープの合わせスープ。
トッピングはシャモロックの有精卵の煮卵、ホエー豚の紅茶葉ロースト、イベリコ豚の醤油・ワイン煮豚、東京湾産海苔、今帰仁アグー・粗挽き熟成柚子胡椒のワンタン。
イタリア産黒トリュフオイル、パウダー。

一つ一つにこだわってるんですね...
シェフは大西祐貴氏。


◾︎チャーシューワンタン味玉醤油Soba(★★★★+)


まず感じられるのかトリュフオイルからくる芳醇かつ妖艶な香り。ただあまりにも強く主張する訳ではなく、スープの鶏油、醤油の芳香と上品にミックスされている。
スープも凄い。品があるのに旨味の塊みたいな味わい。貝類でしか出ないぎゅっと引き締まった塊感のある旨味。
そこに小麦の香り高いプチプチと歯切れの良い麺が絡む。
濃厚でも塩辛くも無いのに強い味で、麺とのバランスが良い。
それにほのかに爽やかな風味を帯びた脂の甘みを感じるワンタン。肉そのものの旨味が詰まったしなやかな低温調理のアグー豚のロース。ジューシーで脂の甘み溢れるイベリコ豚のチャーシュー。
全てのトッピングが完成されていて、それでいて一体化している。さながらフレンチの如き素材同士のマリアージュ。素晴らしい。

文句一つない素晴らしいラーメンでしたとも。
*1さもありなん。随所にオリジナリティをこらしながら、奇をてらわない一歩図抜けたラーメンでした。

住所: 東京都豊島区巣鴨1-14-1 Plateau-Saka 1F
店名: Japanese Soba Noodle 蔦
電話番号: 03-3943-1007
営業時間:
11:00~16:00
18:00~21:00
整理券制7:00より配布
(時間指定制、預り金として1,000円を預ける。)
ランチ営業、日曜営業


**********************
【創作麺工房 鳴龍】
お次は2件目、同じくミシュランガイド東京版2017で*1を獲得した鳴龍。


時間は14:30。閉店ギリギリで。
6人くらい並んでましたが、15分くらいで入れました。
屋根はありませんが、日傘を貸してくれます。
気遣いが程よくありがたいです。

ここは担々麺が有名で、人気があります。
シェフは中華料理出身の斎藤一将氏。
腹具合も流石にすでに一杯食べてるんで、普通盛りにしました。


◾︎担々麺 + チャーシュー(厚切り炙り焼き)(★★★★+)


担々麺だけどその実とても繊細で、胡麻と辣油の間から澄んだスープが見え隠れする。ほのかな辛味としっかりとした酸味を感じる醤油ベースの鶏ガラスープ。底にはひき肉やナッツなどが。
旨味が非常に強く、鶏ガラだけっぽくないなーと思ってたんですが、牡蠣を入れているとのこと。牡蠣の旨味だったのか...それと胡麻とは違うアーモンドの様な香ばしい風味と食感がある。
非常に特徴的なのが麺の香りで、担々麺の強い香りの中にあっても、しっかりとした小麦の風味が感じられる。

そして追加注文した厚切りチャーシューも素晴らしい。
実はお隣が頼んでいたのが美味しそうで頼んだんですけども。これ、厚みのある豚のローストがドカンと。ステーキみたいな厚さ。
炙りの香ばしさも低温調理のジューシーさも担々麺の味わい強化に一役買っている。
トッピングだけどすごく贅沢。




すごい厚みだ..


蔦からそこそこ近く(タクシーで6分くらい?)ってので、出来たスーパープレイ。
なかなかに楽しかったです。
そして最高峰のラーメン屋の素晴らしさ...感じてしまいましたね。
ラーメンに関しては全然リテラシーが高くないので、ボチボチ色々なのを参考にしつつ行ってみたいと思います。


住所: 東京都豊島区南大塚2-34-4 SKY南大塚 1F
店名: 創作麺工房 鳴龍
電話番号: 03-6304-1811
営業時間:
【水・木・金・土・日】
11:30~15:00
18:00~21:00
【月】
11:30~15:00
ランチ営業、日曜営業


Nabeno-ism 1er fête d'anniversaire(ナベノイズム1周年記念パーティー)


【前提】
※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。
当てになりません、メモです。
★★★★★→今日にでももう一度食べたい!
★★★★→明日にでももう一度食べたい。
★★★→必ずもう一度食べたい。
★★→機会があればもう一度。
★→日常的に食べられると最高。


こんにちは、HKOです。
居住エリアと近く、今後の下町のガストロノミーを牽引する
お店になる事間違いなしのナベノイズム。
その1周年記念パーティーが7月9日に行われました。

私も1度しか訪問していないながらも、応援しているので、賑やかし程度に行ってまいりました。


会費は3000円。


入場時に名前を記載し、オリジナルの手拭いを貰います。
これが結構嬉しい。オシャレなデザインです。




パーティー会場は2階と3階。
3階が非常に混み合っていたのでテラスにある2階に適当に席を置きます。



パーティーは立食形式のビュッフェで、テーブルに用意されているお料理をいただく感じです。
シンプルながらもナベノイズムのエッセンスが詰まった料理が並びます。


そしてワインもフリーフローで供出されます。
ぱっと見かけただけでもこれだけのワインが空いていました!

ペルトワ モリゼ: ブリュット ル メニル シュール オジェ
ボーモン ド クレイエール: ブリュット
ダミアンユーゴ: ブリュット ロゼ(?)
ロデレール エステート: カルテッド アンダーソンヴァレー ブリュット
マルク コラン: サントーバン プルミエクリュ ラ シャトニエール
ドメーヌ オー モワンヌ: サヴィニエール ロッシュ オー モワンヌ 1999
スタッグスリープ ワインセラーズ: カリア 2012
カネ ヴァレット: ユンヌ エ ミル ニュイ サン シニアン
ダルリンプル: ピノノワール




ほ...本当に良いのですか、こんないいワイン...

普通にテイスティングコメントは書かず楽しみましたが、これはいいですね...
良いワインを直感で楽しむという...うわあ、贅沢。




まずはパン各種。(★★★)
クロワッサン生地のカスタードクリームが入ったやつがめちゃくちゃ美味い。全部美味い。半端ない。
出会い頭に隙の無さを感じてしまいます。



前菜。
・牛肉のゼリー寄せ(★★★)
・ローストビーフ(★★★)
・キャロットラペ オレンジ風味(★★)
・グリーンオリーブ(リュック ラ ロッカ)のマリネ ジェラール アントナン風(★★)
・マダコとセロリのマリネ カフェフランセ風(★★)
シンプルなアミューズながらスキのない味わい。
豊かな酸味のマリネやキャロットラペはワインに絶妙に調和するし、ゼリー寄せの旨味の塊の様な味わいも素晴らしい。


・コールドビーフ 柚子胡椒入りソースアイオリ(★★★)
シンプルながら一工夫加わったローストビーフ。
当然ながら火入れは完璧でジューシー。
アイオリソースのインパクトも肉に合っている。


・豚足入り天使海老と帆立のブータンブラン クーリークリュスタッセ(★★★)
・ロックフォールチーズ
ふわりと軽いブータンブラン、海老と帆立の磯の風味とクリーミーさが素晴らしい。めっちゃ美味い。クリュスタッセ(甲殻類とフュメ ド ポワソン)のソースも絶妙。




・アオリイカと夏野菜のクスクス(★★)




・江戸川ほそ川自家製蕎麦粉を使った冷たい蕎麦がき、奥井海生堂蔵囲い利尻昆布のジュレと雲丹、アキテーヌキャビアのマリアージュ(★★★+)
蕎麦がきを使ったスペシャリテ。
贅沢すぎる!ウオッカクリームはないものの、よりソフティケイトされた蕎麦がきレシピ。
キャビアがあるからシャンパーニュにも絶妙にマリアージュ。



牛肉のロースト。(★★★+)
ボリューム感と大皿のお祭り感が凄いし、そもそもこの大皿料理にして火入れが完璧という...
普通のビュッフェ感覚ではなく、シンプルでありながら技を感じさせる皿になっている。




・桃のコンポート(★★)



いつものスキのないミニャルディーズ。
小桜のかりんとうが入ったヌガー
抹茶のマカロン
千葉屋大学芋のチュイルサンド


全体的にナベノイズムのエッセンスが散りばめられてリアレンジされた大皿料理群。
素晴らしいの一言に尽きる。

そしてそこから導き出されるのは...やっぱりコースが食べたい!
今回の料理は当然素晴らしいんですけど、お祭り的な側面が強く、入魂のルセット、プレザンテシオン、アセゾネ、キュイソン...というわけではなかろうかと思います。
実際ここのコースは本当に素晴らしくて美しくスキがない。
渡辺雄一郎シェフの創作するルセットはやっぱり美味しいし美しいから、それだけに完璧な状態のものを食いたい!と思いますよね...本当に。



今度絶対また行くぞ...!
と心に誓って駒形を去りました。


あと今回パーティーなので、ジャンジャン渡辺シェフや角支配人がきます。写真撮って貰いましたが、これは大切に自分のiPhoneとGooglePhotoに保存しておきます(笑)
訪問された方は分かると思いますが、シェフ、何故か新日プロレスのタオル持ってました。
や、野球少年であった事は知っているのですが、ひょっとしてプロレスにもご興味が...?



渡辺雄一郎シェフ、角支配人、改めて1周年おめでとう最後にございます。
これからも下町から日本最高峰のガストロノミーが世界に発信される事を心から期待しております!

joyeux 1er anniversaire!


住所: 東京都台東区駒形2-1-17
店名: Nabenoism(ナベノイズム)
電話番号: 03-5246-4056
営業時間:
ランチ12:00~13:30(L,O)15:00 Close
ディナー18:00~21:00(L,O)23:00 Close

ICARO(イカロ:中目黒)

【前提】 ※メニュー横の★はHKO主観の「もう一度食べたい度」です。シェフ渾身の一皿を素人如きの尺度と個人の趣味嗜好で、それがさも絶対の事実の様に評価するものでは一切ありません。 当てになりません、メモです。 ★★★★★→今日にでももう一度食べたい! ★★★★→明日にでももう一度食べたい。 ★★★→必ずもう一度食べたい。 ★★→機会があればもう一度。 ★→日常的に食べられると最高。 こんにちは、HKOです。 本日は中目黒のイカロに行ってきました。 僕の中で流行りのイタリアンです。 珍しいんですが、ここ、コースがない様です。 アラカルト。お一人様には結構厳しい感じだ。 シェフは宮本義隆氏。 代官山「アントニオ」、石神井「ロニオン」を経て99年渡伊。ロンバルディア州「アル・ベルサリエーレ」(1年半)、トレンティーノ= アルト・アディジェ州「ティロル」(4年)、その他ヴェネト州、ピエモンテ州などでも短期研修を重ね、06年帰国。08年4月、兄の宗隆氏と現店をオープン...だそうです。 ミシュランガイド 2017 東京版では*1を獲得。 まずは赤ワインで喉を潤します。 生産者: カンティーネ サン マルツァーノ 銘柄: コレッツォーニ チンクアンタ NV 黒に近いガーネット、粘性は高い。 非常に甘露で果実味に溢れている。ジンファンデルならでは、といった感じ。アルコール感がやや強い。 バニラや炭焼き、マホガニーの様な樽香、マロラクティック発酵がしっかりと掛かっていてミルクポーションの様な風合いも帯びている。どこかシラー的なスミレの華やかさもある。プラムやブラックベリーのリキュールなどの濃密な果実味がある。 牛脂や燻製肉、なめし皮、胡椒やクローヴの様な風味がある。 酸味は柔らかいが、しっかりと液体から感じられ、アプリコットの様な酸味と厚み、甘さを伴う。 タンニンはあるが、やや酸味が立っているのも合わせて、さほど気にならない。アルコール感は強い。 ◾︎パスタ「パッパルデッレ 蝦夷鹿の煮込みソース」(★★★+) 大ぶりの鹿肉の煮込みがゴロゴロ!そしてそれらが太麺に絡まる。旨味溢れる鹿肉とチーズの濃厚な風味が太麺に見事に絡まる。力強い味わい。豊かな油分と旨味が完全に相乗している。パスタも小麦の風味が感じられて、鹿肉で塗りつぶされていない。 ◾︎メイン「熊本県産馬ヒレ肉のカツレツ」(★★★) 表面はパリパリカリカリのフリット、ほのかに塩気とスパイスが感じられる。エキスは非常に充満していて、牛肉にも鴨肉にも似たほのかな血の風味がある。 ソースはないが、馬肉の強い風味と衣の塩気で十分に美味しい。レモンの酸味も非常に嬉しい。 切り口 願わくばコースあるといいですね... 料理の一つ一つが優れているだけにお一人様ではなかなか種類を頂けないのが寂しい... アンティパスト2種+プリモ1種+セコンド1種とかそんなもんでいいんで... 比較的味わいが強めでわかりやすく馴染み深いと思います。 カツレツもソース無しで十分に楽しめます。 複数人で複数皿を頼むのがおすすめです。 地元の方に愛されそうなお店です。 住所: 東京都目黒区上目黒2-44-23 COMS中目黒 4F 店名: ICARO miyamoto(イカロ ミヤモト) 電話番号: 05035429567 営業時間: [月~金] 18:00~翌1:00(L.O.24:00) [土・祝] 17:30~24:00(L.O.22:00) 夜10時以降入店可、夜12時以降入店可
プロフィール

HKO(はこ)

Author:HKO(はこ)
HKOです。
世界を股にかけない普通の内勤サラリーマン。
体はピノノワールとシャルドネで出来ていますが、最近は専らシラー、グルナッシュ、ヴィオニエなどの南仏品種や、ジンファンデルみたいな濃い品種が好み。貴重なワインや興味深いワインを求めて日夜東京を徘徊する日々。
食べ歩きを2014年頃からスタート。
ミシュラン星付きフレンチ(2017年度版まで)制覇まであと2店舗。
2店舗のハードルが高いので、最近は手軽なビストロなどを周遊。
基本フレンチ/イノベーティブ/フュージョンを愛するが、イタリアンや和食にも食指を伸ばす日々。ペアリングは考えず、皿の中で終局する世界観を大切にしています。

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